市場全体がまるでストックフォト化

心情・伝えるべき何か


庶民はみんな安さ爆発状態>
今日は大晦日、当たり前ですが明日から2019年になります。年度で言えば4月以降な訳ですが、それでも特にストックフォト業界では既に年度向け素材の売り込みが始まっており、今日時点で目星をつけたビジュアル目当てに仕事始めの7日辺りから盛んにその注文が殺到するのでしょう。

ストックフォト業界はここしばらく定額&低額が売りのサブスクリプション販売が幅を利かせています。ネット広告だとビジュアル入れ替えが頻繁なのでまとめて安く買い込んでおけば経費節減と編集作業が速やかに図れるという大きな利点があり、たとえライバル他社とのバッティングがあったにせよ、後に即内容が変更されるので一旦刷って出回ってしまった印刷物に比べて慌てる事はまずないのでしょう。

問題があるとすればその売り値です。ビジュアルを絶えず提供する作家は勿論の事ストックフォト販売代理店に於いても他に販路が築きにくい訳なので売上の低迷は日を追うごと顕著になります。全てのしわ寄せを契約する作家に丸投げされたのではたまったものではありません。公務員関係で言えば自分たちの腹(領域)は傷めず事知れず税率さえ上げておけば良しとする従来通りの考え方が継続ならいずれ国は破綻すると思います。

身を切って地元に尽くす姿勢こそが謂わば『武士道』とされる江戸時代を牽引した当時のお侍さん精神(下級武士)であった筈ですが、現代社会はそれと全く逆で各自治体はこの不景気であっても庶民の財布の中身を蔑ろに更にむしり取ろうとしている事に憤慨しています。今冬の公務員が受け取るボーナスの平均支給額が65万2600円で前年比1.6%増とは驚きを隠せません。儲かっているほんの一部の大手企業を基準に算出されているのでしょうか理不尽としか言いようがありません。

あくまで平均ですから上は100万円超えも相当数あるでしょう。そんな方々がどこまで世の中に貢献されているかは分かりませんが実際に付いて歩いて検証したいくらいです。まあ「だったら公務員になれば良かったんじゃない?」と言われるのでどうでもいい愚痴はこのくらいにしておきます。


生き残りに賭けてます>
今朝、Yahooトピックスをチェックしていましたらあの大型洋品店で有名な『丸井』が業態を急変させつつあるという記事を見つけました。一般にデパート系はテナント誘致に加えモノを仕入れて対面で売る商売ですが、それを止めようというのです。現在では特定の店舗に限って実験的ではあるもののテナントを総入れ替えし飲食店街をメインに展開、各種レンタルショップの促進とEC販売の比率を高めて所謂『モノからコト』『売るから利用体験』型への変換『売らない店』路線を試みているそうです。

台頭するアマゾンや楽天、メルカリにZOZOTOWNなどがネット販売で勢力図の拡大が顕著になる中で業態に関わらず多くの対面販売方式は常に後手に回っており瀕死の状態に陥っていると聞きます。その突破口が先の『EC&食&レンタル』という訳です。車共用のシェアカー、シェアハウス、コワーキングオフィスなど今や買わないで『借りるが一番』が流行り始めているのか、ネットのデータ配信で言えばもはやレンタルが当たり前でゲームや便利アプリをはじめNetflixなどが提供するPBブランド型ドラマと映画、ストックフォトが先駆けとも言えるビジネスモデルが相当に持て囃されてるようになったと感じるのは私だけではないと思います。

携帯電話事業、各種公共インフラ維持費(税金含む)、光熱費などは以前からあるその代表例でしょう。それは買い切ったのではなくあくまで借りものと定義されます。もしもECショッピングが覇権を握りそんなレンタルシステムがピンキリにまで波及すれば益々そのコストは割かれ庶民にとっては都合よく欲しいものをより安く手に入れる事が可能になるでしょうが、際限ないライバルとの価格競争の果てに互いに実入りが極端に減れば人員削減とロボット化は急速に進むに違いなく、国内の大手倉庫会社では既にAI機能導入による無人稼働が開始されているそうです。

専門に特化した技術者や現場オペレーターをはじめ排除された作業員は何処に行けばいいのでしょうか。一線で働ける年齢が20歳代とも言われる昨今ですが、子育て真っ盛りでお金の掛かる30歳後半から50歳前後で職を失う事はそれこそ生死に関わる状況とも思えます。人口減を外国人労働者で一時を賄おうとする政府方針に狂いはないのでしょうか。上だけ潤っていればそれで安泰なのでしょうか。まさか気づいていないとは思えませんが、やりたいようにやって成るように成るという流れのようです。


手強い時代になった>
以前ある知り合いの先輩が「マイナス面を言って否定していたら何も始まれない。やってみて不味(まず)ければその時点で対処なり方向転換すればいい。ただし事前にそこに生じるリスクをシミュレーションして結果が甚大でないのならまずは前に進めよう」と。しかしながらこの突如急変する市場にあってほんの一年先すらも見通せないこの時代で果たして通用する考え方なのか甚だ疑問に思います。

いや、ダメなら即撤退で社員解雇するそれがリスク回避の今は正論なのでしょう。徐々にAI化の機運が高まる公務員稼業ですが、それでも中央政府の手厚い援助を受けながら今後も安泰?ホンマかいな。

本日が本年最後の投稿になります。ほんと毎回愚痴三昧でしたね。来年は12年ぶりに訪れる私の干支(亥年)なので何としてもいい年にしたいです。そもそもイノシシだからここずーっと懲りず突進してバタン!だったのかな、え!だとしたら2019年はバタンバタンバタン!でもっとヤバいって事か!?ともあれ良いお年を。

→上掲画像の新作『心情・伝えるべき何か』をチェックしてみる。

本日大公開!最新画像素材『心情』全2部作

心情公開


新タイトル『心情』ついに完成!>
本日12月28日午前、遂に待望の心象画像素材『心情』全2部作『束の間の奇跡』並びに『伝えるべき何か』を公開させて頂きました。一般に思う広告素材とは一線を画した謂わば皆さんも日頃撮影されるであろう勝手気ままな日常がそこに垣間見れるかと思います。夕日に映える雲、昆虫の仕草とその情景、日差しが織りなす陰影、通りすがりのさりげない一期一会、身近にある四季の移ろい、そんなめくるめくシチュエーションの連続にあたかもご自身がその場に居合わせたかのような不思議な感覚に捉われるかも知れません。

第一声としては「何だよこれ、だから?」もあるでしょうが、辛抱してもう少しだけその画像をじっと眺めてみてください。実のところその絵には写っていないもう一つの風景、ご自身の想う過去の記憶が無意識のうちに自然と紡ぎ出されているのです。そこにこそ当新タイトル『心情』が目指した意味そして真の魅力があると言えます。今こうして生きている自分、これから先を生きる自分、改めて様々に過ぎた日々を振り返っては人生をガラッと変えた奇跡の出会い、また幾度とない惜別の別れもそれ相応に経験して来られたと思いますが、それが総じて即ち人生というものなのでしょう。

ここに見る傍の風景全てには一般に狙いがちな目的本位の作為的装飾による『魅せる』従前手法とは異なり何気ないシンプルで素朴なムードが漂っており、ある意味そこに写り込む被写体が無機質であればあるほどより空虚で穏やかな気分にさせてくれる筈です。つまり思いが巡る瞬間とはほんの僅かな心の隙間から生まれるのではないか、撮影者自身が言うのもおこがましいですが、まさにこの『心情』には人の感情を奥深く揺さぶる他とは違う特別な未知の力が備わっていると思えます。昨年10月以降ほぼ一年を通して捉えた総数およそ4000カット超から厳選して『心情・束の間の奇跡』135点、『心情・伝えるべき何か』同135点全2部作に凝縮、その目に見えない異次元の『濃密な言葉』を幾度も反芻(はんすう)しつつ是非聞き込んで頂ければと思います。

試しにふと思い浮かぶコピーを一言画面上に添えてみてください。思いの外マッチします。


→DEGIGA.JPサイトで『心情・束の間の奇跡』をチェックしてみる。

→DEGIGA.JPサイトで『心情・伝えるべき何か』をチェックしてみる。


今年最後の新作公開は12月28日に決定!『心情シリーズ全2部作』

心情予告5


公開は明後日>
遂に次期新作『心情』シリーズ予告の最後になります第五幕の今回は増税と株下落を川柳に認めてみました。今回ブログのタイトルにもありますが、そうなんですこの『心情』シリーズは2部作になります。前作前々作と回を追うごとにその塊は減少してきていますが、それもその筈「撮って絵になるものが減ってきた」が率直な理由です。

特にこの『心情』をテーマで探すとなると結構厳しいものがあって、過去に比べてより奥深い意識が必須で、これが互いに共鳴共感し会える被写体であるのか否かがその都度より強く要求される訳です。同じ撮り慣れた光景であってもそこは一旦立ち止まってしばし考え、その思いに到達しなければ諦める事もしばしば起こりました。撮ったはいいがセレクト段階で弾いたカットは数知れず、昨年10月から新たに撮り貯めた総撮影数およそ4000枚の中から失敗ショットも含め厳選に厳選した中のきっちり各135イメージ全2部作という構成になります。

そのそれぞれキーとなるサブタイトルは公開日にお示しするとしまして、それでは何故12月28日というこんな暮れの押し詰まった段階で公開するのかですが、この『心情』素材は自身一種芸術作品らしさを醸して捉えた傾向がありまして、それもごく身近な日常の片隅を叩いてあたかも隠れた埃を掻き出すかのようにそこを切り撮る喜びの方がきっと強かったかも知れません。

以外と人気なんです>
勿論一連の過去2シリーズにも言える事で正直あまり売りを意識していないといいますか、多分預かる窓口も「良いの来た」とは思わないでしょう。かと言ってそれじゃあ全部落としてしまうかと言えばそうでもありません。むしろ下手なCGや風景ものより殊の外多めに預かる代理店さん(セレクトに厳しいアマナさんも然り)が多いのです。

このブログでも以前からその辺は何度となく書いていますが、つまり程よいニッチなのです。他の作家さんにこのような感覚の人が殆ど居ないだから在庫しておきたいと、その点が唯一目を惹いている理由ではないでしょうか。実際に過去シリーズからこれまで売れた作品も相当数ありますし、ある場面でそれなりに利用価値を見出されているのは確かです。

反面慌てて探して購入するタイプではないのではっきり言って認知はいつでも良い作品とも言えます。なので公開日は適当?今年の仕事納め的〆として個人的には年内にアップできれば御の字ぐらいな感覚でしょうか。あとはその後の時と運のなせる技に期待するそれだけです。

公開日がタイミング的に冬休みに入る段階ですのでその作品内容をご自宅のパソコン等でじっくりチェックできる機会かとも思いますので中に気になるカットがありましたら是非とも事前ピックアップしていただければと思います。一応28日午前中を予定しておりますが、掲載するDEGIGA.JPサイトの直前の更新作業に不手際が伴う可能性もありますので午後一番あたりの閲覧がベターかも知れません。

28日と言えばまだ仕業中の方も多いですね、失礼いたしました。何はともあれ明後日の公開をお楽しみに。



この先どうなる日本株>
話は変わりますが、先日の株価2万円割れには驚きました。今確か1万9千円そこそこなんですね。この調子だと更に下がってかつての1万円割れまで暴落してしまうんじゃないかとヒヤヒヤです。いや、私は別に株投資していませんのでその辺は悪しからず、あくまで一般国民としての危機感から書いているだけです。仮にこの傾向が続いたとしてリーマンショック時同様にきっと時間差を置いて自らの稼業にもエラいその負荷が影響してくる訳でほんと気が気じゃないんです。

そして10%増税も加わって、これ以上稼ぎがマイナスに陥ったら冗談抜きで生活保護レベルなので、緊急処置から仕事探しに奔走せざるを得ずそれこそ身体を壊す恐ろしい過酷な肉体労働と酷い差別に苛まれる筈です。さまざまな施策が繰り出されこの日本経済が何とか踏ん張ってプラスへと返り咲いてくれる事を願うばかりです。

あるコメ主が「政府が勝手に始めた年金投資おじゃんならマジ暴動起こるな」だって。


何となく白けてる今年のクリスマス

心情予告4


盛り上がらないクリスマス商戦>
今夜は年に一度のビッグイベントと謳われるご存知クリスマスイブですが、皆さんはどんなイブを過ごされるのでしょうか。私のうちは既に子供も成人して家を離れていますので次の日が仕事では流石に呼び寄せられませんし当人もきっと身近なお友達関連のお付き合いでそれなりに盛り上がるのでしょうから仕方ありませんね。

これまでずっとこの日を過ごしてきた家族が一人でも欠けると内心やはり寂しさは隠せません。その代わりと言っては何ですがすぐ横でちょこんと座る愛犬がそこは癒しでいてくれます。子や孫扱いといいますか年配になると突然ペットを飼いたくなる心境が多少は分かる気がします。

ところで『心情』の今回予告第四幕はクリスマスにちなんで『サンタクロースの電照』画像にしてみました。しっかり目立つ位置に鎮座しているにもかかわらず肝心な配線の気配がなく夕刻になっても暗いままでした。それなりに灯せば勿論もっといい絵になりそうなのですが撮る側としては非常に残念です。

しかしここ最近のクリスマスイベントって地域に限らず我が国全体として見ても何処か白けムードを感じませんか。テレビコマーシャルも以前に比べて盛んなのは一部の業態に偏っているように感じますし、確かワインの売り上げがかなり低迷している報道もありました。あのおもちゃの殿堂トイザらスが一連の不景気で本部が破産しているなどこの時期活況でなければいけない筈の企業がこれでは身も蓋もありませんね。繁忙期真っ只中のサンタさんはさて何処でおもちゃを入手すれないいのでしょうか、困ったものです。

幸福感を全身で感じたあの頃>
幼かった頃の我が子を例に挙げて恐縮ですが、当時はディズニーブーム真っ盛りで私自身もひどく興奮した記憶があります。浦安のランドとシーには子供を連れてよく行きましたし、園内はさながらファンタジーの宝庫で忌まわしい現実を忘れてひとときの非日常を存分に味あわせてくれました。中でも熊キャラのプーさんが大人気で当時『ティガームービー』なる映画も上映されるなど相当な需要期だったと思われます。

そして『ポケットモンスター』『刑事コナン』『クレヨンしんちゃん』NHK教育の『おかあさんといっしょ』ではだんごさん兄弟の歌が爆発的なヒットを遂げ、合わせて近所に巨大なイオン(ジャスコ)がオープン、まさに連日ごった返す人また人で経済的にはかなり世間が沸き立ち潤った活況の最中であったと思われます。今思えば好い気なもので親家族揃って二泊三日の温泉旅は毎年の恒例行事だったか。2000年一桁の15年ほど前のことです。

あの頃はストックフォトもまずまず順調で今ほど危ういと感じた事はなくむしろ売り上げが向上していた時期かも知れません。麻生総理大臣の頃に世界の金融市場を震撼させたリーマンショック絡みで様々な不祥事が続き政局と経済が混乱し始めると国民の大多数が突如野党の民主党を政権与党に据えました。その後に行った悪人排除と埋蔵金探しが頓挫しところで大震災が起こりこの日本は更なる不景気へと突き落とされて行きました。

ストックフォトの売り上げも年を追うごとに低迷を極め遂には最盛期から数えて半分以下にまで落ち込む羽目になりました。当然その間巷ではインターネットの躍進からデジタル技術を介しながら新手のサービスが続々市場を賑わしてはかつて繁栄を極めた老舗の既存サービスが尽く退場を余儀なくされるというまさに究極のカルチャーショック連続の最中、代理店を伴うがため切り替えが極めて難しい私の今の立場はより市場の隅へとじわじわ、いやこの先一気に追いやられそうな気配も感じます。

市場低迷と値上げラッシュ>
せめて年金受給時まで何とか保ってくれないかそれだけです。本当あの頃が懐かしい。また思い出しましたが、ここ茨城県にはフェリーの発着所で有名な大洗港と並んで全国でも水揚げ盛んな那珂湊港(なかみなとこう)があります。観光バスもそのルートに沿って運行されピーク時は凄まじい数の観光客で溢れんばかりの盛況ぶりでした。やや高上がりで混雑するそんな土日を避けこちらも数ヶ月ごと平日を睨んで頻繁に買い出しに出かけました。

今から考えるとかなり安く買えた気がしますが、大ぶりの毛ガニや卵持ちのメスのタラバガニが一尾¥3,000から売っていましたし、あんこうは丸ごと一匹その場で捌いてもらって¥1,500まで値引いてくれました。荒巻鮭も¥1,000何て当たり前でこちらも無料で捌いてくれました。今はと言うとタラバは¥10,000以上、似たタイプのロシア産アブラガニでも¥7,000前後の値が張る始末で値引も渋り気味で捌きは別料金か拒否、とても魅力的とは言えなくなりました。市場が管理する食堂も2割ほど値上げされていたと思います。

聞けば「獲れないんだよ兄さん」です。どの国も際限なくバンバンさらってこの有様なんでしょう。魚介の成長スピードを超えた漁獲量が主な原因と言われていますが、そこには確実に急変する気候変動も加わっているのです。『自分へのご褒美』の負担が増すこのご時世にあって普通に浮かれられる人たちはまだ幸せな方で、その内誰もかもが順番づつ困窮のるつぼにはまっていくようで将来が不安です。

「サンタさん!今年のプレゼントは是非『景気回復詰め合わせセット』でお願いいたします」

新作予告は第3幕へ『少子化問題』

心情予告3


情けない格差の所業>
次期新作『心情』シリーズですが、今日のテーマは『少子化』。国民の心情が際立つ少子化問題は今の国内が抱える最大の懸案ではないでしょうか。上掲画像での昆虫の交尾シーンが人の世と重なって物悲しく映ります。こんな小さな生き物でもそこはしっかり子孫繁栄し確実に種の存続を守っていてまこと健気(けなげ)でなりません。

昨日あの日産自動車元会長のゴーン容疑者が個人資産の負債を企業側に肩代わりさせたという特別背任容疑で再逮捕されましたが、この方がどこまで金に汚いのかはさておきこれまで不当に得た収入は過去20年余りで100億円を遥かに超えておりまさに横暴にも利益独り占めの構図です。これでは内部の指揮など上がる由もありません。

日産のこのところの不正や隠蔽そして立て続けに起こるリコールの嵐と散々な経営状況を鑑みても疑いなく頷けるところです。その一方でどんなに苦労して働こうとも一向に懐が温まらない一般国民の多いこと、同じ国民として情けなく惨めなこの状況を作り出している政府与党に「恥を知れ」と言いたいというのが正直な私の感想です。

動かすお金が足りていません>
何故に大企業はムキもなく溜め込んでいる保留資産を国民に分配しようとしないのか、その全てを身ぐるみ差し出せとは言わないまでもせめて市場を活気付ける程度くらいは投資してもいいんじゃないかと思う訳です。当ブログでも再三に渡って訴えている『お金をもっとでっかくたくさん回そう』を合言葉に活気を取り戻さなければこの閉塞感は永遠に続くでしょうし、やがてはそれが最たる疲弊となって国家存亡にも影響してくる筈です。

兎に角皆さんの給料を比較的平坦に近づけることから始めて、ある一部のごく限られた個人や一定の組織に偏らない仕組みづくりが喫緊の対策と戒め改めつつ政官民が一体となってそれは早急に進めるべきと考えます。企業だってモノやサービスがたくさん売れて更に利益を上げたいというのが正直なところでしょうから、それを「今は富裕層限定商品に集中する時」などと過去の統計に縛られないもっと画期的なビジネスモデルを再構築すべきで即刻その方面を生み出し始動させる懸命さが求められるのではないでしょうか。

今はモノが万遍に売れなくなったと言われる時代です。市場にはこれでもかと同じような品物が並びこれは!というブームが湧き立つ挑戦的な商材になかなかお目にかかれない状況です。すでに市場は飽和したと言う人もいますが果たしてそうでしょうか。実のところ単に買いたい利用したいが出来なくなっているそれだけではないか、今ある手持ちの予算をそちらに回せるほど余裕がなくなっている現状が『売れない』になっているとしか思えないのです。

後述:
最近富に新商品として出てくる殆どのモノ(商品サービス全般)やこと(エンタメなど各種コニュニティイベント)がもはやいい加減『どうでもいいもの』と思います。宣伝手法をいくら凝らしても売っているもの自体にそれほど魅力を感じないというのが実感です。よくユーザーのインサイトを探る手法に高度な蓄積データによる解析手法が持て囃されますが、もともと詐欺まがいな中身の薄い商品にいくら最先端テクノロジーを駆使したところでその次のビジネスに繋がるとは到底思えないのです。特に苦情が多いとされるITサービス系・健康食品系・通販系全般に言える小手先商売は必ずと言っていいほど途中でつまずいています。買えないというよりも買わないで済むものばかりが溢れている感じです。
後述おわり


出し惜しみで国家消滅>
まさに『少子化』もそこが元凶と捉えられます。出生数が三年連続100万人を割ったようですが、余暇がひとり事で満足しきった挙句の異性間の各々恋愛下手(べた)が起因するというよりはむしろ縁を取り持つ出会いの環境が尽く失われていると見た方が妥当でしょう。お金が乏しければまともな恋愛など今のご時世難しいかも知れませんし格好つけたい世代であるなら尚更お互い見栄を張りたいがためにその一歩踏み込めない状況はあり得ます。

現実の理由として将来への懸案が最大で、特に都市部での生活には何かとお金がかかります。生涯二人だけならまだしも子供を一人二人と産み育てれば諸々費用は半端なくのし掛かってくる事になります。高級車を買うとかそれこそ郊外に憧れのマイホームなど夢のまた夢であり、そこには悲観しかありません。そもそもその後の法令緩和で非正規と派遣労働枠が末端業態までカバーされるようになってからより格差が拡大していきました。

リーマンショックや東日本大震災を境に企業側は徹底的なコスト削減に舵を切り設備投資見直しと巨大なリストラ策、底なしの低賃金体系推進、即戦力重視で年功序列慣行の廃止、度を超えた過労死レベルの長時間労働を強いられる中にあってボーナスも退職金も受け取れない世代が限りなく膨張していった訳です。ここしばらく過剰なほどに年配者の医療支出が増し国家予算を圧迫し始めた事から政府はようやく重い腰を上げたようですが、そのツケは消費税の引き上げは勿論のこと年金支給の減額と受け取り年齢延長案など圧迫は乏しい家計の国民生活を際限なく襲っています。

格差を通り越して虐待>
今持つ内部保留を即刻市場投入して国民の懐を温めない限りお金廻りの良いかつての活気ある世の中には決して戻らないと思います。シングルマザーが稼げる毎月の給料が残業含みで僅か15〜20万円、年収200万円にも満たない家庭が相当数あると聞きます。これでは余計な買い物などできる訳がありませんし同時に我が子にまともな教育だって施せない。それが次世代に負の連鎖として受け継がれ今貧しい人は結果貧しい枠のまま。きっと先般の入管法成立でその後大量に押し寄せる外国人労働者も含めて顕著化した失業者の犯罪や自殺がより一層増えていくに違いありません。

何か今の政府方針は一流大学を出た勤勉かつ頭脳明晰でお金をしっかり生んでくれる選ばれし人には過剰過ぎる優遇策を講じる反面低階層の現状ひもじい国民にはどうにも出来ないほどの高い壁を築いて「もういいから今すぐ死んでくれ」と言わんばかりのように見えるのです。であれば近未来に於いて荒廃した日本の『スラム化』も現実味を帯びてきます、実に恐ろしい。

家族の暮らしぶりが安定し当たり前に子供が産み育てられる理想の環境づくり、そこから力強く未来を担える人材を一人でも多く世に送り出し大いなる発展を促す真っ当で誇り高き日本人の姿をいち早く取り戻して欲しいものです。

次作『心情』シリーズは、まさに次代へのメッセージと言えます。

→そうは言っても未来志向のイメージ素材が豊富に取り揃うDEGIGA.JPサイトをよろしくお願いいたします。

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強いメッセージ性が魅力の『心情』シリーズ予告第二幕

心情予告2


寒さが身にしみるニャン>
一昨日の投稿に続きまして次期新作『心情』シリーズの予告第2回目になります。タイトルにもありますようにこちらの心象画像素材は実にメッセージ性の強い内容が豊富で感情移入し易い素材構成となっています。撮り手(私自身)のその場の思いがそのまま画像に定着しているので例えば楽しいとか悲しいとか辛いとか面白いなどお恥ずかしながら自身の一種プライバシーその感情の起伏を公に赤ら様に晒しているとも言えます。

写真は正直でここ最近の売り上げ停滞に嘆き苦しむ様(さま)が目の前の被写体を通じて無意識ながらありのまま投影されている風にも感じております。仮にこちらの上掲画像の寒さに凍えるかのような野良猫で言えばまずアングルでしょうか、やや遠目とはいえほぼ中央寄りにしっかり捉えていながらも、この時はむしろ猫の周辺に意識が行っていたように記憶しています。

間の取り方そして反射する道路の奥行きと数枚撮った中で選んだ降る雪の画面に掛かる位置への拘りに当時の事知れぬ強い思いを感じえません。私の場合多くは被写体は添え物(典型)の一つでしかなく、写される相手には大変失礼かもしれませんが『その場の空気感を捉えたい』と絶えずそこに着目して撮影していると思われます。『空気感?』とは聞きなれない言葉ではありますが、写真や絵画(イラスト含む)建築、デザイン分野全般でしばしば聞かれます。

上掲画像で言えば『寒さ』でしょうか、程よい間が空く事で画面全体に漂う孤立感と直接は見えない冷気が重なって感じられます。『心情』を写すとは撮り手とそれを観る者とが僅か数秒とはいえそこでお互い幾ばくかの共感世界に浸る事で声に出す言葉とはまた一味違うコミュニケーションとしての価値をより深められると思っています。


日本は生産性で最下位>
多少知ったような屁理屈になってしまいましたが、しかしこの猫の写真には嘘はありません。凍えるこの日を耐え偲ぶ辛さに我が身のひもじさが重なると同時に、確か今朝でしょうか我が国の労働者一人の生産性が先進7カ国(G7)中で最下位という記事を見つけました。アメリカの3分の2程度だと言います。日本の場合取り分け残業代も合わせて取り分毎月幾らという計算が一般にまかり通っており、感覚的にそこで年収が決まっているという認識があります。

つまりは正規8時間労働ブラス残業プラス休日出勤となり当然そのオーバーワーク分だけ生産性は低いとなります。はっきり言って仕事効率が悪い訳ですが、何しろ無理が次の無理を生むので日毎先送りになるのは必然であり今の複雑なシステム環境からすれば従前のアナログ的人海作戦には限界もあるでしょう。政府機関が生産性のマイナスを公で唱えれば企業は更に強引なコストダウンを図る事になり現場従事者への締め付けはより卑劣さを増すに違いありません。

もしもその効率化最重視からより高性能かつ顕著な自動化が進めば素人のアルバイト学生や低賃金よしの外国人労働者の止めどない流入によってこれまでの専任技術者は簡単にお払い箱となりその後に行き先を失いかねない現状を憂うコメントが多数集まっています。ただ現在の私の就労基準の場合、確かに毎月の売り上げの鬼気迫る勢いには変わりはないのですが、その生産性(効率)はどうかと聞かれれば、結構バランスが取れてる方ではないかと思います。


不労収入でもありませんが>
働かざる者飯食うべからずとは昔から言われていることわざですが勿論働きが少なければ身入りも少ない訳です。しかしながら1日仮にCG制作で3〜4時間働くとしてそこで作品を5〜6点制作出来たなら月20日間就労でおよそ100点超仕上げられる計算になるので最低月1タイトルは確実に代理店に預け入れできる事になります。これがロイヤリティフリー非独占タイプであれば数社同一納入も可能なので、それこそ売れてなんぼ、就労時間以上の対価に繋がる筈です。
※マイクロではキツイかな?

一般労働者で毎日10時間以上汗ダラダラにみっちり働いている人からしたらオアシスでしょう、きっと。

ネットの悪どそうなSNSでよく見かける『不労収入獲得方法教えます』的な詐欺まがいの訳わからん情報をよそに自身このストックフォト業界で結構(あまり働かない)それに近い仕事を継続できている事に改めて感謝する次第です。現在の預け入れ点数が約16,000点強なので、今はその辺りがぎりぎり家業否かの分岐点なんでしょうか。地道に粛々黙々と作り撮り貯める事はやはり重要と感じます。

それでは次回の予告ブログをお楽しみに。

→掘り出し物の宝庫?のDEGIGA.JPサイトでちょこっと暇つぶししてみる。


これにて最終章?心象風景の集大成が間も無く公開!

心情予告1


心象風景の決定版『心情』>
皆さん覚えておられますか、傍らのちょっとした何気ない風情を捉えて2回に渡って発表された素材タイトルです。その第一弾が一昨年公開の『道草』全4部作、そして去年は『面影』全3部作というラインナップでした。が、今回いよいよその最終章とも言える第三弾を急ピッチで現在準備中です。

上掲画像が予告編そのワンシーンになります。なにぶん素人で生意気にも悪ノリで575の川柳に認(したた)めました。ところでタイトル名は?そう、左端の文字『心情』何を隠そうこちらが次回作のメインタイトルになります。以前別の機会だったでしょうかこちらのブログで勝手に『心情写真家』宣言をした回があったのですが、所謂在りそうで無い写真家ジャンルといいますか、もしかして心象写真家という肩書きを謳って活動されている方がいるでしょうか。

それもあまり耳にした事はありませんが、まあ個々人好きに名乗っていれば別に他に迷惑がかかる訳でもないですし、それはいいとしまして巷での多くが撮影会や何方かの写真展会場等で結構見かけるのが名刺配り(交換)をしているカメラマンさんです。過去に私も様々な方から名刺を頂いた経験があります。多くは『フォトグラファー』と英語表記、『風景写真家』『鉄道写真家』などアマチュア作家さんに比較的目立っていたように記憶しています。


法人化してこそ本物のプロ>
プロの作家さんになると肩書きをあえて書か無い人が大半でしたが、『〜写真事務所・代表 誰それ』的な感じでしょうか。『〜オフィス』『〜スタジオ』ここら辺がベターで、勿論しっかり登記して法人化されています。「やはり本格プロは違うな」と羨む事然り、いつかは私もれっきとした屋号(看板)が欲しいと日々奮闘してきた訳ですが、兎に角先立つものもなく今だと一千万円?用立てる必要があるらしいです。なのでいきなり株式会社でのスタートなので6〜7人だったか役員も必要になってくるかと思うのですが、正直そんな人一人も居ないです。

形だけ一時身内や親戚友人を立てるというやり方もあるようですが、本当はまずいんですよねそれって。それと毎年更新があってその都度10万円程度かかると聞きます。それなりに安定して稼げないとまっとうな法人経営は難しいと思われます。それと会計(経理)などは専門会社に委託も結構手数料持っていかれるので出来れば『会計ソフト』を使いこなして自ら申告処理された方がよろしいかと、あれ?何の話だったか。


互いの人生が共鳴し合う素材>
話題を戻しまして、次回作『心情』は基本これまでの2タイトル同様に情感漂う心象イメージになります。日々暮らしの中でほぼ一年あまり周辺をうろつきつつまた遠方に出かけた際にそこで捉えた傍(かたわら)の素朴な出会いを私なりの視点で捉えた作品であり、お馴染みDEGIGA.JPサイトにて既に過去作品についてはご覧頂いた方もいらっしゃるでしょうか、殊の外感情を揺さぶる表現を試みておりますが、やはりこのタイトル『心情』が示します新作はそこをより鮮明にしている点が特徴と言えます。

心象→一方的な作者からのメッセージ、それに対して心情→見て感じて共感し合う、が重要なコンセプトになっています。『季節感の情景』に留まらない意味深い心情を以ってそれぞれの過去の記憶を呼び覚ます切っ掛けになれば幸いです。準備を迅速に行い出来る限り早めの公開を予定しており、合わせて予告編はあまり間をおかずここ『デジ画の日々』ブログにて頻繁にご紹介してまいりますのでよろしくお願い申し上げます。

それでは次回予告を是非お楽しみに。

→DEGIGA.JPサイトでタイトル『道草・ダークネスウォールへの誘い』をチェックしてみる。

→DEGIGA.JPサイトでタイトル『道草・モノクロームイリュージョン』をチェックしてみる。

→DEGIGA.JPサイトでタイトル『道草・彷徨える路傍』をチェックしてみる。

→DEGIGA.JPサイトでタイトル『道草・彩り添えて麗しきかな』をチェックしてみる。

→DEGIGA.JPサイトでタイトル『面影・KAKERA』をチェックしてみる。

→DEGIGA.JPサイトでタイトル『面影・追憶の果て』をチェックしてみる。

→DEGIGA.JPサイトでタイトル『面影・生きてこそ』をチェックしてみる。


POWER OF EARTH『グローバル化がもたらす変革』

powerofearth


いざなぎ景気ってなによ!>
2018年も師走という年の暮れを迎え残すは僅か半月余りとなりました。ここ数日朝方など結構冷え込む陽気も相まってあれだけ猛威を振るった温暖化騒ぎはどこ吹く風といった感じもしますが、しかしながら気候変動は私たちが知らぬ間にすぐ足元でじわじわと進行しその本性を表しつつあると言えます。さて来年は広い意味で天災かそれとも人災か一体何が起こるのでしょうかトラウマのごとく不安は募ります。

ここしばらく続いている不景気市場の動向ですが、先日政府筋から思わぬ発表がありました。何を隠そうこの日本が再び『いざなぎ景気』圏に突入したというのです。私自身正直耳を疑いたくなる報道であり「どこが?」と返したくなります。

つまりは株価が上がってGDPが1パーセント越え、失業率も低下し雇用水準も好調で合わせて企業の設備投資促進の動きも活発化しているというのが主な査定基準らしいのです。ただ疑問なのは巷が示す現状は未だ鈍いという事です。一部の大手上場企業を除いて大いなる昇給の兆しは見受けられず且つリストラなどの人員整理はしきりに繰り返されており隠れブラックを筆頭に非正規や派遣枠は相変わらず拡大の一途を辿っていると聞きます。


グローバル経済の波紋>
そこに来て先般の『入管法』成立が重なって間をおかず来年度から早速施行される見通しなので今後外国人労働者の急増から果たしてこれが仕事現場にどんな影響を及ぼすのか日本の未来を多くの国民が不安視していると思われます。これ即ちインターネット網の情報の渦が巻き起こす急速な『グローバル化』がもたらした不幸といっても過言ではありません。

まず過剰な移民流入のその余波はヨーロッパからアメリカへと伝播し、復興冷めやらぬこの日本にも勿論押し寄せて来ました。低賃金労働者の確保はこの不景気に行き詰まりの危機にあえぐ特に零中小企業にとって最後の砦(とりで)であり命綱ともいえるでしょうか。一旦そこに定着すると後戻りはできません。

過酷な仕事に於いてもしっかり働いてくれる外国人に依存するのはむしろ必然となり得ました。労働条件に難色を示すようなわがままな日本人の働き口はより狭まっていくという事になります。かつてのような大企業を中核として網の目を巡らす事業形成的な市場経済システムはもはや時代遅れなのでしょうか?終身雇用制度が揺らぐ中、事業展開の人選を即戦力とばかりに人材育成が疎かでこの先を担う筈の健全な後継者枯渇も危惧されています。

常に潤っているのは上手い仕組み(仕掛け)を編み出した富裕層経営者周辺のみで、お金はその中だけで永遠に回り続ける構図に他なりません。ネットのコメント欄にはそれでも低階層を小馬鹿にする輩も多く居て、それではそんな低階層国民の仕事が低賃金を良しとする外国人に尽く奪われたら今言う勝ち組さんがこれまで通り変わらず裕福で居られるとでも思っているのでしょうか。全体のバランスが保たれて初めて『勝ち組』が温存されるのだと今一度思い巡らすべきです。


猫も杓子もサブスクリプション>
話は変わりますが、ここ最近よく耳にする言葉で『サブスクリプション販売』という商法があるのですがご存知でしょうか。一言で言えば『レンタル』販売の事で、ある一定の期間なり量なりを月々予め決められた料金設定でその商品やサービスの利用権が許諾されるというやり方です。あくまで借りる前提なので概ね私物化出来ない仕組みでしょうか。

先日もあるラーメン店でこのサブスクリプションが導入されたようで1ヶ月¥8,000台だったかと思いますがその店のメニューが別途条件付きながらほぼ食べ放題になるそうです。そしてインターネット販売のECサイトに於いては自動車の購入予約やポルシェ、フェラーリなどの超高級車までもがそれなりの料金で容易にレンタル出来るともありました。

映画やドラマ、音楽配信、アプリに関わる多くの業態でそれは可能でリアルとバーチャルの境なくまさに商売の標準になりつつあります。私の今生業にするストックフォトはその先駆けに位置しているでしょうか、重いビジュアルデータが素早くネット転送できるようになりそれまで当たり前であった紙媒体としてのカタログはいつの間にかサイト表示に切り替わり、納品も全て半自動化され人の手を介在しないAI(人工知能に任せた)構造に限りなく近づいてきました。

残念なのはこのストックフォトではその簡易さゆえの価格破壊も同時進行しユーザーのより安い商品への拡散が起こります。上記サブスクリプション販売はその過程で必然として発生したと言えるでしょうか。まとめ買いがお得という謳い文句からアマチュアカメラマンの参戦をも許す羽目となり常軌を逸した超低価格販売合戦が今現在も止まるところを知らず大いに展開中です。

他の業態はよく分かりませんが、私同様に突如泣きをみるポジションへと否応なしに追い込まれた人が結構居るのではないかと想像します。まさにこれが世界を震撼させた『グローバル革命』なのです。変革は絶えずハイスピードを保ち一個人事業者を排除やむなしの非情な市場構造はもはや尋常でない有様です。

『POWER OF EARTH』がもたらした急速且つ流動的なこの市場原理に極めて小さな個人としてさて今後どう対峙していくべきなのか、我々の答えを探す時間はそれほど残っていません。




アフロサイト必見『CGで描かれた地球』特集>
本日、あの国内大手フォトエージェンシーのアフロさんのサイトを覗いておりましたら、『イラスト・ベクターのみ』項目に新たに『地球』コーナーが設けられておりました。そのサムネイルバナーの画像に運良く私の素材が使用されています。そしてこちらは最新納品日順と思われますが、その先に進みますと前半に私の新作素材でありますタイトル『NETWORK MIND』に含まれる『地球』パターンがババッと大量に表示されていました。これは大変有り難くまこと感謝しかありません。

という訳で今回は『地球』素材を上掲してみました。年末から新年、そして4月の新年度に備え、ダイナミックな地球素材は如何でしょうか。デジタルが巻き起こす壮大な変革のドラマのど真ん中にグローバルというキーワードは外せません。地球イメージはその最たる最強アイテムと考えられますのでこのタイミングで何卒積極的なご活用をお願い申し上げます。

→アフロサイトの新設『CGで描かれた地球』項目をチェックしてみる。

→DEGIGA.JPサイト内のセレクトページ『地球RM』をチェックしてみる。
※こちら『地球RM』セレクト作品は全てRM(ライツマネージド)販売形態なのでオリジナリティが際立ち使用時の他社バッティング回避にも有効です。

今朝のNHK新日曜美術館は『林忠彦』特集(夕方再放送あり)

彷徨える路傍より抜粋


写真家の林忠彦って知ってる?>
NHKが放送する新日曜美術館という番組は結構好きでその前の日曜美術館からそれなりに拝聴させていただいていますが、内容の殆どが絵画や彫刻、現代アートに伝統美術(日本画含む等々)で『写真』をメインに取り上げる回は滅多にないため最近はあまり気にも止めていませんでした。

ただ今朝は偶然やや遅い朝食との時間的タイミングが合った事から久々にチャンネルを合わせると今は亡き著名写真家の『林忠彦』特集が組まれていました。個人的な思い出としては以前写真館で働いていた当時、地元茨城県の水戸市で開催された写真商組合主催のカメラショーなる行事に特別ゲストとして林氏が招かれ、私の店が入るブースのすぐ横をお弟子さんなり数人で通り過ぎる光景を間近で目撃できた経験でしょうか。

その風貌は全体が黒づくめで引きづるが如き使い込んで年季の入ったロングの皮コートをなびかせていた印象が記憶にあります。すぐ横につくお弟子さんもそれ相応にお年がいっており兎に角お二人とも『渋い』の一言に尽きます。見た目はかのジャズミュージシャンで有名トランペッターのマイルスデイビスを思わせる圧倒的存在感がありました。

相当以前からかなり気になっていた写真家で特に彼が名を馳せたのが当時の著名文化人の肖像写真でしょうか。番組でもその辺が多く紹介されていて時の伝説的小説家の太宰治、川端康成、織田作之助、坂口安吾など錚々たる人物の生々しい姿を見事に記録された実績は皆さんも周知の事と思います。


知らず識らず学んでいたような>
私自身も当時スタジオカメラマンを担当していた頃にそこへよく遊びに来られたお客さん(写真同好会の面々)をモデルにして実験フォトを盛んにやっていた事を思い出します。モノクロフィルムで撮った写真を自ら現像プリントして店頭に飾らしてもらいそれがまた宣伝にも繋がったでしょうか。それなりの腕も磨かせていただき仲間には今も感謝しています。

それもこれも『林忠彦』氏の影響が大きかった事は確かです。あの頃のカメラ雑誌のグラビアに毎月登場する作家の一人が彼であった事、意表をつく演出や場の設定また特異なライティング手法が私の目を惹きつけました。日頃私もスタジオ専従なので印刷物を見てそれがどう写されているのかライティング技法などは即座に見抜けましたし、何故そうするのかの狙いも見えていました。何はともあれ捉えるその人物を知る事が先決ですし弾む会話の中から『その一瞬』とやらを捕まえる仕事、直に会わずとも大変見習うべき要素がそこにはありました。

晩年『東海道』の取材を始めた訳ですがすでに重い病気を患っていて余命5年という状況でも弱音一つ吐かず精力的な取材活動は続きその完成は何と死の3ヶ月前と聞きました。本人としてはまだまだやりたい事はあったでしょうに享年72歳という余りに早すぎる死でした。


引き算あって足し算で残す>
確かに育った時期が戦時中とあって過酷な状況が相まって精神的にも健康維持的にも相当にご苦労されたでしょうし時に酒に明け暮れる事もあったに違いありません。しかしそんな時代だったからこそ残せた貴重な記録があります。番組は後半にその辺もつぶさに追っていて、焼け野原から這い上がろうとする人々の懸命な姿を彼は克明にまたリアルに活写し戦後東京の生々しさを記録し続けていました。

人を撮っても街の姿を捉えても彼の視線の先には絶えず多くの情報量を記録するという使命があったように感じます。ファインダーを覗けばそこにこそ彼の真骨頂があり決して褪せない忘れがたきあの頃嗅いだ『時代の匂い』というものが強くしみ出てくるのでしょう。私はそんな彼の表現主義志向がとても好きでした。敢えて確信犯的に狙っている訳ではありませんが不思議な事に無意識ながら今私が写す写真が比較的そんなニュアンスを含んでいる事です。


ストックフォトに活かせないかな>
もちろん撮影現場は林氏と比べれば雲泥の差であり何かの縁で仮に発表出来たとしても特に世間を賑わすテーマもありませんが、一般に思う常識的なストックフォトでラインナップされるビジュアル素材とは一線を画す特別な感じもしています。素材として売れにくく人気薄なのはそれが原因と言えなくもありませんが、面白いものでそうと理解しつつもやはり毎回同じような視点で捉えている自分が居ます。

時たまですがそれでも忘れた頃ポツポツと売れてます。内容はまちまちで捉えどころはその都度利用者に直接聞かないと何とも言えませんが当然目的如何を前提にセレクトの段階でそこに惹かれる必要なムードとか要素なりが出ていたんでしょうね。そうは言ってもかつての林氏のようにいっぱい稼げる恵まれた写真家と片や明日がままならない貧乏ストックフォト屋、なんか悔しいですけど。



教訓:先ずはそこそこ有名大学に進学して専門学科を専攻、出版社繋がりの会社に就職して修行と同時に人脈を拡大、自分なりの大きなテーマを以って精力的に活動、コネを使って売り込み、運をものにする、ある日人生が180度変わる。いや、その前にやっぱり重要なのは『聞き上手お話上手』である事でしょうか、世間を見渡せばそこにも天才(時の人)たる所以(ゆえん)があると思えます。

→DEGIGA.JPサイトで扱うタイトル『彷徨える路傍』(上掲画像)ですが、こちらは写真集感覚で眺めても十分楽しめます。


今の世の中何もかもが冷え切っているような

リッチな背景より抜粋


世知辛い世の中になったもんだ>
先般、日本のお笑い芸人が共にトップを競うM-1が開催され敗者復活戦を経て晴れてコンビ名『霜降り明星』がその栄冠を手にしました。と、そこまでは良かったのですがその後同じ芸人仲間のとろサーモン・久保田かずのぶとスーパーマラドーナ・武智が共にSNSのツイッター上で当審査員を務めていた芸人の大御所上沼恵美子に対して辛辣極まりない暴言を吐きまくるという暴挙にネットを通じてその内容が一気に拡散されていきました。

言われた側の上沼さんは勿論大激怒で問題を起こした二人が所属する吉本興業や彼らが師匠と崇める今田耕司、司会を務めた松本人志ら面々がこぞって謝罪と火消しに走るなど慌しい状況は現在も続いているようです。各コメント欄には「何でわざわざネットで公開するかな」「女性蔑視発言が許せない」「馬鹿としか言えない」お笑い大好き界隈に関わらず広くネット民の怒りの収まる気配は一向にありません。イメージ的にもそうですが、契約中の仕事終了を機にその後の二人の復帰は相当に厳しくなる情勢です。

そしてそれとほぼ同時にやらかしたのが元貴乃花部屋の力士貴ノ岩です。付け人に結構な暴力沙汰を起こした事からこれには関係者も呆れて収拾がつかずあえなく引退となるようです。貴ノ岩関といえば少し前にカラオケボックスで当時横綱だった日馬富士関から暴力を受けたとし当時親方の貴乃花が最終的に相撲界を去る決断に追い込まれました。その後移籍先で頑張っていたと聞きますがこの一件に関しては誠に残念でなりません。

続いてこちら日曜夜7時放送の大人気バラエティ番組ともなったご存知『イッテQ!』の宮川大輔が繰り広げるお祭り企画で『やらせ』が発覚、その後の内部調査でさらに数カ所でのやらせが露呈しました。日テレ側の表向きには委託先企画会社が独断で行った風な弁明に終始しているようですが、企画書を知って本部が何の確認も取らないはずはなく大口のスポンサー集めと目先の視聴率に目が眩んだものでいわば昔から続く組織的因習と私は見ています。


現政権が焚きつける国益無視の暴挙>
エンタメだけでも短期間でこれだけ大きな問題が噴出している訳ですが、何といってもお隣の国『韓国』の暴走は誠にいただけない限りです。元慰安婦問題の蒸し返しに続いて徴用工訴訟では更なる賠償判決が出るなどその都度の反日感情むき出しにより国家間の約束反故が一層度を増してきました。韓国の歌手で人気グループのBTS(爆弾少年団)の原爆Tシャツを皮切りにかつてのホロコーストで今も苦しむユダヤ人軽視と相まって火種は大きくなっていきます。

米韓関係を無視し隙間を縫っての北朝鮮との協調姿勢が益々際立ってきており終戦宣言取りつけと南北統一実現を急ぎ過ぎる韓国大統領の文氏の常軌を逸した親北思想に気が気でなりません。現在までに核放棄に向けての表立った行動は皆無であり単なる口約束のままこう着状態が続いています。(直近の衛星監視から稼働する新たな開発施設を察知)朝鮮半島の歴史から見ると勝った国が相手の足跡をとことん消し去っている傾向が伺えます。なので日本に対してこれだけ反感を持つというのもうなずける訳で、要は気に入らない相手や都合悪い敵はどんな手を使ってでもこの世から抹殺する、つまり相手の存在そのものの恒久的廃絶が常に意識の根底にあると言えるのです。

どこの国だって戦争をすればもちろん弱いものいじめをしてくる訳でこれって日本に限ったことではありません。世界にはもっと悲惨な国の歴史があってしかしそれはそれとして『平和』『融和』精神を軸にお互いが自ら変わろうとしている事実をもっと多角的な観点で今に至って韓国もこれまでの偏った思考を大いに改めるべきだろうと思うのです。さて、今や経済的にも様々に追い詰められている韓国社会ですが果たしてその憎しみ路線の方向転換はあり得るのか当事国の日本のみならず世界が注目しています。


自然界でこれから起こる末期症状>
最後にもう一言、それはにわかに脅威を増す地球の気候変動です。今夏は兎に角大荒れの天気が続き洪水や度重なる大型台風の襲来で被害が拡大、直後の地震による広範囲に渡る土砂崩れなどで多くの人命が失われたニュースはまだ記憶に新しいところです。本日は寒気の入り込みで北海道では大雪警報が発令されておりむしろ今時期の当たり前の状況に戻ったとも言えますが、ここしばらく騒がれる『温暖化』傾向がもたらす不穏は今も払拭できていません。

暖気と寒気が入り乱れるこの時期にあって「さて年明けから一体どんな恐ろしい事が起こるのか」と肝を冷やしている人はきっと少なくないはずです。北極海の氷が急激に消滅しているという報道もあり、その変調に追いつかないCO2削減計画など各国の意識に相当の温度差があります。専門筋からはこのままだと僅か数年で気温が4度上がるという予測も出ているそうで、そうなれば海水の酸性化が促進されて食物連鎖を伴う生態系が尽く壊滅状態に瀕すると言われています。先日もイカの漁獲量が激減して休漁が叫ばれ、それどころかその他多くの魚介類の減少が後を絶たない中で或る日突然スーパーの陳列棚から相当数の食材が姿を消して仮に有ってもその時点で数十倍の値札が付いている酷い事態に陥るかも知れません。

まさに人ごとではないのです。災害が頻発し食料が底をつく、進む少子高齢化による生産者の不足から溢れかえる外国人労働者という負の連鎖で殆どの国民の賃金は上がらず物が買えない利用できないとなればどうでしょう、即ち『モノが売れなくなる』という事です。売れないとなれば作ってもとことん安くするしかない。そんな恐ろしい近未来には果たしてどんな世界が広がっているのでしょうか。

「えらい事になってもそれはお年を召した今の政治家が逝った後だろうから、いつまで経ったって先延ばしでほぼ何もしないよ」そんなコメントもありました。

→DEGIGA.JPサイトにはこんな上掲画像もあります。一度見に来てください。
※CG画像素材タイトル『リッチな背景』より抜粋

本日、新緑画像素材の最新作『うららか』が公開!

新作『うららか』



名付けて『うららか』>
関係者各位の皆さんお待たせいたしました。無理やりこの日まで強引に引っ張った新作予告を経まして遂に本日待望の大公開のタイトル『うららか』をご紹介いたします。『うららか』と聞けば自然と春を醸すあのほのかなムードが漂うでしょうか、その言葉から当然のようにそう思えるかと存じますがこのタイトル名に辿り着くには試行錯誤がありました。

『新緑〜』『春の〜』とか、『みどり〜』云々など何処でも見掛けるオーソドックスなものばかりが頭をかすめ中々ピタッとハマるイメージが湧いてきませんでした。不思議なもので今回とは全く関係ない別の記事を読んでいた時に偶然そこに綴られていたのがこの『うららか』だったとはまあ奇跡と言えばそうなります。「嗚呼なるほどね」そんな気分だったでしょうか。

とにかくはタイトル名も決まってホッとした訳ですが、前回の予告で少し書いた中で代理店にストックされる新緑素材といえば『多くが似たようなイメージが大半』的な指摘から、さてそれでは今回の自らの捉え方はどうだろうかと改めて振り返ってみて、一通りざっと見て残念ながらそんなに他との大きな違いは感じ得ないというのが率直な感想です。

春の日差し、緑の葉、見上げる木々、青葉の輝き、俯瞰風景、流し撮り、池のほとり、休日のひととき、接写からロングに至るそれなりの捉え方はこれまでも多くのカメラマンによって撮影されていますし、むしろその強豪にはこれでもかというテクニックと意表をつくドラマッチックな場面描写などその素晴らしい表現力は多岐に渡るはずです。

私の場合今回は地元周辺を行き来しながら身近で素朴なありふれた被写体が多く、内外合わせた有名観光地や謂わば秘境地帯の一般に馴染みの少ない絶景がある訳でもありません。最近ならきっとドローンを駆使した空撮のあれこれが人気と思われますが、それもありません。当新作をチェックされて「この程度か」とおおよそヒントになる要素は薄いと言われればその通りです。


テーマは『暮らしの中の素朴な風光』>
しかしどうでしょう、実のところ『素材として重要なのは何か』そこが一番の肝でありそこには背景画としての使命とともに人の暮らし(風情)穏やかな癒しの空間であり追求の本質の相違拘りは常に各個別にあって当然です。しかしストックフォト素材が相当数で飽和する最中だからこその今まさに見失っている部分が何処か、何が足りないのか、ユーザーの求める真の価値とは何か、価格差だけで解決できない、より重要なメリットを提示できるか否か、今一度そこに寄り添いつつ集中しファインダーを覗いたのがまさしく今回新作の『うららか』なのです。

如何にもが全面のこれまでの平面的な新緑イメージをよそにあたかも丸く包み込むような緑の抱擁感を各カットともにふんだんに表現しています。思い出としての季節の記憶をもまた呼び覚ましてくれるでしょうか。つまりそこにこそ写真の力を注ぎ入れて初めて素直な肌触りが伝わって来るのではないかと考えます。当新作『うららか』では新緑に混じって桜がほのかに咲いて、さらに池の鯉や水面の光、祭りの余韻、典型としての人物等々、そこから紐解けるであろう季節の風光をじっくりゆっくり嗜んでいただければ有り難いです。

→DEGIGA.JPサイトで新緑画像素材『うららか』をチェックしてみる。


ご来場者

プロフィール

写真家・CGクリエーター:石関ハジメ

Author:写真家・CGクリエーター:石関ハジメ

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プレミアムストック画像・動画素材の制作全般

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アフロ
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