ストックフォトに於けるブランディングの重要性 - ストックフォト2018

ストックフォトに於けるブランディングの重要性

背景アンソロジー4より抜粋

ご無沙汰してます>
ここ最近は当サイトDEGIGA.JP上の更新も一段落といった状況で、次期新作についてまだ語る段階でもない事からこちらのブログ『デジ画の日々』投稿のペースが低調になって恐縮です。いいネタでもあればそそくさと書いてはいるので何か気になるテーマに思い当たりましたら今後とも是非お読みいただければ幸いです。

勿論内容は相変わらず陳腐と思いますが何卒ご了承ください。


ブランディング戦略>
さて今回は『ストックフォトに於けるブランディングの重要性』を素人考えで生意気に語ってみたいと思いますが、ブランディングとは一言で言うなら『自己ブランドの売り込み』でしょうか。ユーザーである消費者にとって価値あるブランドとして認知を図り共感してもらい商品やサービス向上に努める、謂わばマーケティング戦略の一手法です。

ストックフォト業界でもそこは外せません。私が預け入れしている国内大手代理店のサイト表紙をパッと見しただけでも如何にブランディングを駆使しより多くの顧客にその自社ならではの他にない有効性をアピールしているかが分かります。

広告でしばしば聞くコピーに「どうして95%の女性がこの商品を選ぶのか」「専門家が認めた云々」有名タレントが「私も使って大満足」など、実際その文言が事実か否かで曖昧であるにも関わらず一方的に『断言』する事で半ば強引に興味を惹かせる手段です。言ってみればこれもよくあるブランディングの形かも知れません。

それではストックフォトでそこに作品を定期的に預け入れている作家(カメラマン)の立場で考えてみるとどうでしょうか。「私はとことんブランディングに精を出しています」なんて言う人はいると思いますか?多分殆どの方はそんな面倒な事に関わって行動しているとは思えません。ストックフォト作家の大部分が黒子の如く無名であり表舞台で何をアピールしようがそこに振り向いてファンになって名指しで購入してくれるような優良なユーザーなど存在しません。


売るためのノウハウ>
なので自己アピール(ブランディング)に意味などないと言われるでしょう。ただそれでも中には私のように(世間の評価としてはどうでもいい)自らのサイトを立ち上げて別途直販に力を注いでいる人も少なからず散見されますし、合わせて預け入れ先代理店の作家コーナーに名を連ねてそれでもしっかりPRされていたりもします。(=私もその一人)

そこはネタの中身次第であり預け入れの総量にも関係してきます。更により多くのオリジナル作品を預け入れしてもらっている場合はそうでない人に比べて優遇される場合も多々あると思っています。お分かりでしょうか。つまりはここにもさり気ないブランディングが存在する訳です。

やはり代理店の立場からすれば既に実績データが顕著で『売れそう』な作家さんは貴重な存在なのでむしろ積極的に表舞台に推挙したい考えが伺えます。確かに作家一個人の力では自身の売り上げを絶えず向上させていく手段は限られます。こんなご時世ですので低調に困窮される作家さんの数は尋常じゃない筈で中には完全撤退組も出ていると思われます。

これまである分野の専門家名手として君臨出来た期間が長ければ長いほど精神的プライド的技術的センス的に色々な悪条件も重なってその壮大なる方向転換に苦慮する人が大多数ではないでしょうか。そうこう思案している間に今や時代は大変革を遂げもはや後戻り出来ないまでに変わり果てています。

そう考えると新たなブランディング対策とその実行は急務と言えます。安かろう悪かろうレベルの作品はもう御用済みで二束三文、そのジャンルから如何に脱出できるかが今後一つの成功への鍵となり得ます。新たな価値の創出を探り当てられた者だけが生き残れるそんな過酷なストックフォト業界である事をより以上に自覚しつつ取り組むべきでしょう。

私はどうだって? 上述のブランディングとは言い難い気もしてますが、兎に角何処でもいいから当分は固定給貰える仕事との地道な兼業戦略でしのぎます。=格好悪





夏近い素朴な海辺の情景>
上掲画像は昨年7月のとある猛暑日、千葉県外川で撮影したカットです。古い家の木戸越しに生花?造花?がひしめいていて印象に残った一枚で、タイトル:背景アンソロジー4の収録画像になります。別テーマとして同時期に撮影されたタイトル:暮らしの情景 V・潮騒も宜しければご覧ください。詳細ページには以下より直接リンクできます。

→DEGIGA.JPサイトにてタイトル『背景アンソロジー4』をチェックする。

→DEGIGA.JPサイトにてタイトル『暮らしの情景 V・潮騒』をチェックする。



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