広告素材のバロメーター!デジ画の日々 東京大震災、その時。

東京大震災、その時。

昨日の夜8時頃、小笠原諸島沖でM8、5級の大地震が発生し東京都とその関東一円に震度4強余りの大揺れをもたらしました。それも間隔を置いて2度起こった事から、その地域の住民の多くは何れ到来するであろう超ド級の大地震を想起したに違いありません。

ここ最近で言えば、まず直近の口永良部島にそびえる新岳の大噴火が挙げられますが、島民の帰還までには1年以上も掛かる可能性が出てきました。なにせ自然のする事なのでその間をただやり過ごす以外手はないというのが正直なところです。

また、神奈川県箱根山の火山性微動と水蒸気の噴出量の増加など、今も一般の立ち入りが極端に規制されてる状態が続く中で、地元観光事業にも大きな影を落としています。長野県と群馬県の境に位置する草津白根山でも噴煙がかつてない規模で膨張しているとしてこちらも近隣への立ち入りはマイカーも含めできません。

東日本大震災から4年が経ち概ね大きな余震が収まりつつあるこの時期に突如として内部のマグマが息を吹き返した如く勢いを復活させまじめました。もちろんマグマ活動が原因というだけではなく、関東を東西南北に貫く各大陸プレートの地殻の滑り込みに加え、マントルの盛んな流体移動もその大きな要因と思われます。

全国的にみて、遂に数十年続いたここしばらくの小康状態を脱し、いよいよ本格的な地殻変動がまとまって再開されたと私は考えています。西ノ島新島の誕生もその表れのひとつで、こちらも日本列島をまたぐ太平洋プレートと北米プレートの摩擦著しい境界線で起こっている訳で、今の地殻運動の盛んさを如実に表している証であり、マスメディアも国民も島誕生にうかれてる場合ではないのです。

先日の埼玉県北東部を震源とするM5弱の地震があり、未だ頻発する茨城県南部と福島県沖に集中する断続的な小規模地震など、これをかつての余震と結論付けていいものか不安は残ります。もしも日本各地で続けざまに起こる火山活動や地震がかつて経験したことのない未知の巨大地震の前触れであるとするならばまさに身の毛がよだちますが、皆さんは現時点でどう受け止めていますでしょうか。

昨夜の小笠原地震がヤフートピックスで、もしも日本国内で起こっていたならばあの3・11クラスの地震になっていた可能性を報道していました。各地に散らばる原子力発電所の稼働認可の是非がどうのの前にまずはどのような不測事態に於いても原子炉内から放射能が漏れ出さない最大限の工夫対策を最優先させるべきではないでしょうか。ひとたび巨大地震に見舞われれば福島県の一部自治区のように故郷を永久に失い兼ねないという事です。

それでは被災に見舞われた当事者一人一人の生死についてはどうでしょう。去年辺りから騒がれ始めた南海トラフ沖地震ですが、地元自治体も国も、ましてや同地域で暮らす住民ですらまだ論理的な回避対策を殆ど講じていません。結局数十万いや、下手をすると数百万人もの死者行方不明者を生み出しかねない状況です。

果たして自分は無事生き延びる事ができるのか、たとえ助かったとしてもその後の暮らしはどう変わっていくのか、健常者の場合はまだしも、不幸にも障害者になってしまった場合のリスク等々、今一度客観的なシミュレーションをお勧めいたします。

自宅の位置関係から在宅時に於ける津波および地震時の影響、所定の外出先のそれぞれについてピンポイントで回避パターンを組み立ててみるのも必要でしょう。少なくとも当分の間は飲食に苦労する事になりますから、保存食の確保、遠方へのマイカーによる移動に掛かる経路や燃料の消費、知人縁者等への支援要請など互いの意思疎通は事前に図っておいた方がいいでしょう。

私も犠牲者になりうる訳で、人の事をとやかく言える立場ではありませんがしかし、人でもなんでも生き物は嫌な出来事を早く忘れようとしがちです。因みに、昨夜起こった地震が過ぎた後、次回に繋がる準備や行動、家族同僚との話し合いはしましたか?きっと以前と変わらないいつもの暮らしに戻っただけという方々が大部分ではないでしょうか。

だとすれば確率的にはやはり命を落とす側に入ってしまう。

東京都内にお住まいもしくは仕事をされている多くの方々があの狭い地域の中で少なくとも1000万人以上存在している事から、そんな状況下でM9、0超の巨大地震(東京大震災)が発生したなら自分はどうやってその苦境を掻い潜るのか、リアルな生還方法を是非とも編み出して欲しいと思います。

都内での上記災害は、ゲームに例えればファイナルステージ並みに相当難易度は高そうです。生活環境が豊かであればあるほどそのギャップも大きいが故に、とにかくビル群に囲われた都内脱出シミュレーションは簡素な地方よりも更なる緻密さを要求されます。通信等インフラ設備の遮断、各種交通網の寸断、風による火災の延焼、屋内避難の要領、負傷時の救急処置、孤立後の延命策、情報難民など様々に且つ個別に推量すべきでしょう。

仮に東京都全土が壊滅状態になった場合、勿論会社や自宅は倒壊し家族や友人、医師、政治家、主要官僚、を初めトップ企業の優秀な経営陣の多くが犠牲になるのですから国そのものが思考停止状態に陥る事が予想されます。有名タレント、スポーツ選手、各分野に於いて高度な技量をお持ちの著名な方々も例外なく間引かれどうなるか分かりません。

あらゆる悲しみに打ちひしがれて、体力的にも精神的にもダメージは計り知れない規模です。

ただ一つ、これだけは言っておきたい。東京は、日本はそれでもいつか必ず復活すると信じます。

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プロフィール

デジ画職人のいっつぁん

Author:デジ画職人のいっつぁん
フリーの3DCGイラストレーター兼プロ写真家です。今のところ殆ど無名ですが、家族共々どうにか食っていけてます。仕事は主にストックフォトで2009年より動画素材も手掛けてまさに三足のワラジと言ったところです。

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