広告素材のバロメーター!デジ画の日々 何もかもが値上がりしてる

何もかもが値上がりしてる

最近結構気になるのが物価上昇に伴う商品やサービス料の値上げです。私の好みで市場を見ているだけでもかなり多くの分野で値上げが起こっているように感じますが皆さんはどう思われますか。

まず身近なところでカメラやレンズ等の撮影機材関連の新製品なんかを見ても驚くほど高価と思われる製品が続々と発表され、発売日の確定と同時に案の定恐ろしいほどの高額設定で価格表示されています。私などにはとても手の出る代物ではなく多くの場合プロの現場と富裕層がターゲットではないかと推測できます。

まあそれでも経費と実益(あくまでプロの場合)が折り合うのであれば個人作家レベルのポケットマネーで何とかペー出来るという方も当然おられる訳ですが、当人にしてみれば前からすっと欲しいものでありそうなるともはや趣味の域なのかも知れすそれ以上は言えませんが、ある意味幸せな方たちである事は間違いないでしょう。

車も特別セレクションなどと称して、色々くっつけはっ付けした限定車が各メーカーからここしばらく軒並み出てきているようですが、もしかするとフルモデルチェンジのタイミングの意味合いで安くするのかと思いきや最後のひと稼ぎとばかりにやや高めの価格設定が目立ちます。

実は体裁よく値上げしているのではないかとも勘ぐりたくなります。今はお国からのフィードバックが乏しい時期も重なってその分を補填する形で売値に添加している可能性も考えられます。何れにしても特に嗜好品の多くにこの値上げ的な雰囲気を感じる今日この頃です。

弓矢と紅白の的

消費者の生活水準が上昇していてそこそこゆとりが出てきているならまだしもむしろ年収が下がっている国民が大半で、ろくな食にありつけないとかキツイ非正規雇いで極めて低い賃金で働かされている不運な人はまだまだごまんと居る訳で、ほんの一握りの富裕層に向けた商売はすぐに行き詰り、つまりはこんな風潮は中期的に見ても近い将来日本経済全体を急速に悪化させることは明らかです。

市場はつい2週間ほど前辺りから円高に急激に振れ出していますが、さらにデフレに向かえばこれまでのアベノミクス戦略が全て水の泡になりかねず懸念している、というよりもまず自身の今後の稼ぎが実に心配な訳です。広告素材が売れないということは広告料が減っている証拠であり、ユーザーはよりマイクロ等の安価な製品に飛びつかざるを得ずまさに元の木阿弥。

仮に高価格帯であっても高品質そして安心のストックフォトが巷に安定供給され続けて欲しいものです。

コンサルの話に「景気が悪い時期は金持ちに売れ」とよく言うようですが、庶民置き去りの質の高い特別な何かにいよいよシフトし始めたなと、新製品情報を見るにつけ世の現実を憂いてます。

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プロフィール

デジ画職人のいっつぁん

Author:デジ画職人のいっつぁん
フリーの3DCGイラストレーター兼プロ写真家です。今のところ殆ど無名ですが、家族共々どうにか食っていけてます。仕事は主にストックフォトで2009年より動画素材も手掛けてまさに三足のワラジと言ったところです。

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