自身のこれまでのストックフォト戦略を振り返る

craftoneより
現在未公開のCG素材新作『craftone』より抜粋 ※近日公開予定


この先どうなるやら>
なんか久々な投稿になりました。最後の投稿が今月頭の5月1日で、本日までかれこれ2週間が経ってしまいました。何せゴールデンウィークのしょっぱなという事もあったせいか『新緑』の追い込み撮影やらでちょこちょこと出ずっぱりになり、四月から東京での就業がスタートした子供の引越し作業も重なってブログを書く気力がなくなっていたのがまず一つ。そもそも書くネタが乏しかったという理由もあります。

本日のネタがどれだけのものかと言えばそう大した事はなく、ただ単に自伝の一端を書き込んでいるに過ぎず所謂『中間報告?』的な内容になります。そのような訳で皆さんの現状とやや重ねながらお読みいただければ幸いです。

正直毎月の売上は散々な状態で推移しています。昨年せめて年収プラス100万円は取り戻したいと書き込んだ記憶がありますが、とんでもない事に更に情勢は悪化の一途を辿っていると自らを断罪せざるを言えません。線グラフで例えれば月々が小波の繰り返しでこの5ヶ月その波は徐々に下方へと凪を目指してまっしぐらという具合でしょうか。

このままいけば近く年内にも完全なアウトであろうと予測も出来ますが、そろそろ他の就職先を探しておかないと毎月の生活費つまりは、何と言っても食費、家のローンに光熱費、税金や保険、自動車2台の維持費など諸々毎月襲ってくる支払いの捻出が困難になり生活が困窮しそうです。それでもどうにかそれなりに踏ん張っている月もありますが、まるで天秤に乗って不安定にフラフラしているかのように再就職への判断が揺らいでどうすべきか気持ちばかりが急(せ)いている感じです。

弱いものは淘汰される>
私のように撮影からCG等々概ねイメージものを多く制作する身としては、同様に似たような方向性の作品作りにせいを出すマイクロストック勢の存在は大きいと言わざるを得ません。片や安売り25円〜を売りにされては私のような高級路線派には到底敵う訳もなく、特に外国勢の皆さんはテクニックもハイレベルであり特殊技法にも相当長けていらっしゃる訳で、墨っぽい多少のトーンの違和感など気にも留めない世代が今や広告制作の現場を仕切っている現状からすれば、あと考えるのは経費のみ。

如何に安く広告を回せるか、今やマーケティングの華とも言えるネット集客についても勿論強豪ひしめくクライアント争奪戦絡みの企画や予算に翻弄され、そんな過酷なせめぎあいの中で絶えず喘いでいる立場はお察ししますが、ストックフォトのより低価格路線への移行はここにきて尋常でないハイペースになって来たとまさに実感しています。

これが『淘汰』という奴なんでしょう。その時代の変化に対応順応できないものは間引かれるという自然の摂理、そんな憂き目を今まざまざと目の当たりにしているといえるでしょうか。不幸なことに私の場合はかれこれストックフォト分野を専業で、それ以外のスキルやどこかで通用しそうな資格など現時点で全く持ち合わせていません。

残された再就職の道>
若ければまだしも既に60歳近い訳で一般にミドルというよりも準シニアと呼ばれても仕方ない年齢になっていますので、基本再就職となれば今の内容に近い仕事などある訳がありません。以前のこのブログに書きましたが、プログラマー、ホームページ制作と管理、CAD設計制作、動画編集等々あまりにも高度な要求ばかりであり、それも能力的に30代が限界です。伸び代が希薄で育てがいのない高齢者では即断却下になる確率は例え同じスキルがあったとしてもそこは厳しい世界です。

それでは地元のカメラマン業はどうか。各種スナップ写真の請負、スタジオ補助要員、画像編集オペレーター、写真店窓口業務、まだあるでしょうか?いずれにしても却下でしょう。実は一度だけそんな求人を見つけて試しに応募してみましたが、いつまでたっても無しのつぶて。こちらから電話するも「伝えておきます」でそれっきりでした。

地元にしてももはやその手の老人は相手にしていないのです。私自身がついに『漂流』『難民』確かによく聞く言葉通りの不幸のどツボにはまってしまった訳です。もしも今若くハツラツと将来の夢を語り「よし俺も一端のフリーランスになってバンバン稼いでやる!」と息巻く方がいるならば忠告しておきます。

「時代は必ず変わる。別のスキルも身につけよ」。

ネットで見るとおおよそ40歳過ぎると企業にとってはお荷物になるようで再就職は困難を極めます。今より昇給する可能性はよっぽどの実績者か引き抜きでもない限りまず稀でしょうし、ブラック企業もその辺にあぶれた人材を常に狙っています。人生を変える転職、私もかれこれどれほど転職を繰り返してきたでしょうか。

DEGIGA.JPサイトの『コラム』欄には私の半生が『過去と未来を結ぶもの・エピソード』として数回に分けて綴られていますのでよかったら読んでみてください。

ほんと久々の執筆にも関わらずかなり暗い内容になってしまいました。ただまだまだ諦めていませんよ!実に格好悪い結末ですが、たとえ地元小規模ライン工場で働く事になろうとも土日作家(カメラマン)としてストックフォト素材の制作は続けるつもりですので今後ともよろしくお願い申し上げます。



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サイトデザインを再び更新しました。上部のダークグレーバナー三つある下に一本細長いバナーボタンを追加しました。以前ご報告しております『DEGIGA STARTUPページ』へのエントランスボタンになります。これまで新着トピックス項目以外ではその存在を確認出来ない状態でしたので急遽追加したという訳です。

スマホ閲覧できる事で場所を選ばず気になれば何時でもどこでもチェックできる素材のフォトギャラリーです。是非とも積極的なご利用をお願い申し上げます。最後の最後は残された精神力の強さでこの現況を克服し必ずや乗り切ってみせます。


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