オリンパスがカメラ部門(映像事業)をファンドに譲渡ですと!

オリンパスOM-D


オリンパスはまだまだ序の口>
何と歴史あるOM一眼レフシリーズ・ペン・ズイコー(レンズ)など知名度あるブランドを半世紀近く築き上げてきたあのオリンパスが9月を目処でしたか突如その映像部門一式を他社に譲渡分社化するという決断に至ったようです。かつてのペンタックスをも彷彿させるカメラトップメーカーの惨事に嘆きふためいた方も多いのではないでしょうか。

それでもそのペンタックスは今もブランドを維持しつつ一時のメガネ事業大手(HOYA)を経て今は奇しくも同業他社であるリコーイメージングに籍を置いている状況です。リコーといえばコンデジ最強なるGR3が有名ですが、さてそれ以外では?と頭をかしげますが、兎に角は別途他事業でなんとか繋いでいるんでしょうか。

正直言ってカメラ事業って今の時代結構お荷物ではないかと思います。何か新製品出そうものなら思いの外投資額がかさみ先日のニコンもそうでしたが、フルサイズセンサー搭載の高性能デジカメ開発をいきなり中断しています。お金は掛かるは需要も時間は無いわであたふたしている内に特に今だとソニー辺りがガンガンと先を行く始末。

電子制御の先駆者とも言われる大御所キヤノンでさえここ数年来というもの後追いを強いられ続けていると聞きます。オリンパスのカメラ事業衰退は此の期に及んでむしろ必然であり次にその後塵を拝する企業がそれなりに出てくるのはまず間違いありません。申し訳ないですがまずピンと来るのがカメラレンズ専業のニコンではと危惧します。

オリンパスとニコン共に医療系機器に強いイメージがありますがもうとっくにグローバル社会真っ只中でありお隣り中国がこの時とばかりに加われば日本メーカーなどいとも容易く市場から放り出されても何ら不思議はないです。それだけ技術は向上し彼のアメリカに倣ってか基本特許取得もお手の物、この先何が起こっても仕方ないと日本企業は腹をくくるようです。

SNSで様々にオリンパス(譲渡)関連の記事を読みましたが一様に事業再生を願うコメントが大勢を占めています。メーカー自体も「カメラ事業は継続しブランドも維持する」と言い張ってはいるもののこちら投資ファンドの日本産業パートナーズ(JIP)に信頼を置くというのはお門違い、今のこんなコロナ禍最中にあってはここにとっても同様にお荷物でしかありません。

時期を見て遅かれ早かれ中国なりの外資に小出し二束三文で技術の丸投げを粛々と始めるのではないか、そう懸念しています。確かソニーのPCブランド『VAIO』もこのファンドで取り扱ったと記憶していますが、VAIOがあれから実績も何も事業安泰でしっかり立ち直ったとは聞いていません。そもそもここ最近製品の広告すら見た事ないですし。


ケツまくる日本企業>
ああ、シャープに東芝、パイオニアもそう。敢えて言うなら国策として各社液晶部門を束ねて立ち上げたJDI(ジャパンディスプレイinc)こちらも概ね失敗でしょう。国費もふんだんに使ってあれって私たち国民のなけなしの税金ですよ、責任者どこ逃げた!ほんと過酷な国際市場の、繰り返しますが『後塵を拝する』この日本って近い将来どうなっちゃうんでしょうか。

家電ダメ、カメラダメ、天然資源微々、自慢の自動車産業だって危うそうですし、いいとこゲームとアニメ?国際機関を担うお役所代表も多くが他国要人で占められ日本人は門前払いだと今日のニュースにもありました。ウォークマン作っていたあの時代が懐かしいです。この調子だと日本どころか世界中の政治評論家ならびに経済学者が揃って唱えて止まない『世界大恐慌論』その現実味は増します。

東京の感染者数が今日またしても50人越え〜と来れば既定路線の『再自粛要請』となる訳ですが、政治的判断からそこは官邸と小池都知事共に口を濁しています。さてこのままズルズルと一気に100人越え?それとも1000人?おいおい待ってくれよマジで。


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