昨晩ふと思い立って、しばらく前に一旦退会したFacebookに再デビューしてみました。以前は広告に関わる関係者などに片っ端から友達検索を掛けていましたが、基本的には特に盛り上がる事もなく途中でさめてしまったというのが本音です。
それでは何故今回改めて登録したのか?別に深い意味は無いのですが、これまで当ブログ『デジ画の日々』や今年1月からスタートした自身のPRサイト『
DEGIGA・JP』の中でこれまで様々な事象をテーマに書き綴っていく中で、関心事の繋がりと広がり方にそろそろ限界があるのではないかと感じました。
勿論既にツイッターとは連携させているので、そちら側から訪れるという動線もあるかとは思いますが、その辺もフォロワーの人数に依存せざるを得ず同様に限りがあります。ここはやはり全世界で10億人超(国内2200万人)の会員数を誇るフェイスブックもあっていいのではないかという結論の上で、敢えて再デビューに至ったという訳です。
ただし今回は特に変な欲を持たず、純粋に繋がっていける事を目的としました。まずどのような方面の方々に興味を持ってもらえるかです。ブログではこれまで世間全般に対しての怒り、皮肉や苦情めいたマイナーな内容文も多く記述してきましたので、多分に嫌われそうな要素もややあって不安はあります。
自分では『変わり者』とは思っていませんが、ひとつの個性として捉えて頂けたなら幸いと思っています。
さて実際に登録を開始してみると、レイアウトなど以前の仕様と違う点があって最初は戸惑ってしまいプロフィールの基本データ設定中にいきなり『シェアを選択』してタイムラインに公開してしまったり、『仕事の場所』への肩書き入力に手間取ったりと、しばらくはバタバタと焦ってやっていました。
そこへいきなりと言いますか、突然友達申請が来ました。同様にストックフォトをやっている仲間からでした。偶然フェイスブックを開いてチェックを入れていたのだと思いますが、たまたまその時に住所などの所在が近かった事もあり当人の画面に私の登録画面が現れて気づいたのでしょう。
まずは友達第1号となりました。フェイスブックは原則本名を登録しなければならないので、むしろ相手から気兼ねなくアクセスし易いメリットが生かせるツールです。わだかまりが無ければ特に拒否する理由はないので、この調子で更に繋がりが拡大していければ、思わぬ発見、出会いが訪れるかも知れません。
今回その仲間(友達第1号)には既に友達申請等で繋がっている方々が結構居て、ざっと目を通す中で多分200人以上は居たと思いますが、殆どがアマプロ隔てない写真愛好家の面々でした。言ってみれば私もその1人という事になりますが、彼ら彼女たちメンバーと違う点は私がストックフォトで家業を営んでいるという事でしょうか。タイムライン上ではストックフォトに関する話題は皆無で、各人の自信作及びリアルタイムで撮影された旅先のワンショット画像を添えて一言二言語っているという流れで殆どが占められています。
同業者同士が大っぴらに商売の話をする訳もありませんが、もっと各々仕事上のエピソードなどもあったらもっと盛り上がりそうな気もします。なので『いいね』に加えて感想の連続が印象として惰性っぽくも見えました。
以前私も幾つかの写真クラブを経験していますが、例会日に互いに写真を見せ合って作者のコメントと各自の感想から点数やら順位を付けるという恒例行事が何処でも当たり前のようにありました。このフェイスブックのタイムライン上でもまさにほぼ同じような事の繰り返しを感じます。確かに投稿された画像は素晴らしい出来映えなので私も思わず『いいね』を入れたくなりますが、『シェア』や『いいね』を連発する事でお互いの係わり合いをより深めていこうという事なのでしょうか。
私はきっとあのような高レベルの画像をアップする機会はそうそうないと思うので、どれだけ友達申請があるかは皆無ですが、今書いているブログ『デジ画の日々』をフェイスブックに連携させたので幾許かの期待を持ってあくまで自然体で臨んでいこうという今はそんな心持ちです。
ネット上ではいわゆるブログとフェイスブックの連携に否定的な意見も散見されますが、やはり一度フェイスブックのタイムラインを離れて別視点で接してみたい部分もあり、永い継続から多少なりともご理解頂けるのではないかと考えます。
ストックフォト(画像素材)を大公開する自身のPRサイト『
DEGIGA・JP』も併せて何とぞよろしくお願いいたします。
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