RM(ライツマネージド)素材は復活するか

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久しくRM(ライツマネージド=本質貸し出し)素材について語っていないように感じます。今や画像(動画)素材の殆どが広告のネット配信が著しい中、もはやその使い捨て当然を建前にどれもがピンキリ価格で販売されている情けない状況といえるでしょう。

大手企業でさえ入れ替えが頻繁なリスティング広告を中核とするネット配信であれば、その都度なるべくならローコストに抑えたいが心情な訳なので画像素材などある程度目的に即していればマイクロストックもしくは格安なサブスクリプション購入(数量と期間がセットのまとめ買い)が順当と言えます。

上掲画像:amanaimages預け入れRM素材(00330000871A

それではかつて普通に繁栄していた上述のRM製品は今どうなっているのでしょうか。実際のところ私のこれまでの販促データでしかお応えは出来ませんが、ここ数年は兎に角毎月の売り上げの中のほんの数点という有様です。それでも全く売れていないという訳でもなく微々たる数字とはいえ取り敢えず利用される方は今もいらっしゃるという事です。

世間一般では印刷媒体が急減しているもののそれでも大手書店の棚に溢れる書籍等々の出版物の膨大な量からして、そこはまだまだ利用されていて当然ですし表紙への活用であればなるべく広く出回りずらい絵柄を選択したい筈なので、必然的にある作家から直接拝借するもしくは所謂RM素材に行き着くのだろうと推測もできます。

RM素材の場合は勿論金額もそこそこよく私について言えば用途やサイズ・貸出期間によって一点が数万円から時に数十万円に達したりもしてそのお陰で悪い月の底上げに繋がったなどこれまで何度となく助けられています。最近も今年に入って一度だけ10数万円で売れた月がありました。こんな話をすると底値販売を主とするマイクロストック会社お抱えの作家さんの耳には疑わしく聞こえるかも知れませんが神に誓って本当です。

以前もこのブログで書きましたが、「超低価格ギャランティのマイクロなんかやめて大手老舗ストック会社と契約チャレンジしてみたら」を事あるごとに言っていた記憶があります。私が時々チェックする有名どころのマイクロ会社サイト上に並べられる写真素材に関して言えばそのセンスや技術はここ数年プロアマ関係なくかなり拮抗しているなと感じています。

私から言わせればその力量があって実にもったいない訳です。聞くところに「売れない売れない」と嘆く人も多いようで、それはそんな販売代理店側の販促システムに問題があるから売れないのです。簡単に言えば「そのものズバリ、お金まわりの悪いケチな分野に売っている」という事です。

確かに力不足で売れない人もいるでしょう。それがテーマのズレかそれとも捉え方なのか、はたまた安易なスマホ撮影が原因なのかは知りませんが『売れない』にはそれなりの立派な理由が存在します。少なくとも力があってそこそこ広告素材の何たるかを理解している人で同様に『売れていない』とすればやはり代理店とその販路に問題があると思われるのです。

同じ数量が売れてその差が歴然と違っているのもまた事実です。仮に10点売れたとしましょう。マイクロでは高々一点¥2000が精々で大半は先の『まとめ買いコース』で一点¥100前後になると思われますので、全体でいいとこ¥2〜3000も行けば御の字なのでは?片や老舗大手代理店経由だと最低でも一点が¥2500〜5000ほどになり単品売りの通常価格なら売り切り御免のロイヤリティフリー素材でさえ¥7000〜10000強の値が普通につきます。

であれば掛ける10倍ですから少なく見積もったとしても最低¥50000以上は間違いなく確保できるでしょう。売り上げダウンで日頃嘆いている身とはいえ、ただこれでは当たり前ですが正直家族持ちの私は生活していけません。なので毎月何点販売されて最低どの程度の報酬を頂けているかは察しがつくと思います。当然プロで食っていくという事は商売の何処を追求していくかに掛かってくる訳で、もしかすると私なんぞよりバッチリ稼げる人が未だマイクロでピーピーしていると思うと実に残念でなりません。

ここで今タイトルのRMの話題に戻りますが、それでもそこはやはりRM販売レベルの素材が求められます。預け入れ窓口のセレクト担当者さんは高学歴であり都内中心部でお給料を頂けるほどに高度で専門の知識を持ち合わせ極めてその感覚に優れており広告の現場を経験上相当に熟知しています。時代の変化でしょうか、私などもここしばらくはその厳しい審査を悉く体感していて仕入れ素材を300点としていいとこ2割の60点弱、酷い時は10点行かないなどという事も頻繁に起こっています。

相当に壁は高いと思いますが、預かってくれさえすれば望みは高まります。そして次の関門がその預かり総数です。私は現在、概ね国内大手3社に預け入れしていますが、多く預かってくれているところでおよそ12000点、ご存知のあのセレクトに厳しいアマナさんでも動画も合わせれば6000点ほどにはなるでしょうか。

上手いこと攻めている作家さんであれば3〜50000点超在庫されている人もいると思われますので、こんなご時世でもそこそこ潤っていて何ともやるせませんが、目指すはあくまで売れそうな素材を最低でも10000点というところでしょうか。また話題が逸れましたが、まさにRM素材とは『売れそうな』が最重要キーワードになります。どの業界分野がどれほど予算を立ててそんな効果的な素材を探しているのか、想像してみてください。

今後間違いなく流行りそうなサービスや商品、常にアンテナを張って世の潮流をすかさずキャッチする事で時に数十万円で取引される素材作りに繋がるのです。何を写し作りどう形にしていくのか、RMの大いなる復権の可能性をこれからも前向きに掘り下げつつ皆で追求し真のプロフェッショナルクリエーターの道を是非掴み取ってください。



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首都圏直撃の台風21号

台風21号関東直撃

昨日から明け方にかけて本州全域に猛威を振い東京都の真上を通過するという稀な台風21号でしたが、そのコース近辺にお住いの皆さんの周辺での被害は如何だったでしょうか。

元々の土地柄ですぐ脇が山であったり崖、斜面、川の淵、凹んだ土地など様々なので「すぐお隣さんは何でもなくて何故うちだけが」というような災難に苛まれた方もきっと多かったのではないでしょうか。とにかくは怪我もなく命あっての物種です。特に東北北海道の皆さん何卒安全確保に万全をお願いいたします。

上の画像は昨日ふと思い立ってちょっと作った今回の台風21号のイメージ画像になります。赤い進路図も加えての所謂天気予報図の立体版とでも言えるでしょうか。ただ惜しまれるのは台風の渦巻きが真逆になってしまった事です。事前にもう少し調べてから始めるべきでしたが後で逆である事が判明。全く素人でした、お恥ずかしい。

ここまで仕上がるともう諦めざるを得ず、その辺は何卒ご勘弁ください。しかし実際に作れるか否かの中で実験するというのは結構大切ですし自身の力量が試されるといいますか、実際に出来てみて「大した事ないな」とまあ、リアリティの描写といいますか追い込みの力の足りなさをここに痛感した次第です。

まず何と言っても台風(雲)の完成度でしょう。ディテールが簡素で実物ではあのバームクーヘンの細かな断面的な雲の集まりであり密度あるボコボコした感じだと思いますし、如何にも作り物っぽい大陸のわざとい感、大気や全体の透明感などまだまだ追い込めてもおかしくないと思われます。更に最後に宇宙空間の左隅に重ねた月がいただけません。

見る人は「何これ」って感じで苦笑する筈です、きっと。主役がぶれて映る元凶とも言えますが、写真撮影時に皆さんも結構経験されていると思います。全体の素晴らしさに気を取られすぎて表現の核ともなる重要なその部分に目が行き届かず出来た写真は主張が弱く見た目散漫になる事が結構あると思われます。

やはりここはメインをひとつに絞ってそこに集中するのが一番であり実にその事をこの画像が如実に物語っているのではないでしょう。常にその辺を意識してさえいればものを見る目、断捨離する目、そして極めて答えを見通す千里眼までもがいずれは身につく筈です。前回の『ストックフォトテクニック』でもお話ししたでしょうか。まさに『ストックフォトで売れる要素』そのものと言っても過言ではありません。私のこの台風画像の制作過程を自ら振り返る中で、失敗を恐れずトライは欠かさず今後も様々に実験する事は大切かなと改めてそう思いました。



ところで昨日の台風通過といい衆院総選挙といい実に大荒れになりましたね。紛れもなくこれは何かの怨念?か因果応報とでもいいましょうか。これほどドンピシャで重なる事って本当ある意味奇跡なんじゃないでしょうか。またあれだけ期待されていた新興勢力の現都知事小池百合子氏率いる『希望の党』ですが、相当な惨敗を喫してしまい変わって頭角を現したのが結党間もないあの枝野幸男氏率いる『立憲民主党』でした。

日本共産党や社民党との連携を拒んだ挙句小池氏サイドに身を投じた民進党(前原誠司氏)もその恩恵は微塵もなく撃沈。むしろ仇となって今後の党運営に最大の汚点を残したと言えます。リベラルから保守改憲へと舵を切った余りの理念欠如に業を煮やした国民の批判票が思いの外溢れた結果ではないでしょうか。少なくとも計310議席超という大多数を勝ち取った自民・公明与党勢の対抗馬にはなれる筈もありません。

今後立憲民主党(野党第一党)はややもすると一気に躍進し保守を脅かすほどに反自民を掲げる国民の救世主となりうる存在となるでしょう。政府与党の半ば強引で強行突破的な政策に対時し『待った』を掛けられる党は現時点で『純リベラル派』の立憲以外にないのかも知れません。各種批判もある中それでも今の世の現状を憂い国民の心を掴み取った枝野氏は実にうまくやったなと感心しています。その理念公約にブレや嘘がない事を切に祈るばかりです。

ただしかし、すぐそこにある戦争への危機に変わりはなくかの第四次安倍船団が如何にこの難局を乗り切れるのか、国民の自民党への多くの票はまさにそこにこそあったと思います。北朝鮮の変わらぬ恫喝、中国やロシアの強かな外交戦略の不穏、未だ反日感情の収まらない韓国など今後も突如何が起こるか分からない訳です。

特に度重なる国連決議を反故にその制裁に反発しアメリカの軍事威嚇にあっても核・ミサイル開発継続を断固として推し進め同時に国内の経済危機を益々助長する正恩氏の胸中(本音)は伺い知れず今後のより強力な軍事挑発が危ぶまれます。


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これは使える!直リン画像素材 #042『ストックフォトテクニック』

野鳥の卵の殻

今回ご紹介する『これは使える!』シリーズの第42回目は、去る10月5日に正式発表&代理店経由での販売も始めました写真素材の最新作『面影・KAKERA』より道端に落ちて割れ残る野鳥の卵の殻です。どんな鳥の卵だったのかちょっと調べてみたのですがどうもはっきりしません。多分ですがこの周辺に多く生息するツバメかセキレイ、もしくはヒヨドリ辺りが見た目近いように思われます。

例え同じ種であっても住む場所の環境によっては野生特有の保護色に違いがあり幾分かは模様に変化も出てくると聞きます。あとの詳細につきましては必要であれば専門家に委ねるとしまして、まあこんな画像如きに科学的な見識までは特に必要ないと思いますので先に進みます。

実際こんな間近で直径わずか2センチ足らずの単なる割れた卵に思いをはせる時、撮影した私としてはどこか別次元に思いは飛んでいます。撮るアングルや焦点距離、ボケ感などはそこに気持ちが至る重要なファクターと思っていてそれは同時に同画像を観る側にも言えます。毎回当ブログでお話ししています通り『心情の共有』こそがそこに強い生命力を宿らせると思っています。

様々な過去が存在し考え方は人それぞれであり、その人の思いの先を一応に伺え知ることは出来ません。だからこそ多くの想像が働きその思いはまさに無限大なのです。ふと去来する『心情の共有』からハッとさせる何か大切な記憶が辿る『心の旅』のお手伝いができる事は撮影者の私自身にとってのこの上ない喜びでもあります。

この表現を仮に一つの個性と呼ぶならば、それら全ては私の脳の働きから来る視点が作り得た形の結晶と言えるでしょうか。そのような観点からこの『面影』全三部作を深く吟味していただければ幸いです。

→DEGIGA.JPサイトにて『面影三部作』をチェックしてみる。



ここでストックフォトテクニックについて語りたいと思います。いつものように中身はそう大した事ではないので流し読み程度で結構ですが出来れば参考にしてみてください。

実は私の撮る(作る)ストックフォト素材の多くがそれほどそんなジャンルの使用にそぐわないように思われます。上述の画像もそうですが、購入者からは目的が曖昧で「さてどう活用しようか」すらもきっと想像してもらえない可能性があります。ストックフォトのどこの販売代理店を覗いても据えるメイン素材は明らかに明確にその方向性が示されています。

例えば人物ですが、人種様々に子供から高齢者までこれでもかと言うくらいにあらゆるシチュエーションが用意されどれもが実に明るく幸福感に溢れた描写トーンを漂わせます。時に陰湿な方向性もありながらそれでもその内容は深く具体的にその用途は分かり易く表現され見て一発購入に至るケースもあるでしょう。

それはライフイメージ全体に言える事で、要は人々の暮らしに密着した視点が常に意識されているという事です。企業が自社の商品やサービスを訴えたい時、そこは紛れもない消費者との身近な距離感であり購入に導く最良の手段(導線のひとつ)と言えるでしょうか。合わせてそんな画像(動画)素材の全てにはこごちいい『言葉』が存在している事が分かります。

「頑張るぞ!」「嬉しい」「ありがとう」「幸せだな」「大丈夫さ」「美味しそう」「気持ちいいな」色々ありますが、それぞれには所謂『魔法の言葉』が確実に結びついているのです。その言葉を如何に見て分かり易くまたより質の高いプラスイメージとして形に出来るかが勝負の分かれ目で、自らスタジオを持ちモデルや調理器具、インテリア等々お金を掛けてふんだんに使える会社組織にこのところはやや軍配が上がっているようにみえます。

スタッフのメンバーの大部分が専門の知識と経験を兼ね備え、大量の所見から現代的なモチーフを持ち寄ってより最適な仕上げを目指す力量とその総合力で来られれば個人作家に到底勝ち目はありません。が、それなりに隙間は存在します。取り敢えずできる範囲で似た事をやればいいのです。似た事といっても同様に高いギャラを支払う環境作りではなく、結果その方向に近ければいいのです。

「幸せだな〜」をテーマにした場合、それが誰もが思える画像(動画)になっていればいいのです。「のどかだな〜」でもいいでしょう。この辺ならば比較的手身近な場所に結構それなりの風景や情景が存在すると思いませんか?そこを如何に上品に『若者※』受けするようなタッチで捉えられるか、もちろん文字スペースなども考慮して構図決定するのも大切です。

※テレビCMを見て分かるように概ねこれからのメインターゲットは次の時代を作る『若者』になります。

あからさまにワザとらしく間をとるのではなくそこは光のニュアンスであったり影の入り方分量であったり、また主役を敢えてややフレームアウトさせるくらいが目を引くかも知れません。人が不意に遭遇したかのような『瞬間』にこそ味が出るというもの。平凡でただ綺麗な風景だったものに意味する『言葉』を持たせる、これらを踏まえて被写体に向かえばまた違った新たな視点を捕まえられる筈です。

「どうして俺の写真は売れないんだろう」と絶えずお悩みのストックフォト作家さん、かっこいい?渋い暗いは一先ず忘れて何はともあれまずは『明るい』『さわやか』路線に拘ってチャレンジしてはどうでしょうか。

強さの秘密とは、セオリーを越えた先の最後は視点とセンス。


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Instagram1年、1000フォロワー達成!

インスタ1000フォロワー達成

早いか遅いかはともかく、遂に念願の四桁『1000フォロワー』をつい前日に達成いたしました。投稿画像の合計およそ250強で成し遂げた訳ですが、少し前にもこのブログ『Instagramの怪』で書きましたそれなりの『いいね』激減トラブルもなんのその。驚くやちょうどぴったり三週間後に再び従前のフォロワーさんたちがこぞって復活しました。

あれはきっとInstagram側の何らかのペナルティーだったのだという事でしょう。不用意に追加してしまったアカウントを削除するのに手間取った操作の中でたまたまブロックする人が出て、その辺にbotが反応しての減点ではないか。今はそう思います。まあそれはそうと1000フォロワー達成ですよ、よかったよかった。

しかしながらインスタ投稿者の中には僅か数回の投稿でありながら数千人数万人という途方もない数のフォロワーがいたりするので、一体どうやったらどんな人物ならこんな風になるのか?皆目見当もつきません。聞くところに『フォロワーを購入できる』ともあり確か¥5,000程度払うだけでそれこそ1000フォロワー確保も容易だとか。「本当かい?」

さらに驚くのは投稿写真など偽装も多く、海外の有名リゾート地や超高級レストランでの食卓、高額外車を運転中などどこからか引っ張ってきた画像にちょいと自身を合成するなど上手い事やってフォロワー集めをする輩、かなり危ない!→一旦フォローしておいてから女性の名を語ってのお誘いメッセージを送信してくる怪しい輩(大方男の詐欺師)も正直これ迄数回ほど経験しています。

面白いもので一旦フォローしておきながら数時間ないしは数日でフォローアウトしていく人の特徴として自身が感じるのがまさしくこちらも多くが相当怪しい人物らしいという事です。多少放置しておき寄って来なければ諦めて退散し次のターゲットに向かうとする流れが見て取れます。

やはりこの辺も女性アカウントは多く大抵が何故か「FX取引で大金儲けたのあなたもどう?」とか「経営カウンセリングしてます。楽して稼げるセミナー受講者大募集!」「仕事はたったの20分、自由な時間で好きな事しよう」みたいなどう見てもおかしいでしょ。それがそんな人の暮らしぶりが投稿画像からあまりにセレブリティー過ぎるんですね。

そりゃあ元が大企業や代々の資産家子息で土地転がしやマンション経営等々そんな人も幾人かは居て当然ですが、そう叶姉妹もその口かな?でもそんな人らが初対面の人に向かっていきなり仕事世話するなんて実際変ですし、儲かるのであれば逆に隠したくなるものですよ、ほんと。もしもこんな勧誘が上手くいっているとすればまさに事件、しっかり取り締まってもらわないと。

当の輩が大勢存在し皆が潤って全体のGDPのまさかの底上げに繋がっているなんて想像したくもありません。騙されている人が居るとすればそれは紛れもない犯罪行為で稼いているという証です。裏でヤクザ(関係者含む)が糸を引いてる事もあるのでしょうか。



『ヤクザ』で思い出しましたが、あの北朝鮮が今沈黙しています。ミサイルの発射威嚇が10月8日か10日かもから始まって、それとも16.17.18日かと色々騒がれていますね。この相当に緊迫したタイミングで敢えてそれがたった一発であろうとも弾道ミサイルの発射行為に出ればそれこそアメリカの防御的先制を呼ぶ切っ掛けを与え兼ねないのは当の正恩氏は十分承知していると思われます。

改めて考えて、彼(正恩氏)が今のこれほどまでに核搭載型ミサイルの開発に執着し完成を急ぐ理由がにわかに分かりかけてきました。所謂『ヤクザ商法』です。実のところ自国防衛とするアメリカへの恐怖心でも、また隣国である宿敵日韓への恨みつらみが本意というよりも彼らにとって重要なのは外貨獲得、つまりは商売が最大の焦点で最終目的だとするところです。

最終的には自分たちの国家大勢に不利なアメリカ独裁ルールを打ち破りたい訳ですが、それ以前にまずこの核ミサイル技術を同様の理念を持つ気の合う他国に売ってお金に替えたい。上述の『ヤクザ商法』では兎に角世の中が混乱しどうなろうとも金儲けが優先であり、それが麻薬取引だったり大小に及ぶ銃火器の密輸、振り込め詐欺グループの元締め、組同士の抗争(上位縄張り争い)、店舗への高額なみかじめ料徴収等々まだまだ結構色々と存在する非合法な商売はあるでしょうが、そう考えるとそれこそ今の北朝鮮のやり口はヤクザ商法そのものと言えないでしょうか。

各国との約束は何か気に入らない事があれば即座に破棄し、国連で決まった事には全く耳を貸さず「暴れるぞ」と威嚇し、ああ言えばこう言うを繰り返した挙句には「すべてアメリカとその追従勢力が悪い」と勝手な解釈にすり替えながら更なる試射と核実験のための事実上時間稼ぎに全力を尽くしていると思わざるを得ません。厄介なのはこれが一部の『ヤクザ組織』ではなく国家がやっている事です。

取り締まる側の国家がまさに自国の犯罪行為を正当化し他国に相当の脅威を強いるなど言語同断でありそのまま放置する事はそれがいずれは我が身に降りかかる隣国、いや世界各国の最大の懸念の筈です。もしも核技術が宗教がすべての源と信じ込んでいる某国やその過激思想を持った武装テロ組織の手に渡れば世界は自ずとどうなるかはここで敢えて言う事もないでしょう。アメリカはそれを一番に心配しているからこそ再三に渡る中露への呼びかけと北への度重なる軍事演習で最大抑止を絶えず試みていると言えます。

911であったりボストンマラソン、終わらない銃乱射ラスベガス、パリやスペイン北欧諸国、難民キャンプそして先日も300人以上が犠牲になったソマリア首都で起きた大規模爆弾テロもそうです。世界の規律を守ろうとしない自分勝手な北朝鮮の危険な商売を放置すれば早かれ遅かれ全世界が破滅するのはもはや明白。※既に一部品が輸出されているらしい。

オスプレイや軍事ヘリ墜落事故、昨日の街中でのフレア弾騒ぎ、経済重視を唱えるリベラル派の『もっと話し合え!軍事攻撃やめろ』の声、中韓の怪しい輩も含めた辺野古移設反対!デモ活動。今の多くの日本国民が抱く気持ちとして、またあの忌まわしい軍国主義社会に逆戻りするのではないかというトラウマは過去の不幸な歴史を思えば分かります。とはいえです。米朝摩擦がここまで切迫してくるとアメリカ側のあくまでそれが一時的であればが条件としてですが、米軍の幾つかの不適切な行為はここしばらくは目を瞑るしかないのかなと私自身は考えます。

たった一回の核攻撃によって民間人を含むおよそ100万人以上が爆死する可能性とその後のインフラや経済活動の崩壊を鑑みれば、世界平和と同時にこの日本を彼らは命がけで守ろうともしている訳ですから。

あれ?フォロワ−1000人の話、完全に飛んじゃったな。


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CG地球素材『EARTH UP』契約代理店で全て出揃いました。

タイトル『EARTH UP』3社出揃う


以前公開いたしましたCG素材のタイトル『EARTH UP』につきまして、遅ればせながら昨日に最後の代理店さんのサイト売り場に当作品群がラインナップされ、遂に全ての契約代理店にて正式公開された形となりました。ここでは具体的な代理店名は明かせませんが、毎回ですが兎に角サイトアップが遅い。他社さんに比べてまず優に2ヶ月以上はかかっているように思われます。

しかしながらそのセレクト数はまあままあ納得のいく量であり、正直あのアマナさんの厳しいセレクト結果に比べればまさに天国と言えます。実のところより多く売上に結びついてなんぼという結果が全ての世界なので多く預かってくれたから良かったとは勿論早々に言えるものではありません。少しでも多くより短期で動いてくれる事を切に期待したいところです。

こちらのタイトル『EARTH UP』はアップ作業の速かった代理店さんでは既に若干ではありますが数点の動きが確認されています。やはり何と言っても地球ものは人気があるみたいです。世界中がしのぎを削るグローバルイケイケのこのご時世であれば広告素材はもっぱらそんな栄えあるグローバルビジネスをイメージ化した画(え)になり易いのも頷けます。

地球イメージというのはいわば普遍的でCG製品の中でも強い素材の内に入るのではないでしょうか、多分。ただライバル(同業者以外含む)がこのところ多くなってきているのも事実です。「俺もあれと同じに作ってみようか」「ストックフォトで見かけたあの地球だけど、作るのおたくの事務所で頼むわ」「マイクロ預けだと1点が¥500的な、やってみっか」等々、そんな方々がかなりの精度でほぼ同じイメージに仕上げてくる事から商売敵(がたき)というよりは私にとっては余計な困った輩さんに他なりません。

人のものを見ればそりゃあ、あとはその人なりのテクニックがあれば十分でありバリーション等も加えれば相当な数をこなすのもそれほど苦ではないでしょう。言って見ればそれもこれも金儲けの一環、生き残るための一手段となれば残念ながらそれがプロ社会の掟であり現実逆らったところでどうする事もできません。

相当前に一度このブログでも書いたかも知れませんが、過去の苦い経験をお話しさせていただきます。ある朝犬を連れての散歩の途中近所のショッピングモール(商業施設の集まり)のまだ扉の閉まる静かな外通路沿いを行くと何らかの大型ポスター1枚が目に飛び込んできました。それは数機のセスナがのれんを引っ張って飛行する画面いっぱいに描かれた画(え)でした。

のれんにはイベント内容や日取り等の情報が書き加えられているのですが、そんな事よりもまず気になったのが「あれ、これって俺の作ったやつに似てるな」です。帰宅したのち早速自身のストックフォト素材に目を通すや、それが信じられないほど酷似しており驚愕しました。飛行機の数と配置、アングルからのれんの形状まで自身の画像をトレースしたとしか思えないものだったのです。

専門業者とあってセスナの描き込み(この場合は3Dモデリングとテクスチャ)は流石にリアルで実写さながらの出来栄えで、その当時は『所詮勝ち目なしか』と、うな垂れるのみで預け入れする代理店さんへは通報せず、またポスターの出どころ(イベント企業)にも内容一連のクレームさえ入れず、今となってはほんと悔やまれる素人対応でした。

今は分かりませんが聞くところに、デザイン事務所ないしはそこに関わるクリエイティブの請負業社など多くがストックフォト素材を下見して小画像をダウンロード後それを下地に作り変えるなど当時は至って当たり前に行われていたようです。実に嘆かわしい限りですがそれが現実なんでしょう。

我々のような個人作家の環境といえば今やデフレ脱却は夢と消えそうです。時代がどう変わろうとも仕事自体が売れてなんぼなのでそれ以上の生活保障はまったく期待できない訳なので概ね支払いの単位となる毎月が常に綱渡りでありギャラの報告確認はここに来てもはや恐怖以外の何物でもありません。

今回晴れて大手3社の代理店売り場に当作品群が出揃った事からより効果的に作用してくれる事を祈るのみとまあ、毎回同じ事ばかりほざいている私の人生はさて今後どうなるのでしょうか。また今シーズンも寒い冬がやってきそうなそんな気分でいます。

→使えるか否かはともあれ、CG地球素材の『EARTH UP』見てやってくださいませ。


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Instagramでバグ投稿やらかした!

投稿バグの状況

ご覧のようにインスタ投稿でいらん事をやらかしてしまいました。私の場合は通常の目的であるスマホで撮った写真をその場でアップロードするというのは一度もありませんで、商売がらみも相まってデスクトップパソコンにある商品画像を抜粋する形で投稿するスタイルをとっています。

日頃愛用しているMacですが、Instagram側は方針上パソコンからの投稿を基本推奨していません。なので特にアップル製品についてはアップロードと即時閲覧可能なサードパーティ製のアプリの導入が必須な訳です。当初から有名なアプリにgramblr(グランバーと呼ぶのでしょうか)を使用していてこれまで何の問題もなく一応は気軽に画像ないしは動画(事前編集が必要)をアップしていました。

ところが先ほど本日分を投稿する際『アップロードがサーバーエラーのため失敗しました』というメッセージが突如画面に現れて投稿に不具合が発生したのです。きっと一時的な通信エラーに違いないとたかをくくって再度試したのですが、結果は同じでした。

しかしながらそれでも懲りずに何度か行えばきっとアップロードできるだろうという考えの元それから6〜7回ほどガンガンとチャレンジしている最中、横に置いたスマホの画面にアップもされていない画像に『いいね』されましたのメッセージが続々入ってきている事に気づいて大あらわ。

そんなページを開くとこれが数十回以上もの『いいね』が来ておりまさに前代未聞の状況に『いいね返し』に追われる羽目となりました。実は裏で既に当の画像はアップされていてそれも試みた回数分が上掲の通りこんな感じで掲載済みになっていたのには流石に「これってマズくないか?」。まさかのペナルティー行為?ではないかと今相当に不安な状態でこの文章を書いている次第です。

一応は先頭の画像とそれ以外の数点に事象発生についてコメントを入れておいたので其れ相応の理解は頂いているだろうと思っていますが、中にはきみ悪がってブロック行為に至る人も出るやも知れずほんと「やっちまったな〜」です。ただ面白いものでパノラマでもない同じ画像ばかりの羅列がパッと見やけに目立つので取り敢えず『いいね』クリックの切っ掛けをより呼び込んでいるのでしょうか、普段よりかは最先の好調感は感じます。

多分全投稿分の『いいね』数を合計すると軽く100は超えていそうです。いいのか悪いのか分散してしまうところが非常に残念なところですが。宜しければ以下私のInstagramアカウントをフォローして是非お近づきになりましょう。皆さんの作品もチェックできてお互いの勉強にもなりますし、合わせてコメントも頂ければ最高です。

→マイInstagramアカウント(DEGIGA.IMAGES)を試しにフォローしてみる。



そういえば現在ストックフォト作品を預けている作家?の皆さん、景気は如何でしょうか。私などはこのブログでほぼ毎回嘆き節ということでそんな憂鬱になる文章を読まされていると思いますが、実際ここ丸一年の間はかなり厳しい状況と言わざるを得ません。こんな環境に於いても「俺は景気いいっす」なんて人の話を兎に角聞いてみたい訳ですが、預け入れ先やテクニックテーマ等々人それぞれですしまあ難しいでしょうね。

まず『売れてない人』の場合でそれでは一体そこに大きな問題として何が売れ行き低下の元凶になっているのかを以下に箇条書きで幾つか示しましたのでご覧ください。

1. 内外大手マイクロストック会社の台頭と勢力図の変化
2. ライバル作家(カメラマン)との似た傾向によるせめぎ合いで販売が分散
3. 大手代理店も含めまとめ売り方式の影響で単価が下がった
4. ここにきて紙媒体の急激な衰退
5. 企業倒産や合併によりマーケット自体が狭まった(客減少)
6. 作品に込める傾向と対策が今のニーズとずれている
7. 代理店側が個人作家よりも物量確保の法人組織取り込みを重視してきた
8. 数の論理に負けてサイト売り場の隅に追いやられ目立たない
9. そもそもクライアントが特撮(制作)可能な別ルートを確保した

確かに¥30,000の素材を片や¥2,500で販売されてそこに大きなリスクが伴わないのであれば大概はそちらに移ってしまう訳で、つまりそういう時代なんだと思います。ただだからと言って商売を諦める訳にはいきませんので何としても新たな次世代価値を生み出して勝負し続けるというのが、それこそ私たちストックフォトクリエーターの使命と言えます。

新たなニーズとは何か、今後求められるテーマは何か、そして如何に表現し形作るのか、短期でどれだけの数をこなせるのか、予算と持続力はどうか等々改善の余地は少なからずあるように感じますが如何でしょうか。もっと積極的に代理店と交渉し自らをアピール出来ているでしょうか。そこら辺にも思いの外隙間はありそうです。

逆算すれば答えは至って明快です。即ち『価値ある欲しい画像(動画)を大量に作ればいい』まずこれに尽きます。そもそもユーザーが注目する部分は何処か、作品の内容か、独占か非独占仕様か、たくさん預かって貰うための要素か、自らの料金体系の見直しか、静止画か動画か、実写かCG制作か、自分に合った有効な代理店の選択か、突っ込めばまだまだ出てくるかとは思いますがあとはご自身で更に考えてみてください。

私のブログは大概が思いつきで書いているのであまり皆さんのためにはならない事は多いです。しかしながらある種思考する切っ掛けにはなっているかも知れません。気が向いた際には是非また遊びに来てください、

→DEGIGA.JPサイトで作品内容をチェックしてみる。


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STAND-BY

ミサイル準備完了

北朝鮮への攻撃準備完了!
もうかれこれ何回書いてきたでしょうかこの米朝有事がらみの記事。正直記事と言えるほどの内容であるかはさておきまして、まず上掲の画像ですが、これまで描いてきた挿絵といえば基本北の弾道ミサイルでした。しかしながらここにきて遂に北の核・ミサイル廃絶に本気で動き出そうという雰囲気のアメリカに於いて、その最終判断が軍事制圧にまさに動かんとする雰囲気が相当に高まったと感じています。

トランプ大統領へのインタビューで彼は「嵐の前の静けさだ、もうじき分かる」更に直近では記者の解決手段は?の質問に「申し訳ないが、ひとつしかない」などと、有事含みの意味ありげな発言を行いました。そう、まるで映画のワンシーン。

そういう意味で今投稿画像は躊躇なく『U.S. ARMY』としました。ご覧いただければ分かる通り人物に対して結構大柄なミサイルでありまるでかつてのアポロ計画まがいにも見えていささか誇張し過ぎの感は否めませんが、ただあの強大な軍事力の持ち主であるアメリカ合衆国のその強さのイメージは一つの象徴としてかなり伝わるかと思います。

タイトルが『スタンバイ=待機』という事からいよいよ開戦準備の緊迫感を描いてみた訳ですが、係員の発射に際しての最終チェックがまさに行われている最中という光景に映ると思います。兎に角北がいつ弾道ミサイルを発射するか分からない状況下で、各地域の米軍基地はほぼ毎日いつでも反撃できる体制を維持しつつこのような慌ただしさで待機しているのではないでしょうか。

※画像クリックで横幅1200ピクセルに拡大します。(無断での使用や譲渡、転載などはご遠慮ください)

本当の危機が迫る!
ところで今にわかに広がる北の更なる弾道ミサイル実験の兆候ですが、既にご承知の通り明後日10日の朝鮮労働党70周年記念日の祝砲と称するミサイル発射もしくは18日から始まる中国の党大会に合わせてのミサイル挑発の可能性です。監視衛星の報告から北の各地域から多くのミサイルと思しき物体が運び出され始めているらしく、また先日訪朝したロシア幹部の代表も『近く発射がある」と公の場で明言しており、まずそのあたりの時期の発射はほぼ確実と言えます。

先月でしょうか、アメリカ国防総省の発言として「次回は迎撃する」と豪語している事からそれがもしも実行されればこれが恐らく有事の引き金になる確率は十分考えられる訳で、無論アメリカのその後の北による反撃を許さない突発的な先制攻撃という大打撃シナリオも考えられます。

しかしどうでしょう。アメリカの空爆による総攻撃で西側の無傷での決着は可能なのか。私の素人考えでもそれはまず違うだろうと推察できます。やはり北には核が約30発弱ある訳で隠し持ったICBMないしは潜水艦からのSLBMが報復として発射されるでしょう。最後の最後は正恩氏自身の命と引き換えに必ず実行してきます。

究極の結末としてはまずそれが一点ですが、それ以前に軍隊の数がハンパない北の大部隊による38度線突破で韓国が壮絶なゲリラ戦に見舞われるとほぼ同時にまず多くの武装難民と合わせて小型航空機による北特殊部隊数百人規模が日本に送り込まれこれまた日本国内も大混乱に陥ります。特に西日本地域での無慈悲な銃の乱射、主要都市部での爆薬による破壊工作、各地の米軍基地にも大挙で押し寄せ銃撃戦も頻繁に起こり得ます。

最悪無防備な原発施設がやられれば甚大被害は間逃れません。そしてまたその戦いに拍車をかけるように朝鮮総連幹部や片やテロ教育を受けた朝鮮学校生(OB含む)の蜂起で内密に仕入れた銃火器等で多くの国内インフラ攻撃やシステム破壊が頻繁に発生すと考えられます。今更ですが、相当以前より日本人の振りをして鳴りを潜めている輩がどれほどの数この日本国内に潜伏しているのか想像もつきません。

ニュース記事の中で危機啓発の専門家が言う話に「会社社長や国会議員など主要政治家、教育者に小説家、護憲を謳う偽平和主義団体等々数万数十万人が北の工作員またはその思想家たちである」とも聞きます。「今までの平和など実は偽りでしかなかった」と我々純粋な日本国民はその惨状の現実を今まさに目の当たりにしようとしています。

ある関連記事中のコメント欄に一人がこう書いていました。「このまま呑気に都市部に居て大丈夫か?」。



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これは使える!直リン画像素材 #041『写真集と写真展』

ススキとトンボ

先日10月5日に正式発表いたしました最新作画像素材、タイトル『面影(おもかげ)』全三部作ですがもうご覧になられましたでしょうか。もしも「まだ」「初耳」という方がおられましたら以下よりリンクして頂き、是非一度ご覧ください。

→DGIGA.JPサイトにて『面影』シリーズをチェックする。

本日はその『面影』作品のサブタイトル『追憶の果て』の中からススキの周辺を盛んに飛び交うトンボがあしらわれた季節感ど真ん中で如何にもの画像をご紹介いたします。結構の数で飛んでいないとこう上手くは捉え切れませんが、兎に角ここぞというタイミングで数多くシャッターレリーズを重ねていくしかありません。つまり奇跡を写し止める作業と言えるでしょうか。

やや曇り日だったことから色彩は地味ですが、むしろシンプルにそこに漂うあの幼かった頃の懐かしい情景が心にふと蘇ってくるかも知れません。であるならば、そこは撮り手とそれを見る側に『心情』が共有されたという証であり、前回のブログ記事にもありますように今新作の『面影』シリーズ全てに合わせて共通するテーマであると言えます。

ご存知SNSの中で画像投稿型を主とするあのInstagramが若年者のみならず最近では年齢を超えて盛り上がりを見せ始めているようですが、なぜ人気なのかと言いますとそれはたわい無い日々日常がストレートに一人称スタイルで捉えられていてそれらが投稿者にとって日常であっても見る側からすると非日常がドラマチックに画面に溢れて見えているからに違いありません。現実の中に虚構が絶えず共存するその境界線を行き来し別次元へと見る者を覚醒させる、Instagramの魅力がそこにあります。

『面影』シリーズの本意はまさにそこに起点しているように私自身も後にそう感じました。広告素材としての謂わば新手の表現の可能性として見出さられるのであればそれ幸いです。



さて今ブログタイトルの『写真集と写真展』について少し書きたいと思います。写真好きの人は概ね個人で写真ライフを楽しんでいると思われますが、それでもある程度年齢が行けばきっと同じ志向の写真仲間が欲しくなってくるのではないでしょう。

一緒に撮影に出かける中でそれがグループ行動に変わり、やがてはそれなりの写真サークル(組織)に加盟して、そこで繰り広げられる年間行事にも積極的に参加する中で幾つかの賞も獲得、何れは個展を開いてみたいとかできれば写真集なんぞを製作して販売まで漕ぎ着けたいと夢は広がる一方です。

私個人もそういった一連の過程をこれまで少なからず経験させて貰いましたが、歳のせいでしょうかここ最近は「なぜ写真展?なぜ写真集?」と一つの疑問が湧いています。自分の写した写真(作品)があってそれを人に見せてその反応を伺うというよりはむしろ自慢したいのではないか。他者より上に立って自負の念にかられたい。知る人ぞ知る有名人に登りつめて高揚感を味わう。まあ目的は人それぞれですが最終的には人生と絡んで『己の存在感を知らしめたい』その一点は外せないでしょう。

カメラ機材を買えば人と比べてより高価で高性能を選び、もちろん撮影時のお洒落にもこだわります。その最たるゴールが写真展であり写真集制作ではないか。人の持ち物や相手がしている事などどうしてもよく見えてくるもので、それは徐々に妬みに変わってきます。良く解釈すれば向上心の原動力とも言えますが、既にそこには『自分は写真行為から一体何を成し遂げたいのか』の本質は見えなくなっている筈です。

例えば高価なフルサイズ機で70-200/2.8あたりの手振れ補正レンズを振り回せばほどほどボケ味良好でよく見える高精細な写真は撮れます。しかし「標準ズーム内蔵のコンデジ1台でなんとかしろ」と言われたらどうでしょう。出来栄えはきっとその人が思う『いい写真』には程遠いものになってしまうかも知れません。

まず大部分がファインダーレスであり比べて寄りと引きの度合いは相当に違います。捉えるパース(歪み広がり遠近感)にも更なる一工夫が必要であり画面のトリミング(構図)の難しさに加え何と言ってもパンフォーカス当たり前が鉄則です。経験値にもよりますが、その場のひらめきと直感そして撮影者の起動力がものをいうコンデジ撮影は以外とバカにできません。そしてそれを越えた先に初めて『何を撮るのか』の指標が見えてくると思うのですが皆さんはどう感じますか。

深い洞察力からの壮大なテーマがそこに生まれ被写体の見極めも自ずと出来てきます。人のやる事なす事に脇目も振らず足りる機材で今そこにある作業を淡々とこなしていく過程で、そこにはいつしか自然と人が集まりその多くが真のファンとなり得るのではないでしょうか。

『写真展と写真集』はその後でいいと思います。



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本日より販売開始!新作『面影』全三部作が完成しました。

面影シリーズ三部作

お持たせしました。先月末に予告しておりました新作ですが、この度、本日、DEGIGA.JPサイトを更新し正式公開いたしました。メインタイトルは『面影(おもかげ)』で更にサブタイトルとして三部門を設定。各テーマによって様々な雰囲気を味わって頂けるのではないでしょうか。

全体のムードでは昨年同時期に発表しました前作の『道草』の所謂続編の形をとっておりまして、素朴な路傍のスナップが主体となる構成です。ただ以前の全体的にダークな要素は控えめに今回は比較的カラッとした風合いものが多く見られるかと思います。おおよそ丸一年を通して捉えられたそれぞれのカットからは季節の移ろいや撮影された時間帯、そして現場の状況など詳細に伺え知れる面もひとつの面白さかと思います。

私が考える心象風景とは一口で言うと『心の絵』です。前回にもお話ししていましたが自らを『心情写真家』と位置付けており、一方的な主張で見るものに訴えかけるのではなくあくまでその画の中で他者との心情が共有できる作風を目指して参りました。つまり今新作三部作がその一つの答えと言っていいと思います。

一般にストックフォト素材検索の殆どに言える事ですが、まず何と言っても目的画像への辿り易さだと思っています。各販売代理店のそれぞれの項目やカテゴリー分けを拝見する限りではこのような『心象風景』というそこに付随するジャンルはどこを探っても全く存在しません。あくまで目的に絡んだ対象を言葉として羅列するのみです。聞こえが単純なのでクリックのし易さからすれば大変結構な訳ですが、そんな中に抽象的な表現項目など設けてもいいのではないかという点然り、余りにオーソダックス過ぎる区分けなどこれまでのルート検索方法には多少げんなりもしています。

発見を発端に生まれる新たなイマジネーションの創出に広がりを持たせ、そこへ的確に促していく代理店としての使命としてそこはやはり意外性のあるルートへの誘(いざな)いを意図的に仕向ける以外あり得ません。私のようなスタイルの作家さんも少なからず居てもちろん似た方向性の作品を預け入れしているに違いありません。また特異なテーマ課題から探す側のお客さんの立場にしても目的如何によっては検索キーワードに迷う場面もそれなりに起こっているのではないでしょうか。

もしもこの文をお読み頂いた代理店関係者がいらしたならば是非新カテゴリー分けとして更なるひと工夫をお願い出来ればと期待いたします。前置きが少し長くなりましたが、それでは早速以下のリンクより新作『面影』シリーズ全三部作をまずはご覧ください。

→DEGIGA.JPサイトトピックスページにて『面影』三部作をチェックしてみる。

今後ともよろしくお願い申し上げます。

※今新作『道草』シリーズDVDメディア販売は終了しました。
※今新作『面影』シリーズは現在DVD販売はしておりません。


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ラピュタのいかずち以上?これぞ核爆発のスケールだ!

atomic

先日夜、あの宮崎駿氏の名作の一つ『天空の城ラピュタ』が地上波放送されました。年齢に拘らず観た方は多かったと思いますが、すでに相当数の再放送を重ねながらもその人気は衰えを知らず、また遜色すらない現代にも通じるアニメーションの巧みさと内容の深さ、スケール感全てに於いて実によく出来た彼の中の渾身の一作と私自身はそう思っている名作中の名作と言えます。

登場人物で人きは注目されるあのムスカ大佐ですが、私が印象に残っているこれぞというセリフがあります。それは「見せてあげよう、ラピュタのいかづちを」です。遥か上空から放たれたいわゆる強大な雷(いかづち)が海面に突き刺さった瞬間の破壊的な凄まじさに、作り話(アニメ)とはいえ流石に私自身もテレビの前で身震いした事を思い出します。まさに鳥肌もののシーンだったでしょうか。

その時感じたのが紛れもない核爆弾の恐ろしさでした。今実に深刻な米朝戦争勃発の成り行きを思うにこのラピュタのいかづちが実際に放たれた直後の風景とは。正直想像はしたくありませんが数日前にたまたまYouTubeでアメリカ産のゲーム動画をチェックしていて偶然そんなおぞましい核爆発シーンに巡り合いました。

多分ゲーム好きであれば大概の方が知っているであろうあの戦争巨編ゲーム『コールオブデューティ』の第四作目に当たるタイトルが『モダン・ウォーフェア』(2007)になります。ゲームプレイシーンの合間に流れる場を盛り上げ次に繋ぐよくあるリアリスティックな戦闘場面な訳ですが、当時発売前の予告編に使われていた事から興味をそそるシーンごとに細かく切り分けられており、こちらは概ね6分強と短くそれなりに観易いかと思われます。

あたかも自身が敵味方の弾丸が飛び交う最前線に送り込まれた1兵士のような、そんな生き地獄的な気分を体感出来るのではないでしょうか。そしていよいよクライマックスに突如炸裂する核爆発の凄まじさをまざまざと味わえる旋律の中に今後起こりうる差し迫った現実の有事、そして最悪北の核攻撃の可能性について今一度考えを巡らしては如何かと思います。

以下をクリックしますと当該YouTubeチャンネル画面が表示されます。より臨場感溢れる迫力を求めるのであればフルサイズでご覧ください。※ただし音量は控えめに。

→YouTubeチャンネルで『コールオブデューティ(モダン・ウォーフェア)4』を視聴する。


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