米朝戦争になったら餓死するってほんと?

環天頂アーク
サウロンの目(環天頂アーク)2017.12.15撮影

先日、直近で更迭が囁かれるティラーソン米国務長官が北朝鮮に対して「無条件で話し合いの機会を提供する」と先日公の場で発言されました。その後すぐにアメリカ政府はそれを否定していますが、私自身も彼のその言動には相当な無理があると感じました。

そもそも北朝鮮はこれまでにどれだけの約束事を反故にしてきたか振り返れば協議などもはや最終段階まできたミサイルや核開発の時間稼ぎに使われるだけであることは明白です。北朝鮮の西側を悪の帝国とその手下などと罵る極めて危険かつ典型的な社会主義思想の洗脳国家に憂慮する疑いの余地はありません。金正恩氏が率いるトップ指導の非情な政権が交代しない限り国家間の平和的な共存共栄の関わり合いは無に等しいと言わざるを得ません。

黒幕と揶揄されるロシアのプーチン大統領はもとより中国の習国家主席が訪中した文韓国大統領を巻き込んで盛んに戦争反対を叫んでいるようですが、それにしても名指しで核の標的に晒されるアメリカの立場から言わせればその脅威は既に時間の問題でありCIA高官の発表として「タイムリミットはあと3ヶ月」とも聞かれます。

遅かれ早かれ残り3ヶ月以内に米朝有事はまず間違いなく起こるであろうと予測される訳でその確率は紛争の大小に関わらずほぼ100%でしょう。脅かすつもりはありませんが、みなさん。自己防衛の準備はお済みでしょうか。多分ですが私の想像だと国民の殆どは現時点で何の備えもしていないであろうと思います。

有事の際の水や食料の確保、必要最小限度の身分証明書類と通信機器、ケガなどの応急処置用医療品とそれを一まとめにして持ち出せる態勢は勿論ですが、仮に被害が直接身近にない場合でも電気、水道、ガス、灯油、自動車へのガソリン供給など滞る事も十分予想されます。それが数時間なのか数ヶ月に及ぶものなのか、戦後70年あまり経ち日本の国民の多くがその悲惨な戦時を未経験未体験ゆえ何しろ予想もつかない訳です。

今勤める会社の業態いかんによっては再開継続が困難な場合も多々あり失業の恐れさえ出てきます。流通経路が断たれ、またお得意さんだった関係企業や親会社の業務大打撃の影響で派遣やパート、非正規社員の解雇、たとえ正社員であっても死活改善で今いる部署が消滅すれば、さてどんな憂き目にあうのか。

「戦争なんて起こりっこない」「北朝鮮だって馬鹿じゃない」「法案通すために安倍が煽ってるだけだ」と批判否定に明け暮れるだけの所謂リベラル派は沢山居ます。そういった方々は多分に身の上の経済的な安泰が一番の優先事項なので、有事勃発後でもそれこそ株価がどうだとか避難と称して即座に資産を国外に移し他国へ逃亡とか、最後の最後は母国日本の事などどうでもいい存在でしかなくなるのでしょう、きっと。

問題は私も含めぎりぎりそこそこの収入で普通に暮らす人々のその後です。攻撃をもろに受けた被災地では死者の処置や行方不明者の捜索、膨大なケガ人の治療に大あらわであり、用人の多くが亡くなっている状況から専門職の人手不足や指示体系に事欠いている状況と思われます。辛うじて難を逃れて特定の避難所に駆け込めた避難者へのケアなどまともに行き届く筈もありません。その甚大な被害に於ける最低限の食料と飲料水の確保もそれこそ実際に事が起こってみないと分からないのです。

残された時間を考慮すれば今すぐにでも政府指導でそれぞれの専門機関にその備えを要請して欲しい訳ですが、朝鮮半島有事勃発の懸念のこれまでの話題といえば大方『やるのかやらないのか』『アメリカが勝ったら統治はどこ?』『迎撃体制の充実を図れ』『死者200万人』『中国は制裁を強化せよ』『米軍の最強兵器はこれだ』ばかりに終始して来ました。実に切迫した現実を見据えるならば、紛れもなく北の核ミサイルが米軍基地周辺に着弾したとして問題はまさにその後への対処、知るべきは国民自らが生き延びるための確かな術(すべ)の享受が最も優先されるべきではないでしょうか。

仮に先制攻撃されれば北はアメリカ軍の戦意喪失を狙って核ミサイルを早い段階で的確な地点に向けて数発、確実に打つと予想されます。

着弾が沖縄九州地域の前線基地かそれとも東京神奈川の各米軍基地になるのか、こればかりは飛んできて初めてはっきりする事なので、何れにしても即反応即行動、準備を怠っている人やJアラートの警報からの収集を怠り「また鳴ったぜ」などと悠長に聞き流している人はまず生き残れないと覚悟すべきです。

そんな人は大概「どうせ間に合わないし中途半端に生き延びても後で苦しい思いして死ぬだけさ、だから粉々になって一思いに死んだほうがまし」とのたまっていそうですが、一思いで即死かどうかはそれこそ自分がその立場になってみないと分からない訳で、「こんな体になっちゃうんだったらもっと早く逃げておけばよかった」と嘆いても既に遅しです。

今ですが、政府や地元自治体の窓口で直接相談したところで戦時下対処についてはっきりと答えられる人はいないでしょうから、これはまさにサバイバルだと、誰も頼れない周りは全て敵という状況下にあるパニック映画の主人公になったぐらいに思って万全を期し兎に角準備万端である事は至極当然と言えるのです。

危機的なのは食料や水の確保だけに留まりません。誰もがまるでゾンビの如く右往左往する中にあって一たび油断をすれば命の危険も伴います。たまたま通りかかった数人に突然取り囲まれて「どうも今日は、あんたのその背負ってるバックに何入ってるの?」と聞いてくるでしょう。「当面の食料と水です」などと漏らしたら最後そこらの鉄パイプで一撃されないとも限りません。

そんな危険な輩がまず向かうのは災害地ではなく近隣で被害を逃れた閑静な住宅街です。暴徒化した連中があちらこちらの家屋を襲撃し抵抗しようものなら同様に命の保証はありません。日頃稼いだお金で何でもできたのは過去の事。あなたは猛獣が餌を求めてうろつき回るアフリカの草原の真ん中に丸腰で立っているのと同じなのです。

そのまま家に居たのでは相当に危険が伴います。気休めにも取り敢えずは厳重に鍵をかけ安全と思われる避難所に一時的にでも身を寄せるべきです。状況の推移進捗が把握できかつ当面の食料配給やら排便の心配も軽減されます。

どうですか皆さん。家族や身近な友人、会社の同僚や上司、経営者同士、彼氏彼女とその事について今こそ真剣に話し合ってみませんか。


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