壮観!秋風景2タイトルが新登場しました。

いつもお世話になっております。昨日17日午後、DEGIGA・JPサイトに秋風景の新作2タイトルがアップしました。新作につきましては作者(私)のコメントも掲載していますので、よろしければ是非一読ください。

本日はサイト更新のご報告まで。

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画像クリックでジャンプします。

使えるか、ソニーのお手頃960fpsムービー

今やストックフォト業界で何か新しい事をやろうとしても、アマチュアものも含めてこれだけ素材画像や動画が溢れ返っていてはかつての様に気軽に利益を上げるのは至難の業というところまで来ました。私などもRM時代からRF(売り切りロイヤリティフリー)へと時代の要求が激変する中、如何に売れる素材を世に送り出せるかが運命の別れ道といいますか、その重い課題は増々その精度や狙い目が外せない、まるで金縛りのように絶えず襲ってきています。

広告制作者もまたクライアントの厳しい要件を超えた納得の提案をクリアする為に斬新で新鮮且つ効果的な素材をより以上に探し求めているに違いなく、私たち素材屋について言えばこれまでをなぞっただけのありふれた製品にはもはや目もくれないでしょうし、その内容はマイクロストックと常に比較されるので少なくとも内容はともかく質の高さは当然必須条件であり、それ以前に比べ大きなウェイトを占める事はもはや言う迄もありません。

さてそれではストック素材の担い手は今後如何にして質の高い製品を生み出せば良いのでしょうか。新たなジャンルへの移行や選定も重要かとは思いますが、やりたくとも現実的に出来ないテーマを選んでもしょうがありませんから、自分が今直ぐ出来て準備し得る環境の中で何をするか、いつ何処へ行くか、そのテーマの狙いと表現はどうするのか、その為に新たな機材は必要かを改めて考え、まずはそこにエネルギーを使う事が大切かと考えます。

ここ10年余りの撮影機材の進歩には目覚ましいものがあります。直近でいうならばまずあのドローンが上げられますが、もしかしたらマイクロストックで復業されている方の中にも既にドローンを購入して上空からお目当ての被写体を捉えているかも知れません。価格も欲を出さなければ今なら10万円前後で一応の基本セットを手に入れる事が出来ますし、一人で操縦と撮影を容易にコントロール出来るようにもなりました。ジンバル(不本意な傾きやブレを抑える機器)も初めから組み込まれているドローンも多く、やる気さえあれば直ぐにでも始められます。

フェイスブックにも結構年配の写真家の方々が頻繁にドローン映像をアップするぐらいなので、相当にポピュラー化してると思われます。という事はドローン素材の命もそう永くはないかも知れません。国や各自治体の規制も案の定厳しくなりつつあるので出始めの頃のように何処でも自由気ままにに飛ばせるとは限りません。既に建物の近くや全国の公園と称する地域内では一切飛行させる事が出来なくなりました。

そういう意味で被写体が極めて限定される事は、特別な許可を得る必要からテレビ局関連、不動産や地質調査などの請負業がもっぱらの主流となり免許取得や講習更新手続き、保険加入なども含め定期的で煩雑な手続きも加われば、ストックフォトカメラマンは近い将来お払い箱(追い出される羽目)になる可能性もあります。

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つい最近ソニーから2種類の超スロー撮影を可能にしたお手頃なカメラが登場したのですがご存知でしょうか。レンズ交換は出来ないまでも見た目一眼レフ風筐体のRX10IIとファインダーレスコンパクト機RX100IVです。こちらは両機共に何とフルハイビジョンサイズ収録にも関わらず960fpsという通常放送用送信フレーム30fpsの何と6倍を誇ります。すなわち一般撮影速度の6分の1という超スローモーションで記録出来るという訳です。数年前だったら一部の特殊なプロの分野のみに提供されていた数百万もする高額な機材でしたから、民生用としての登場に自身度肝を抜かれた格好です。

その性能といったらプロもうならせる解像感と取り回しの良さはむしろこれまでのプロ機材を上回るものです。価格は前者が12万円、後者が10万円で、ストックカメラマンに於いては問題なく購入可能圏内の撮影機材であり、撮影テーマは今のところは無限にあると思われます。動植物、人物全般、乗り物や自然現象等々上げれば切りがありません。

ただし我々素材屋は上述通り『売れる』が最大の目的な訳ですから、ここはしっかりじっくり思案を巡らすところからスタートすべきです。

ここまで書いて言うのもなんですが、ひとつ大きな問題に気づきました。

あくまで私の場合ですが、動画の売り上げは静止画のそれと比べれば今預け入れしている数量の少なさもあって高々30〜50分の1程度です。このカメラで捉えたスローの動画素材がガンガン売れてギャランティが一気に増える確率は大手代理店の今の市場動向から検証する限りまだまだ難しいのが現状ではないでしょうか。みなさん!冷静且つ慎重な予算配分を心がけていきましょう。

ストックフォトと佐野研問題

多くのパクリ疑惑の渦中にあるアートディレクターの佐野研二郎氏へのバッシングも9月に入ってやや下火になった感はりますが、そんな矢先今度は彼の母校である多摩美術大学のポスター制作で再びあのパクリ疑惑が浮上しました。本人は素材の無許可での使用を一切否定し、すべて自前で制作したと言っているようですが、眼鏡と犬の影絵を検証する限り寸分の狂い無く同じものであることは素人見解も含め誰の目にも明らかです。

この事から彼が過去にパクリ・模倣・無許可流用をどれだけ繰り返していたかが更に疑われる結果となりました。今や彼の立場は相当なボッチ状態であり、すべてを認め大々的な謝罪をしたとしてもむしろその傷口が塞がる事は当分の間は期待出来ないであろうと推測します。

確かに彼の立場からすれば多少のパクリ(彼の言うところのインスピレーションの源)はその道で仕事をしている面々であれば少なからず身に覚えもあるでしょうが、他者が作り上げた製品(商品)をわずかに修正する形で盗用し提出する彼の勇気はどこから来るのか不思議でなりません。忙しかったからちょっとアイデア拝借では困る訳で、ましてや日本を代表する一流デザイナーとして恥ずべき行為そのものです。

本人は未だ多くの殆どでパクリ盗用を認めていませんが、残念ながら他人は騙せても自分自身は騙せませんから、心の葛藤は相当なもので、それが一生続くかと思うとむしろ可哀想なくらいです。もしも本当に「やっていません」と言い切れているならば、若干の精神障害があるかも知れません。まずは医者で診てもらう事をお勧めします。

前置きが長くなりましたが、実はストックフォトの世界でもこのパクリが結構横行しています。とは言っても全く同じものを制作(撮影)している訳では無く、そもそも同じものを作ろうとしても出来ないのです。撮影についても然り、同じ場所同じ時刻にたまたま同業者が同じ被写体にレンズを向けていたとしても写ってくるものは全くと言っていいほど違ってきます。

撮り手作り手にはそれぞれに強い個性が存在していて、レンズ構成や露出、今ならグラフィックソフトのフォトショップやライトルーム編集で如何様にも結果がその時々(テーマに即した表現手法)で左右されるからです。仮に他者の完成作品を知っていたとしてもその制作過程まで分析してほぼ同じに再現することは至難の技であり、そんな事にエネルギーを費やす暇があるなら自身のやり方(手法)にこだわる事が如何に効率的か誰もが云わずと理解している筈です。

私などもそうですが、ジャンル外も含め概ね他者の作品は気になりますし絶えず暇さえあればチェックしている方ですが、それはあくまでその人の狙い目を伺っているに過ぎません。代理店の思惑、この素材は売れるか、バリエーションの内容、ユーザーの傾向、なら自分は何を作るべきか、何が喜ばれるのか、今ある機材でどこまで可能か、等々を探るためのあくまで目安だと思います。

佐野氏の制作手法の多くの問題点は、言わば既に世の中に出た完成作品(販売済みの商品)を独自のセンス?で変形彩色しあたかも自分のオリジナルであるかのように作り変える、これもまたある意味その筋の天才かも知れませんが、平面デザインはペジェ曲線やフォントなどベクター編集が故に比較的その辺が楽に扱えるのでやり易かった事がここまで事態を悪化させてしまう元凶だったのでしょう。

イマジネーションは他者から頂いたとしても、カタチ自体は完全なオリジナルでいきたいものです。まさにそういう意味でのプライドが今の私の生活を結果として支えていると言えます。

バナー画像に使用されたぞ!

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アマナイメージズウェブサイト:amanaimages.com/

昨晩、ふとアマナイメージズサイトを覗いてみれば『絆」項目のバナーに私のCG画像が使用されているではありませんか。数ある優れた素材の中で自らの作品がチョイスされるなんて、願ったり叶ったりでまさに幸運でした。バナーといえば期間短命とはいえ結構目立つポジションゆえ,これを機により一層の認知と売り上げを期待したいところです。

結局こういった時々のサプライズを維持するには、永くめげずに随時新作投入を心がけていくしかありません。一つの現象としては小粒でもそれが今後将来への布石となれば幸いです。

私の画像が2書籍表紙に採用!

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長谷川卓 著:嶽神伝 孤猿(上下巻) 発行:講談社

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鈴木真奈美 著:「私に生まれてきてよかった」と心から思える本
発行:KADOKAWA

やっぱり形として手元にあると売れた実感があります。同月で2書籍とは幸運でした。正直滅多にない事(たぶん初めて)なのでむしろ驚きです。それも大手出版社からそれなりに有名作家の書物という訳でまさに私にとっては快挙というべきでしょう。

ただこの画像2点の売り上げはどちらもロイヤリティフリー製品という事から勿論規定料金であり、上記の小説については上下巻一対で一画像としてカウントされている関係で、この事が何ら特別な訳ではありません。まあ、たまにはこんな形でご紹介するのもいいのかなと思い敢えて(生意気ながら)ご報告させて頂きました。

印刷物需要の低迷から出版業界も今は結構大変な環境なので、とある有名写真家に画像依頼するとか挿絵の挿入とかを作家負担で行うと費用対効果上コスト削減は避けられないのかなとも思います。従来これが直で請け負っていたなら数十万円程度の上がりにはなっているんでしょうね、多分。

とにかくは良しとします。有難や有難や。

ご来場者

プロフィール

写真家・CGクリエーター:石関ハジメ

Author:写真家・CGクリエーター:石関ハジメ

◉仕事:
プレミアムストック画像・動画素材の制作全般

◉契約代理店:
アマナイメージズ
アフロ
イメージナビ、その他

◉ビジュアル素材の購入:
DEGIGA.JPサイトの各サンプル画像下部『直リンボタン』で主要代理店の販売ページ直通!

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今日も今日とて散歩写真(YouTube)

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