認知度高める有効手段見つからず苦節12年

FREEDOMsession 236-345より『紅葉と道路』
→DEGIGA.JPサイト


今回のタイトル画像は『紅葉』>
先日11月4日でしたか、最新作『FREEDOMsession 236-345』はご覧いただけたでしょうか。CGと実写の混作とはいえこちらその実写自体が少なく恐縮ですが、それでも内容的には比較的濃いものが多く意表を突く素材もあったかも知れません。後のご活用に向けて是非ご検討くだされば有り難いです。

さて、今ブログのタイトル画像の赤く雄大な紅葉画像、これってCGで制作されています。あたかもドローン撮影されているような俯瞰表現で一瞬「あれ?」と思われたでしょうか。確かによく見ればそこに立つ木々の形状種類がほぼ同じであり現実的にはもっと様々な樹木があって然るべきだと思います。それでも当画像が小さなサムネイルとして使用されるのであればこの程度で十分ですし、仮に大きく扱ったとしてもたっぷり文字(コピー)が乗ればあくまで背景の一部として観ては不快を与える要素は皆無です。

ここまで安定した図柄を表すには余程の好条件が必須ですので『撮れそうで撮れない』そこはCGにお任せでいいと私自身は思っています。この他にも新緑や桜、また道路→河川仕様と使い道様々に広くご利用いただけると考えます。

→DEGIGA.JPサイトにてタイトル『FREEDOMsession 236-345』をチェックする。

→新作『FREEDOMsession 236-345』スペシャルサイトをチェックする。


検索ロボットが記事拡散を促す>
しかしここしばらく、とは言っても私の場合は過去12年に渡って様々手法を駆使しつつ自己PRに努めてきた訳ですが、依然その認知度は低く当ブログの閲覧者(訪問者)数を確認する限りほぼ同じアカウントが繰り返し閲覧しているという状況に何の変わりなく、広告塔として機能しているかは定かとは言えない状況です。

今回もそうですが更新に合わせて比較的目にする訪問アドレスが大手企業がサイトの定期検査を理由に放つbot(ボット)です。よく言えばこれによって多くの場面に拡散が広げられそれが有効なサイトとして受け入れられれば徐々にそのシェアリツィート的役目が果たされより認知が進む筈なのですがやはり現実はそれほど甘くなくそう簡単には行かないようです。

それでも一応はグーグルのお墨付きで『規定をクリアしたサイト』として認定済なので時に自身が自らある特定のワードを打ち込んで検索をかければトップ表示も可能です。問題は本命に位置付けるサイト『DEGIGA.JP』に於いては残念ながらその規定を未だクリア出来ておらず承認されていません。

何故承認されないかと言いますとその理由はいくつかあって、まず文字サイズが小さ過ぎて読みずらい事、文字同士また画像への隣接が多々あってこれまた承認規定を満たしていないそうです。更に今はどこも当たり前になったPCやモバイル(タブレット含む)に対応する読みやすさやレイアウトの配列自動変更などの機構が未導入この辺りが概ね却下の大きな要因と考えられます。


顧客に届ける難しさ>
インターネット上でつまり私の当メインサイトが検索対象にならなければ当然ですが新作情報を何年続けようが更新を繰り返そうが決して表舞台に上がってくる事はありませんし顧客の目に止まることも殆ど無いと言えます、残念ですが。ならば急遽サイトを全面リニューアルすれば解決?と言いたいところですが、現在の総ページ数並びに階層すべてを変更するとなると途方も無い時間と労力を伴う上、それが即結果に結びつくとは思っていません。

寧ろそこから再び長い年月を要して認知となれば全く理に適っていない訳でやりたくとも出来ないジレンマなり今更の厳しい現状が立ちはだかります。なら別に方法はないのかともなりますが、サイトの中身を利便性を以って改変しつつも元が閲覧者低迷ではそれほど的を得ているとは思えず、またこちらオフィシャルブログ『デジ画の日々・NEXT』でその都度情報拡散するもそこは自ずと範囲が限られます。

総元がFC2という外資系レンタル会社で『ピンク物』メインにやや癖が強く毛嫌いする日本人も多いと聞きます。こちらに関して既に独自ドメイン取得後数年経っていてロボット検索も含め突如レンタル会社を変更すれば上述同様振り出しに戻るは必至です。実に悩ましい。

そもそもストックフォト素材制作側がどうしようとも結局その契約代理店次第でどうにでもなってしまう訳なので、これまた今更ですが、ここであたふた騒いだところで極まって状況が変化するとは思えません。仮に作家サポートページから連絡して懇願してもたった一人を特別扱いする筈もなく多くは横に流されて終わりでしょう。

ただ一つ言えることは『短期間で出来る限り沢山仕入れる』です。同じ作家の作品を入荷する機会が増えれば好感度アップで一時的にもその売り場ページ最前列へと組み込んでくれる場合も無きにしも非ずです。売れるか売れないかはその後の結果待ち、だからと言って100%顧客がつくとは限りません。あくまで必要とする場面が訪れるか否かは状況次第、最後は運に頼るしかないのです。

以前に書きましたが、各々作品の1ページ目への掲載は一般的には『作品の貢献度』によるところは大きいです。頻繁に売れている素材は自ずと前列表示され更に認知度が高まって気にとめる顧客が増えて再び売れる、この安定した好循環を上手く掴めるかが概ね売上向上の鍵と言えるのではないでしょうか。


急速な社会構造の変化>
コロナ禍極まってここ一年近くその売り上げの徐々にまた降下極まる中、どなたも揃って前年比実績が半分以下に陥ったという方は結構多いと思われます。実は私もその一人であり半分どころか3分の2強は下がったと思います。各代理店の担当者ともそれぞれお話しする機会もありましたが担当者皆さん声を潜めて急激な自社の業績低迷を挙げます。

ですのでそこを踏まえればその負の反動が各作家に伝播して当然であり他に比べて自分だけ良くなる材料などある訳がないのです。顧客たる企業がそこかしこと逼迫する最中で利用回数が減れば販売点数が減って、また格安代理店もしくはタダサイトの存在然り広告投資がSNS界隈のリスティング系一辺倒となれば利益は微々、紙媒体の数十分の1程度に落ち込むのも理解できます。

私のPRサイト『DEGIGA.JP』について言えば確かに代理店への直リンボタン設置で一見上手く連携出来ているように思えますが、実態として顧客が私の当サイトをわざわざ経由する事(暇)はまずないと思っています。二重に渡り歩く時間があればその分を大手代理店で済ませる方が効率的でありダントツなる種類の豊富さに加え在庫数千万点ともとなれば尚更でしょう。

そこを踏まえてここで一つの答えを示します。それは『お客の求めるもの、目的に符合し最良かつ適切な絵柄である事』であり頭から売れない方面の素材をいくら大量に預けたところでそれは滅多に動きません。動く素材なら短期間でトップページに掲載されバリエーションの中味によっては入れ替わり交互にそれも頻繁に売れる可能性があります。


売れてナンボの商売>
商品としてのそこの目の付け所は売る側として欠かせないプロの素養です。情けないですが私もそこはもっと極める余地があり思考能力をより一層高める努力が必要です。この商売はパソコンでお絵描きが上手で撮影技術が優れようと売れなければただの無職(ニート)と同じです。結果あって初めてプロの仕事人として認められる訳であり本来なら年収が歳相応の一人前であるべきなのです。

特にマイクロストックを勤しんでおられる大概の方は趣味(暇つぶし)か、いいとこアルバイトか副業としての立ち位置なんだと思います。月数千円、行って数万円そこそこではそれを収益源のメインに据えるは到底敵いません。本業で疲れてその僅かな休息日に一日撮影三昧CG三昧はあまりに過酷でありやはりどこかで手抜き(適当)が頭を擡げるに違いなくそのまま延々と続けてもとてもじゃないですが人気商品たる『バンバン売れるいい作品』に暗に恵まれるとは思えないのです。

今回も長文の割に中身が薄い内容となり申し訳ありません。この過酷な状況下でどうしたら『売上向上』に繋がるのか、その打開策の続きはまた次回、多少ともその有効なヒントなりが綴れればと思います。


待望素材?のフリーダムシリーズ早くも第三弾公開!

FREEDOMsession 236-345


『FREEDOMsession 236-345』販売開始>
2020年も残すはあと2ヶ月弱となり朝晩の外気もにわかに冷えてきました。秋虫の音もかすかに聞こえる程度で夜半など概ね静まり返っています。2月ごろ国内に広がり始めてもう既に9ヶ月あまりが過ぎた新型コロナの感染騒ぎは依然としてその収束の見込みは不透明であり、昼間もそうですが、市道を行き交う人の姿は今もまばらに感じます。

→DEGIGA.JPサイトで新作『FREEDOMsession 236-345』をチェックする。

→新作『FREEDOMsession 236-345』スペシャルサイトをチェックする。

そんな折、最早場違いと言える宣伝を敢えて行うのは何処か気が引ける訳ですが兎に角は私の契約する代理店全てで新作の販売が正式に開始された事もあり当ブログにてそのご報告をさせていただきます。いくら景気が悪いとは申せそれでも私が作る(その周辺)そんなビジュアル素材を期待する方面は少なからず存在すると思っています。

キーワードは『飛躍』>
今回の新作は前回同様あのフリーダムシリーズの第三弾になります。正式タイトル『FREEDOMsession 236-345』総点数110点ですが、今作もやはりこのコロナ禍にあって外出を控えている関係で実写ものが極めて少数である事をご理解ください。まま大きな注目点としましては『飛躍』が挙げられるでしょうか。まず初めに出てくるのが人物(CGフィギア)が様々織りなすジャンプイメージです。

個であったりグループ集団、男女共演もの含め結構なビジュアルパターンが存在します。もしもこの画を実際に撮るとなるとジャンプというよりは寧ろ相当な高さからの降下を余儀なくされる上、腕の立つ命知らずのスタントマンに頼むしかなく現実的にこの再現を地でいくには難儀かと思われます。まさにCGならではでありそこにある種不可能を可能にする夢すら感じますし、映画でよく見られるVFX技術も主にそういう効果意味合いで使われている筈です。

鮮烈な逆光も加味し人物そのものをほぼ黒くシルエット化した事で作り物感が比較的薄まって使い道はそれなりに出てきそうです。今の世相この閉塞感を打ち破る『飛躍』という唯一のキーワードは確実に求められるものと信じて止みません。是非ご活用ください。さてその次に登場するのが燃え盛る『太陽』素材です。

何でもありのFREEDOMフリー>
こちらは前回の灼熱都市イメージで既に公開もされているパーツですが、本フリーダムシリーズは決まったテーマを有しません。なので「ややだぶるも追加しておこう」に躊躇はなく思い立ったら即制作できるのが最大の強みであり、当太陽ビジュアルについては「単品で使える素材があっていい」で迷わず第三弾にも加えています。上下左右に余黒を持たせる事で様々な利用価値を生み出せる事請け合いです。来夏もこの温暖化の煽りから相当な暑さが予想されますので近しいテーマには持って来いの素材となり得ます。

第二弾同様に今タイトルにあるのが感染防止の遮蔽板を備えた『オフィスシーン』です。丸くひと塊りに円を描く構成やらリモートを介した会議イメージを新たに制作してみました。当テーマは今後も少なからず追加していく予定ですので次回もご期待ください。実態とうまく噛み合うビジュアルはなかなか難しく各メディアの情報をもとに更に最良化されれば幸いです。面白いのはその次に登場する『手のポーズ』エトセトラでしょうか。

得体の知れない原色の不気味な手であったり、またある方向性を促す道しるべ的表現であったりとざっくばらんに取り揃えています。これもまた実写では到底不可能な場面も存在しCG冥利に尽きます。それなりに余白は広く使い勝手は良さそうです。そしてこの新作の極め付けがフィギアを小さくあしらったランドスケープシーンで、こちらについては『ビジネス』テーマをかなり意識強調しています。ご覧の通り多くはアタッシュケースを携えます。

途方に暮れて頭上を見上げるビジネスマン、崖の向こう側へ渡れずに呆然とする姿、一本の新緑の大樹を仰ぎ見る家族四人、いずれも実に分かり易く演出されておりキーワードとしては『不安・困惑・未来・希望・理想・成長・信頼・包容力』とコンセプトの目指す方向性は豊富です。当ビジュアルを大画面で扱う事でそこに乗せるコピーが浮き上がりより一層人の気を惹く事でしょう。デザイン構成に必須なイメージ作りに是非お役立てください。

作った本人もどう解釈していいか分かりませんが直立する『仮装フィギア』あれこれが実に愉快な逸品と言えます。多様な立体テクスチャーを身にまとう破天荒な面白さが斬新、且つ新鮮さを醸します。背景を無地にした事でそのまま余白延長が可能であり切り抜くもよし、使い方は現場でいかようにもアレンジ出来ます。『テクノロジー分野、心理効果系、エコロジー』などイマジネーション一つで強烈なインパクトを引き出します。他の代理店サイトではまず見かけない稀有なビジュアルかも知れません。

その他これまたCGを駆使した季節シーンも驚きですが、最後尾にようやく登場するのが実写画像になります。もくもくと湧き上がる雄大でダイナミックな積乱雲が形豊かに表されています。見た目若干グレー被りしていますがこちらは後の利用に際し最適となるよう敢えて白飛びを抑え中間ディテールを残しています。編集時の微調整をお願いいたします。

以上が今新作『FREEDOMsession 236-345』のPR詳細となります。

品質こそが信頼の証>
過去には一つのタイトルにこれほどまで細かに解説した記憶がありませんが、ただパッと見でそのビジュアルの善し悪しに察しがつく人は少数であり、ややくどい面がありつつもその素材の狙いを具体的に理解していただく事は大切だと思っております。知れば「なるほどそう言うことか」となり作品それぞれにより好意的に接してもらえる機会ともなり得る筈です。今後公開される新作についてもこれ同様にユーザー視点から有意義なお話ができよう努めて参ります。

各事業者様に於かれましては突如降って湧いたコロナ不況によって来たる年末年始、また年度末と厳しさ増す昨今このご時世にあって市場の異常な冷え込みでご苦労も一入とお察しいたします。一無名作家であるたかが小童(こわっぱ)故、私自身の業績も年を追うごと低下の一途を辿っており現状の資金不足も手伝ってもはや防波堤たる有効策すら打ち出せないジレンマに陥っているところです。ストックフォト一択がつまりは今の不幸を呼び込んだと猛省しつつもそもそも継続は生活あっての物種です。

自身としては常に価格以上の利用価値を作品に込めているつもりですが何せ今の市場がどうしても低価格をまず前提とし、これが高い障壁となりここ数年思うようにいかないのが常です。いよいよ先数ヶ月がかなりの踏ん張りどころと捉え、自分なりにより精度を高め以って万人に信頼される製品作りに精進して参る所存です。

12年という歳月で都度積み上げたDEGIGA.JP作品群の利点を僅かでも拾い上げていただき今後ともより一層のお引き立てを賜りますようお願い申し上げます。


ストックフォトにより以上の成果を求めて

freedom_106-235より
→FREEDOMsession 106-235より


人類絶滅を想像しよう>
遂にフランスも再びのロックダウンに入りましたが、先のスペインの同都市封鎖は何と長期の来年5月まで続ける見込みと聞きます。あくまでその進捗を伺いつつうまく運べばそれなりに早期の解除もあるのでしょうが、何れにしてもヨーロッパ諸国広く感染爆発を未だ押さえ込めていない状況です。

不吉と言えばその通りですが、これが既に地球全土多くは北半球に集中している訳で概ね世界経済を牽引する主要国となれば事は重大です。このまま数年これが常態化すれば金融市場も含め人、物、お金の流通に壊滅的大ダメージをもたらすのは必至であり各国ともほぼ同時期の大恐慌に陥りかねません。

最低限の経済活動は継続されるもいつ破綻してもおかしくないと多くの経済学者はその危機感に眉をひそめます。もしもよりウイルスが強毒化(変異体の出現)し我が国に持ち込まれるとその先どうなるかは言わずもがなですがえらいパニックに苛まれるのは確かです。そして高齢者のみならずそのターゲット(生贄)は瞬く間に若年層にも広がって最早モノ売って経済回してお金を動かすどころの話ではなくなるでしょう。

単なる風邪、ワクチンが出来れば、今はコロナ禍だから、マスク手洗い消毒してます、ソーシャルディスタンス、もうそういった在り来たりの対策や希望観測が全て通用しないとなったら、いや、そこは想像したくないですが万が一を想定した場合つまりは人類生存否かに関わる重大局面となり得ます。果たして我々に一発逆転のチャンスは残されているのか、そんな分かれ目一つの山が来年早々にやって来ます。

外国人の入国受け入れ緩和はそれこそ厳重かつ慎重に行っていただきたいそう願うばかりです。感染者数および死者を海外の現状と照らしては確かに日本はそう慌てる段階にはないかも知れませんが一旦タガが外れればこの狭い国土です、あっという間に蔓延してしまいます。そうなったら病床はパンクで野垂れ死に続出、伴って医療機関の院内感染が止めどなく広がった果ての従事者不足からそこに連動して政府機能は間違いなく破綻します。

実はそこまでの最悪な結果をも事前にしっかり想定し国は其れ相応の対応策を準備しておくべきなのです。今日午前に行われた衆院代表質問に対して菅義偉新総理の答弁はあまりに杓子定規、時に法律や憲法を持ち出しての言い逃れが結構目立ちました。都合悪い案件については蓋をするその曖昧な精神で新型コロナの脅威に打ち勝てるのか疑問です。

過去を振り返れば安易な思いつき『場当たり的対応』での都度国民を大混乱に導き何をしても後手後手で動き鈍く歳出にゴネる財務省然りセイフティネットの出動が尽く遅れた経緯はどなたも知るところです。まるで国政に報いない余計な下級国民をワザと見殺しにしているようにも見え憤りは隠せません。菅総理が云う『自助共助』もいいですが、もしもに備えせめて早い段階での支援策が迅速に行えるべくシミュレーションはしておくべきでしょう。


皆んなと同じに意味なし>
毎度の事ですが前置きが長くなりました。ここで内容をストックフォトに切り替えます。先日某代理店から各地域に倣った風景写真の撮影依頼について其れ相応の数で素材がほどほど集まった途中経過なる報告メールが届きました。その数を伺い「契約される写真家さん結構頑張っているな」と感心もしましたが、それでその地元風景でどれだけの上がりが期待出来るかと言えば自身なかなかその見返りの反応は難しいと踏んでいます。

ストックフォト素材のその在庫量は無数であり日本国内の風景素材などは四季折々兎に角途方も無い数と思われます。そこにほぼ同一場面での素材の追加が本当に必要なのか?顧客が待ち望んでいる素材なのか?甚だ疑問に感じます。現地に行ってそれなりに費用やら人件費はたまた新たな機材を仕入れるなど思いの外出費はかさんでいる筈ですから出来る事ならそれ相当の金額で素材が売れて然るべきです。ただ、残念ながら大赤字は逃れないでしょう。

もしもより以上の成果を求めるのであればもっと別の方法を模索すべきなのです。例えば今の時点で代理店に存在しない目先を変えた素材、新しさ、その人だからこそ生み出せるもの、撮り方?被写体の選択?テーマの可視化?今早急に求められるリアル?気を止めてもらうにはその辺の要素を充分に加味するべきです。後追い並列は単に大量の渦中に飲み込まれて終わるだけで新天地は望めません。偉そうですがこれまでの経験値からそう断言できます。

出来不出来はさておき例えテーマ目的が同じでも『新鮮な表現』は強いです。きっと代理店の窓口担当者さんも本音としてはそこを欲しているに違いありません。これだけ市場が混乱していれば尚更でライバル他社の氾濫と作品価値の喪失で売り値が一層低迷する中で最もの打開策としてはそんな『差別化』が有り難いのです。金額そこそこに高付加価値を呼び込めますし兎に角は残された数少ない顧客に『欲しい』と言わせなくてはいけません。

何を撮るか作るか表すか、以って改めて精査する時期ではないでしょうか。見本になるかどうかは分かりませんがよろしければ私のサイト→『DEGIGA.JP』に掲載中の作品群を是非とも参考にして貰えばと思います。一つのビジュアルをじっと見る、そこに何かピンと来ての新たな閃きのヒントに繋がれば幸いです。

この先数ヶ月はお互い生き残りを賭けた過酷な試練の連続かと思います。いつ仕事が断たれてもおかしくない情勢にあって少しのチャンスも逃せません。ストックフォト業界を真に支えているのが本来私たち制作側なのであり、活気を取り戻す手立て活力はまさに我が手中に宿っていると信じて行動しましょう。


年末年始そして年度末へとその試練は過酷さを増していきます。

freedom3予告1
→DEGIGA.JPサイト


コロナ禍が炙り出す歪な社会>
今回のタイトル画像はおぞまし過ぎる真っ赤な拳の突き合いです。両者生死をかけた最終決戦とも受け取れます。こちらの画はフリーダムシリーズ第3弾に含まれるビジュアルから抜粋しご紹介するものです。全面公開はまだやや先になりますがその全貌に何とぞご期待ください。

しかし今や空前の廃業失業が私たちの将来に暗い影を落とします。芸能人はじめここ最近は富に自殺者が増え心のケアが広く叫ばれ始めました。何か一種狂ったかのような感情の高ぶりが身近な家族をも道連れに死を選択するといったニュースが結構な頻度で報道されるなど巷はその困窮露わに多くの国民が逃げ場を失いつつあるように感じてなりません。

コロナ感染に対してうまく付き合えればそれほど気にとめる不安は無い筈ですがそれでも市場は未だ冷え切ったままで推移しており、自らの死の恐怖を完全に拭い去ることは難しいでしょう。ましてや暮らしを共にする家族の安全は第一であり一般に常識人であれば不用意な行動は尚も慎むべき状況に何の変化もありません。

今月から始まったGoToイートキャンペーンでは比較的多くの方が実際に利用していると聞きますし経済へのその効果は促進されている訳でまたクラスター含む感染拡大は思いの外抑えられているとも言えます。各所で非難はつきものですがどうにかその最悪なケースは真逃れています。ただ今後数カ月が経済の回復如何の峠であり先にある年末を機に敢え無く廃業する業者さんも相当な数に上ると多くの経済評論家が警鐘を鳴らし、そこで投げ出された失業者の数もかなりに上ると推計されるそうです。


倒産トップは広告代理店>
この年の瀬年越し後がいわゆる我が国経済の生死の分かれ目と言えるのではないかそう危惧して止みません。実は以下に『広告業界』の厳しい現状を表した数字があります。まずはその倒産件数ですが、リーマンショックが起こった翌年2009年の258件をピークに後年その数は徐々に減っていき去年が149件、今年は9月までの集計で108件を数えます。

一見するとコロナ禍の割には「たいした数じゃない」と思いがちですがこれは単に数字のトリックです。2009年に活動する広告関連会社が仮に500件あったとして内250件倒産だとマイナス50%、今現在同200件存在していたとして内100件倒産であれば同様にマイナス50%になりますがこれは即ち実態として国内需要が以前の半分で十分許容されて(間に合って)いる事を意味している訳です。

テクノロジーの躍進につれてより作業効率が高まり時代に即した投資余力に乏しい脆弱な事業者が自然淘汰されたのかそれとも最大手の市場独占(寡占)化が急速に進んだのか。商品が売れず顧客の業績が一応に悪化して総受注数が減った結果なのか。はたまた海外勢進出含む競争激化(顧客の奪い合い)によって起こる極度の値崩れにとことん根を上げたか、もっと言えばそれら全てが当てはまる総合的な結果かも知れません。

中でも『広告代理店』の倒産はその他関連広告業界の中でも群を抜いて突出しているようです。以下の表をご覧ください。

倒産件数


数字で次に来るのが『広告制作業』なのですがつまりはここに我がストックフォト業界が含まれる訳です。先日も私が長年契約更新している福岡県を拠点とする中堅どころのストックフォト代理店からネット販売を11月末を以って終了云々の知らせが届きました。会社自体は継続のようですがビジュアル販売は概ねストップするのでしょう。まさか持ち歩いてその都度見本を提示し注文取るなんてナンセンスですし、別途事業に集中する方針と私は受け止めています。

またこういった特に小規模店の売り上げはそれ相応であり別の統計によると負債総額が少額の1000万〜5000万円未満で同様に突出していました。兎に角殆どの顧客が名の知れた大規模店に集中してしまい『閑古鳥の常態化』が正直なところではないでしょうか。インターネット販売の負の側面が如実に現れた形です。以下参照

負債規模


一見すると大手一人勝ちの様相のようですが実態としてはどこも厳しい状況であり大きければ儲かるはあくまで市場経済(お金の循環)が活性化されてナンボ、顧客の数が十分あっての物種です。ユーザーたる他の業界も淘汰が進む現在に於いては買い手不足(利益薄)は否めません。余力を武器に必死で踏ん張るもあと数ヶ月このままの形で持ち堪えるとは到底考え難いです。

経営者は少なくとも部門の分離縮小凍結で固定費たる高い人件費削減に勤めるでしょうし、私たち契約作家陣に対しても価格引き下げによる按分の変更やら新たな厳しい御達しが下されるやも知れません。取り敢えずは会社自体が潰れずに存続してもらいたい訳ですが、そうでないと今後ギャランディーは一銭も入って来ない事になります。


老舗代理店vsマイクロストック>
さてここでどうでしょう、低価格帯で名乗りを上げたマイクロストック勢と老舗有名ブランドたる従前のストックフォト陣営を比べて先数年の後でどちらが繁栄すると思いますか?微塵に消え去るのは果たしてどちらなのか。個人的にはややマイクロ有利と見ますが何しろ売り値基準が極めて低いので実入りが少ないのがネックではあります。

老舗ストック勢は何しろ『高い』がネック、そんなイメージを払拭すべくマイクロ部門の併設で巻き返しを図るも結果として収益はより低調気味となれば最早お客の動向次第、更なる大口顧客の発掘その固定化(常連客)如何に掛かってくると言えます。

政府も必死で経済立て直しに動くもお粗末加減が目立ちます。中小規模の事業者を蔑ろにしつつそれでも何とか市場が回せれば御の字ぐらいなんでしょう。確か大企業数千社でその8割を占める大株主が日銀とあり、通りで株価が実態経済と乖離する訳です。

国がこのまま株投資に力を注ぎ続ければいずれ実態経済が続々破綻して株自体の価値も揃って暴落するでしょうから、その前にまずやるべきはその資金をまさに今困窮する特に中小零細企業また国民一人一人への直接的かつ包括的支援としての潤沢な投下です。救済無くば基礎が朽ちて家は瞬く間に潰れます。

ただ単なる票集めのバラマキに終わらせてはいけません。救世主たる新内閣として真摯な面持ちで時間を置かず速やかに取り掛かっていただきたいそれだけです。


過酷なコロナ禍を耐え忍んで生き抜くために

freedom106-235より抜粋


早くも次期新作の準備完了>
先日晴れて公開いたしました最新作素材、タイトル『FREEDOMsession 106-235』はもうご覧いただけたでしょうか。灼熱の太陽イメージもそうですが寒さ厳しくもあるこの秋真っ只中にあってはいささか季節外れ気味ではありますが、利用の仕方は千差万別でありまた来夏に期待する事も出来ます。何とぞお目に留めていただければと思います。

実に同シリーズタイトルの新作は既に完成し残す代理店一社のサイトアップ待ちという段階に入っています。次回はそんな新作の予告を行う予定でいますのでこちらも是非ご期待ください。しかしフリーダムとはよく言ったもので兎に角その時々の思いつき閃きを以って即作業に入れるのが誠有り難く、事前のお膳立てが無い分その自由度に躊躇はありません。

更なる新作が果たしてどんな構成にまとまるのかはその時になってみなければ制作者自身も分からない訳でそこがまさにエキサイティングするところでしょうか。コロナ禍に於いてソーシャルディスタンスが叫ばれて久しい訳ですが、そんな直近のリアルな課題についての作画も織り交ぜながらよりパワーアップされれば幸いに思います。


コロナ鬱になりそう>
さて、コロナ禍と言えばもはや世界経済全体が瀕死の状況となっており先のフランスやスペインまたドイツなどヨーロッパ各国が再パンデミックに陥ったようです。厳しい規制が敷かれているとなれば自然と人の流れが抑制されてそこで動くべきお金はさてどこで滞留しているのか、少なくともそれが直ぐさま庶民に落ちて来るとは到底思えません。

この現実は5月の自粛強化から今日に及んで我が国日本でも同様に続いていて元々が経営苦の自営業者始め広く廃業や倒産がこの10月を機に富に増えたと聞きます。新内閣を指揮する菅首相はその現況は理解しつつも敢えて中小零細企業を一旦解体し再統合させ中堅規模並みに引き上げたい考えのようで、そこに乗じて様々専門家の危惧する声もいよいよ高まってきました。

世界に打って出る強い企業その製品群の強化を図りたいとする思惑は理想でしょうがあまりに早急に思えてなりません。コロナ前ならいざ知らず何故このタイミングなのかが懸念されます。兎に角まず手を打つとすれば万遍ない企業支援と失業者の救済であり、いきなりの海外進出などこの状況ではまず不可能です。同業者同士の淘汰も相まって相当な数の廃業騒ぎが起こると考えられ合わせて突如行き場を失った従業員の住処すら失いかねない以降の身の上が案じられます。


結果は今後の顧客次第>
ところで私の家業ストックフォト業界も当然ですが他人事ではありません。驚く現象としてまず訴えたいのがあの国内筆頭とも謳われる最大手アマナイメージズさんの売り上げ金額があれよあれよと言う間に他中堅大手さんとそれほど変わり映えしなくなったと言う事実です。それも僅かここ半年余りで一気に変貌しました。

去年実施された低価格帯併売を核とした方針転換以来確かに低迷の一途を辿っていた訳ですがコロナの影響然りここに来てのその存在感マネージメント力の失速はもはや看過できない状態と言えるかも知れません。より優れた商品をラインナップしようがしまいがそこに必要な買う側の顧客が減少していれば赤字になるは必然です。

それでも運良く客のつく素材をうまい具合に生産されている個人の契約作家また企業さんに至っては未だ何とか堪え忍げるレベルかも知れません。そこは概ねお金人脈が成せる技、現状私にできる範囲外であり投資環境なり技術センスなりその仲間入りは困難かと思うのでその近辺の構想はあまり考えないようにしています。今自身が出来る事、そこに注力する以外ありません。

一部タネ明かしをするとすればそこは専ら『CG』が身を助けているという事です。毎月の売り上げ報告に貢献する素材の殆どが言わば『CG』絡みの製品でありタイプ用途金額は大小様々ながら多種多様の顧客がついています。実写素材はその内の5分の1程度ほんの数点止まり、であればこのご時世で実写専科の作家さん広く多分ですがそれだけで十分食えてるとは到底思えないそう推察もできます。

「じゃあ俺もCGやってみっか」でにわか作家を気取ったところでそこには多くの経験スキルが必須であり、いくら良い案が浮かんでもそれを商品として形作るには一応に段階を踏む必要が出てきます。きっと私なんかよりも良いセンスをお持ちの方はいる筈ですがそれを1アプリで完結はできませんし、ましてや今のアプリはそれなりに高価で大方サブスクリプション販売となれば月々が結構な出費となります。

過去の経験なく使い方すら訓練もないで漠然と購入したところで使いこなせないでしょう。中には英語表記のみも存在し日本語訳の教本すら販売されていないのが現状です。私もかつてそうだったように何しろ一つ仕上げるには今も変わらずそれなりの長い時間を要したりします。これって実写専科の作家さんからするとえらく面倒であり、「そんなのやってられん」となりいっそ現地に旅行半分赴いてパチパチ撮ってた方が楽と感じて当然でしょう。


『欲しがるものを作る』がコツ>
漫画家さん同様にそのCGの世界に没入できる体質を以って初めて成せる分野かも知れません。しかしそうも言ってられない切羽詰まった生活状況であれば何としても売上を伸ばさなければならない訳で他に代替え案を編み出すは急務です。ここで唯一言える事は『欲しがるものを作る』これしかありません。お客が求めるものが的確確実に作れさえすれば少額大口と多くそこにヒットする可能性は大です。

アマチュアさんの大部分は『作品』を意識するあまり私と同じ現場にいても全く違う方向を向いてシャッターを切っているかも知れません。「そこじゃないんだよな本筋は」と相手をチラ見している自身が脳裏に浮かびます。その当人からすれば私が何を撮影しているのかさっぱり見当もつかないでしょうし「あんなの撮って何がいいんだろうか」と思う筈です。しかしそれは違います。

実は『広告に使えそうなある一部分』を捉えているのですがそれがピンと来ない理解できない、だから売れない。ポッと街に出てスナップするにしても何をどう捉えれば商品として強いのかを見極めてファインダーを覗く、その連続は寧ろとてつもなく疲れる作業なんです。物の形を見て取り敢えず撮るのではなくそのものがどう使われるかを想像しながら探り歩く。必要なのは『客側の見方』なんだと思います。

業界は物凄い種類あって宣伝の仕方も多種多様、あの製品を販売している業界は主にどんな宣伝方法を取るのか、またそこに必要な都合いいビジュアル素材は何か、その素材がどんなイメージであれば欲するか、確かにその選別は微妙ではあります。他の作家さんも割と近い線で形にするに違いありませんが、その上を僅かでも目指せて結果が出せるのであればかなりの確率で一気に優位に立てるに違いなく自ずと売り上げもそれ相応に増えていきます。

現在全世界で各々ストックフォト代理店と契約する作家さんの数は優に100万人を超え最早天文学的なほどに溢れ返っている訳ですがその殆どが素人(アマチュアレベル)と考えます。実際にこれを家業で何とか生活できている人はただの一握りであり月10万円以上稼げる人はその中の数万人(日本なら千人)程度かと推測します。常に上記を理解しつつ取り組めればある分野を容易に独占出来るとも言え、考え方次第で壁はそれほど高くないと確信します。


来たる大不況を生き抜く>
誤解は極力招きたくありませんが、一つ忠告しておきます。決して本業は手放さないでください。このストックフォトの世界は極めて不安定です。いつどうなるか分かりませんので路頭に迷いたくなければほぼ安定した定職は欠かせません。そこが厚生年金であれば尚更で退職後にも比べて多大な格差が生じます。片や国民年金、例え40年間払っても現時点でさえ月高々6万円程度しか支給されません。

今後強引な支給引き下げやベーシックインカムに差し替えられたならえらい貧乏生活が待ち受けます。しっかり稼げるうちはストックフォトはあくまで副業ないしはアルバイトくらいの感覚で凌ぐが理想でしょう。私の契約する代理店はそれでも名の知れた大手老舗であり売値は尚もベーシック価格(高級路線)を維持しています。

仮に売値極安のマイクロストックで一旗上げようものなら今の私のその100倍はエネルギーが必要です。私と同じ手法を目指してもそう長くは保ちません。ネット情報には、500点超売れても3万円ほどとありました。500点だって一般には凄い数で、その人ってどれだけの点数預けてるのでしょうか。「今日は10点中3点預かってくれました」?一度機にその100倍の300点単位で預けられるようでないといけません。

そんな方の撮る数預ける数の少なさもそうですが根本的に写すもの目的表現力構図に取り捨て選択等々それ自体が相当ズレていると思えます。売るための探求し直しが必要です。


ちなみに今回のタイトル画像は『売れない』の方向性が強いので殆ど参考にはなりません。

ご来場者

プロフィール

写真家・CGクリエーター:石関ハジメ

Author:写真家・CGクリエーター:石関ハジメ

◉仕事:
プレミアムストック画像・動画素材の制作全般

◉契約代理店:
アマナイメージズ
アフロ
イメージナビ、その他

◉ビジュアル素材の購入:
DEGIGA.JPサイトの各サンプル画像下部『直リンボタン』で主要代理店の販売ページ直通!

◉SNS:
degiga.images(Instagram)
degiga.jp on line(Facebookpage)
ストックフォト魂(YouTube)

◉アーカイブス&PRサイト:
www.degiga.jp

◉お問い合わせ:
info@degiga.jp

カレンダー

04 | 2021/05 | 06
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -

スポンサーエリア

最新デジタルミラーレス特集
安心のアマゾンでお気に入りをGET !