新型Mac Pro遂に発売!

2013_MacPro


昨日12月19日、アップルコンピュータより新型MacProの発売を開始。初期ロットについては来年1月出荷を予定しているようなので一応予約という販促ではありますが、早速購入ボタンを押された方も多いいのではないでしょうか。価格は¥318800〜という事でこれまでの価格帯を辛うじて維持した形です。

ただし、フルペックに拡張すると軽く百万円オーバーになってしまうので、喜び勇んでオーバースペックに陥っては予算の無駄遣いと言うものなので自らの使用環境とのバランスは考慮したいところです。

しかしながら、私のように2007年製の初代機を使用している者にとりまては、新型のそのスペックの凄さには驚かされます。処理能力は多分自前機の10倍以上と思われ、今後4K動画が主流になろうという中にあっては非常に頼りがいのあるマシンと言えます。

搭載のGPUが新たにAMDという事ですが、タイプがそれぞれ下からD300・D500・D700とマック機専用のネーミングが冠されておりまして、勿論D700に至ってはAMD社開発のWindows系の最高パフォーマンス製品を交えても上から3番目辺りになるほどの優れものであり、それもツインで設置されているので作業面に於いてはもはやワークステーションと言っていいかも知れません。

ただし、マックの場合搭載された二つのGPUを一つにまとめてフルに活用させるCrossFireが利用出来ないようなので、マルチタスクとしての利便性を優先させる使い方という事になりそこいらがいささか残念なところではあります。

私が今検討しているスペックですが、正直一番下のタイプです。やはり現在の仕事内容を考えるとクワッドコア12Gバイトメモリー搭載機で十分足りると考えました。それでも¥300000以上しますから安い買い物ではありません。今回表示の基本価格ではキーボード及びマウスは別売なのですが、家にしばらく前から深い眠りに入っているPowerMacがあり、それに付属していたマイティマウスが宙に浮いているのでそれを利用する予定です。

購入後予算にゆとりが出てくれば更に32Gバイトほどのメモリー増設や本体との連絡が高速なサンダーボルト2コネクター搭載の外付けハードディスク、新たなソフトウェアのアップデート、購入なども視野に入れています。

ワクワクしている中で実は心配な事もあります。それはマーベリックスOSおよびAMD製GPUと現在使用中のグラフィックソフトとの互換性の問題です。何しろ実機がまだ市場に一台も出回っていない現状では調査する術がありません。来年度になれば消費税が8%に増税されるので、タイムリミットは2〜3ヶ月。

グラフィックソフトの使用に不具合が出れば殆どを入れ替える事にもなりかねず、そんなところが不安材料でしょうか。以前にもお話ししたかと思いますが、アドビ社の月額¥5000のレンタル方式はユーザーを何処か誤摩化しているようで私自身は今だ好きになれずに居ます。

あれって3年以上払い続けるとその後はどんどん割高になっていくやり方で、日頃高額なアップデートを繰り返さない私にとっては何とも腑に落ちない、まさに弱肉強食的な権利の押しつけ商法と言えます。

だって、改善点の修正で済むのならファームアップで十分な訳で、使いもしないプラグインを付加しただけのバージョンアップ代を一律に過剰請求されているみたいなんですよね。

※確かに利点も少なからずありますが...

アップルは今回発売した新型MacProにFinalCutProXを同梱し無料提供策を図ってきました。また、旧型マシンに対して最新OSのマーベリックスへのバージョンアップを無料(対応条件有り)にするなど、自社への感心をより高めていこうとする思い切った戦略とは裏腹に抱き合わせスイーツ戦略に端を発するアドビ社への不信感は募るばかりで非常に残念でなりません。敵が居なくなるとみんながこうなるのでしょうか?


まあ軽い苦言はさておきまして、現在私はCGの動画制作に勤しんでおります。ビジネス色の強いバックグラウンド系作品を中心に年明け1月末納めを目処に目下奮闘中です。来年は是非新型MacProを新規導入し、この焦れったさから開放されたいものです。重い高度なエフェクトだってスイスイな筈なので、中身の濃いより優れたグラフィックスを広告素材に活かせればと考えております。

今年はきっとこれが最後のブログになると思いますが、来年も何とぞよろしくお願い申し上げます。何よりも皆様方のご多幸とご健康を心よりお祈りいたします。1年間、当ブログ「デジ画の日々」の思いつきのひとり言にお付き合い頂きまして誠にありがとうございました。


特定機密保護法案の行方

この国家機密保護法案成立に向けての与野党の攻防が加熱していますが、強行採決を急ぐ与党勢に対して野党側から内閣不信任決議案提出があり本日の成立には至りませんでした。何故このような事態を招きつつも法案成立を急いでいるのか?「もっと国民の言葉に耳を傾けるべき」と、民主党の大畠幹事長はその後の記者会見において疑問を呈しています。

安倍政権の場当たり的暴走なのか。その真意を私なりに解釈してみようと思います。とは言っても正直政治には全くの素人な私なので、まあ、世のおばさんたちの井戸端会議程度にご理解頂ければと最初にお断りしておきます。

注)当時、井戸端会議も歴とした監視および密告組織なる慣習でした。


この法案はそもそも何が切っ掛けで思いついたのかと想像するに、まず尖閣諸島沖で2010年9月に発生した海上保安庁の船舶と中国漁船の衝突事件です。当時の海上保安官がネットに録画ビデオ映像を無断で公開して問題になりましたが、その辺りから何やら国益を削ぐような行動に対しては罰則を強めようという流れが内閣府内で生まれたと思います。

そこに来て翌年起こった東日本大震災。その影響から大津波が起こり福島第一原発が破壊され高濃度の放射線が福島県の未来を一瞬にして飲み込んでしまいました。その時も当事者である東京電力と政府との間で事情がもつれる中、緊急を要する筈の非難指示に遅れが生じるなどがありました。

更に年が明けると今度は尖閣諸島の国有化宣言に伴い中国や慰安婦と竹島で不仲状態の韓国がここぞとばかりに一斉に猛反発。中国国内の主要都市では大規模なデモが発生し突如暴徒化した国民による略奪と破壊が各地で勃発した事はまだ記憶に新しい所です。

この事から、つまり予測が極めて困難な状況に陥った際の機密漏洩防止を徹底しようという動きが一つは考えられると思います。が、実のところアメリカの存在が最大の元凶かも知れません。アメリカはこれまで経済発展の著しい日本という国を平和の楯として利用してきたように思います。

ところが上記をはじめ先般の中国側による国際法上違法とも言える新たな防空識別圏の設定など隣国同士の摩擦がエスカレートするにつれ防衛の見直しを迫られる事になり、日本側に防衛のあり方の再注文を促したようにも見えます。

その為にはまず憲法第9条を改正して自衛隊が正面切って戦える状況を早急に作らなければならない訳で、その大きな柱が今回の国家機密保護法案に現れているのでしょう。アメリカとの強固な軍事協力を押し進める上でお互いの信頼関係は不可欠ですし、勿論作戦に必要な最重要軍事機密等が敵国に漏れる事態があっては成らない筈です。

ご存知の通り韓国にはアメリカお抱えの韓国軍が3万人?ほどいますが、彼らもまた共産国家に対抗する防波堤の役割を担っており、自国防衛の為に日本もまずは最前線に立てという事なのでしょう。言ってみれば楯から矛に鞍替えさせられた形です。

安倍晋三氏は石原慎太郎氏同様の右翼肌で「やるんならやってやろうじゃないか」の人です。集団的自衛権の即時行使を容認するような発言や小型核爆弾の保有についても否定はしていません。

なので自衛隊法についても今後は相当過激にテコ入れが施されると推測されます。誰だって戦場に行けば無慈悲な殺し屋になるしかない訳で、残念ながら奇麗ごとで済まされるような国防法など決して存在しません。


日本を標的とした戦争って本当に起こるんでしょうか?安倍さん!


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