どうでもいい話? - プライベート

どうでもいい話?

レンガ1

特別な事がなければ大概は毎朝愛犬を連れて1時間弱の散歩に出かけています。私の住む一帯は住宅が密集する所謂団地です。なのでお宅によって季節ごと様々な風景を垣間見る事もできます。いつも同じ場所を巡っていては流石に飽きるのでコースとしては数箇所設けていて、団地内コース数カ所と団地を抜けた広大に広がる田畑コース、その遊歩道コース、また2キロほど先にはやや小ぶりの調整池(貯水池)もあり休憩を挟んで縁を一巡りするコースも結構お気に入りの一つです。

団地の一角を歩いているそんなある日、摩訶不思議な光景に出くわしました。以前から多少気にはなっていたのですがこの赤レンガか積まれた風景には流石に驚きを隠せませんでした。そのような理由からふとそこに社会的なギャップも感じたので今回思わず投稿してみたという訳です。

一体誰がこんないい加減とも思えるレンガ壁を築いたのか。セメント?の接合部はあまりに貧弱といいますか適当といいますか、支えは無くちょっとした地震でも簡単に崩れ落ちんばかりの仕上げです。このレンガが積まれる前というとこれまた異様で、ホームセンターで購入と思われる薄いプラ製のタイルブロック数枚が横に敷いて並べるのではなく土の中に立てて突き刺してあるだけでした。ほぼ等間隔で設置されているところから柵代わりだったのでしょう。ただどう見てももっと専用のやつがあったろうに何故柵づくりとは無関係なこれを選んだのだろうと。

レンガ2

それから数ヶ月後、今度は真新しい新品の鉄パイプが前回のタイルと敷地の際に並行する形にこれも地面に結構な本数で突き立っていました。後に白いブロックを介して設置し直した風でそれらはまとめて別の場所に移動したようですが、敷地の四方をきっちり区分しているというよりも固まりでただ放置してあるという印象を受けます。(以下画像参照)

言ってみれば何もかもがデタラメなのです。「本人として実際これでいいのか」と理解に苦しみますが果たしてどんな性格の人なのでしょうか。作業風景を遠目に観察したいぐらいに興味が湧きました。

さて本題ですが、これだけいい加減工事?とはいえ手間と部材の購入には結構費用が掛かっている事はこの画(え)から読み取れます。レンガの数から一個100円として数万円、タイルとパイプそしてブロックと合わせてこれまた万は行っている筈です。それだけ予算を掛けるのであれば仮に何がしかの作業を行うにあたり多少でも最低限のノウハウを知ってから始めるのが一般的なセオリーだと思います。

この方は大方そんな手順は踏んでおらず現状から察するに思いつき作業としか考えられません。これだけの材料購入には多少なりとも自動車運搬が必要であり、ついでに書店で専門のハウツー書は買って読めた筈ですし、今であればネットがあるのですからそこから指南という手もありました。が、そこは完全に抜け落ちています。(ただし高齢者の多くはパソコンやスマホが使えない)

パイプ

しかしながらそれだけの予算を投じているのですから資金はそれなりにあって特に生活に瀕しているとは思えませんので、つまり私としてはそこに疑問を持ったという事なのです。きっとそれなりにどこぞの企業を勤め上げて定年、もしくはその地域の地主さんかも知れませんが、これまでの事業に対する知識は十分あって実践され十分な対価を受け取っていたと推測できます。

そのような世間一般人がこのような余りに打算な工事を平気でしている事が実に不自然、というよりもある意味こんな適当人でもかつて(まだ現役?)しっかり稼いできた事が私からは見て妙に悔しくなる訳です。これをストックフォトに言い換えれば、つまりカメラの操作もままならないくらいの全くの超初心者がある時たまたま知った(教えてもらった)ジャンルや場所、撮り方作り方が功を奏して大した苦労もせずに取り分け楽しく上手い事高額な売り上げに結びついているとしたらどうでしょう。(出来栄えは至って下手上手)

毎年贅沢三昧を繰り返し行きたいところに足しげく通えて高額機材をひっかえとっかえ購入し、殆どそこでの新機能など使わずともバンバン売れ行きを伸ばして笑いが止まらないとはまさにこのヘンテコブロック工事人の事と通じる面があると感じた次第です。運がいいと言えばそれまでですが、ほぼ同じ仕事を受けていて儲けられる環境の人とそうでない人の差が今のご時世に於いては、そこに相当な開きがある事に疑いようもありません。

極めて不公平不公正な世の中だなとつくづく感じるのです。もともと専門の能力がない人でもチャンスさえ与えられれば当人も知らぬ間にトントン拍子でいい結果により早く辿り着けて栄えある成功者に。『チャンス』とはとどの詰まり一体何なのか模索はこれからも続きます。


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