広告素材のバロメーター!デジ画の日々 2015年05月

東京大震災、その時。

昨日の夜8時頃、小笠原諸島沖でM8、5級の大地震が発生し東京都とその関東一円に震度4強余りの大揺れをもたらしました。それも間隔を置いて2度起こった事から、その地域の住民の多くは何れ到来するであろう超ド級の大地震を想起したに違いありません。

ここ最近で言えば、まず直近の口永良部島にそびえる新岳の大噴火が挙げられますが、島民の帰還までには1年以上も掛かる可能性が出てきました。なにせ自然のする事なのでその間をただやり過ごす以外手はないというのが正直なところです。

また、神奈川県箱根山の火山性微動と水蒸気の噴出量の増加など、今も一般の立ち入りが極端に規制されてる状態が続く中で、地元観光事業にも大きな影を落としています。長野県と群馬県の境に位置する草津白根山でも噴煙がかつてない規模で膨張しているとしてこちらも近隣への立ち入りはマイカーも含めできません。

東日本大震災から4年が経ち概ね大きな余震が収まりつつあるこの時期に突如として内部のマグマが息を吹き返した如く勢いを復活させまじめました。もちろんマグマ活動が原因というだけではなく、関東を東西南北に貫く各大陸プレートの地殻の滑り込みに加え、マントルの盛んな流体移動もその大きな要因と思われます。

全国的にみて、遂に数十年続いたここしばらくの小康状態を脱し、いよいよ本格的な地殻変動がまとまって再開されたと私は考えています。西ノ島新島の誕生もその表れのひとつで、こちらも日本列島をまたぐ太平洋プレートと北米プレートの摩擦著しい境界線で起こっている訳で、今の地殻運動の盛んさを如実に表している証であり、マスメディアも国民も島誕生にうかれてる場合ではないのです。

先日の埼玉県北東部を震源とするM5弱の地震があり、未だ頻発する茨城県南部と福島県沖に集中する断続的な小規模地震など、これをかつての余震と結論付けていいものか不安は残ります。もしも日本各地で続けざまに起こる火山活動や地震がかつて経験したことのない未知の巨大地震の前触れであるとするならばまさに身の毛がよだちますが、皆さんは現時点でどう受け止めていますでしょうか。

昨夜の小笠原地震がヤフートピックスで、もしも日本国内で起こっていたならばあの3・11クラスの地震になっていた可能性を報道していました。各地に散らばる原子力発電所の稼働認可の是非がどうのの前にまずはどのような不測事態に於いても原子炉内から放射能が漏れ出さない最大限の工夫対策を最優先させるべきではないでしょうか。ひとたび巨大地震に見舞われれば福島県の一部自治区のように故郷を永久に失い兼ねないという事です。

それでは被災に見舞われた当事者一人一人の生死についてはどうでしょう。去年辺りから騒がれ始めた南海トラフ沖地震ですが、地元自治体も国も、ましてや同地域で暮らす住民ですらまだ論理的な回避対策を殆ど講じていません。結局数十万いや、下手をすると数百万人もの死者行方不明者を生み出しかねない状況です。

果たして自分は無事生き延びる事ができるのか、たとえ助かったとしてもその後の暮らしはどう変わっていくのか、健常者の場合はまだしも、不幸にも障害者になってしまった場合のリスク等々、今一度客観的なシミュレーションをお勧めいたします。

自宅の位置関係から在宅時に於ける津波および地震時の影響、所定の外出先のそれぞれについてピンポイントで回避パターンを組み立ててみるのも必要でしょう。少なくとも当分の間は飲食に苦労する事になりますから、保存食の確保、遠方へのマイカーによる移動に掛かる経路や燃料の消費、知人縁者等への支援要請など互いの意思疎通は事前に図っておいた方がいいでしょう。

私も犠牲者になりうる訳で、人の事をとやかく言える立場ではありませんがしかし、人でもなんでも生き物は嫌な出来事を早く忘れようとしがちです。因みに、昨夜起こった地震が過ぎた後、次回に繋がる準備や行動、家族同僚との話し合いはしましたか?きっと以前と変わらないいつもの暮らしに戻っただけという方々が大部分ではないでしょうか。

だとすれば確率的にはやはり命を落とす側に入ってしまう。

東京都内にお住まいもしくは仕事をされている多くの方々があの狭い地域の中で少なくとも1000万人以上存在している事から、そんな状況下でM9、0超の巨大地震(東京大震災)が発生したなら自分はどうやってその苦境を掻い潜るのか、リアルな生還方法を是非とも編み出して欲しいと思います。

都内での上記災害は、ゲームに例えればファイナルステージ並みに相当難易度は高そうです。生活環境が豊かであればあるほどそのギャップも大きいが故に、とにかくビル群に囲われた都内脱出シミュレーションは簡素な地方よりも更なる緻密さを要求されます。通信等インフラ設備の遮断、各種交通網の寸断、風による火災の延焼、屋内避難の要領、負傷時の救急処置、孤立後の延命策、情報難民など様々に且つ個別に推量すべきでしょう。

仮に東京都全土が壊滅状態になった場合、勿論会社や自宅は倒壊し家族や友人、医師、政治家、主要官僚、を初めトップ企業の優秀な経営陣の多くが犠牲になるのですから国そのものが思考停止状態に陥る事が予想されます。有名タレント、スポーツ選手、各分野に於いて高度な技量をお持ちの著名な方々も例外なく間引かれどうなるか分かりません。

あらゆる悲しみに打ちひしがれて、体力的にも精神的にもダメージは計り知れない規模です。

ただ一つ、これだけは言っておきたい。東京は、日本はそれでもいつか必ず復活すると信じます。

定期検診を受けよう

今日の報道で、俳優の今井雅之さん(54歳)が今日未明に都内の病院で大腸癌のため死去された事を知りました。テレビや映画、時にはバラエティー番組でもお馴染みの有名人でしたので、私も相当前からよく知る一人です。

病名が大腸癌と聞き、正直人ごとではないと感じ妙に気になったので今回自身のプライベートも交えて書いてみようと思います。実は私は以前2回続けて大腸ポリープ切除の施術を受けた経験があります。皆さんも当然ご存知と思いますが、地元自治体が行っている年に一度の定期検診というのがあって、概ね7月頃でしょうか、私も一応真面目に毎年欠かさず受けてきました。

実は45歳になった頃、お恥ずかしながらあそこの睾丸(金玉)辺りに妙な痛みを感じるようになり、幾分かのシコリも感じたので、もしかして前立腺癌かもしれないと早速近くの県立病院で診てもらう事にしました。運がいい事に特に異常はないと言う事でした。その後痛みも無くなって何事もなかったように回復しホッとした事を思い出します。

血液検査やエコーなど専門的な診察が初めてだったせいか、妙な安堵感といいますか、むしろ健康である喜びというものを強く抱くようになり、それが契機となって定期検診を受ける切っ掛けとなりました。その後数年は何事もなく過ごしてきた訳ですが、4年前の検診で試しに検査してみようとふと思い立ち大腸検査を希望して早速予約を入れました。

胃がん検査と大腸検査は別途予約を取ってあらかじめ日取りを決めて検査受付となるので事前に連絡が必要で、大腸検査については予約時に保健センターで検査容器を手渡され当日持参し検査に回す仕組みになっており、結果は通常の検診結果表に一緒に記載されおよそ1ヶ月後に届きます。

早速届いた検査結果を見てびっくり。大腸に異常ありと記載され、専門医において再検査が必要とありました。不安を抱えつつ近くの町医者に行くと早速内視鏡による大腸検査の予約取りです。数日後改めて同医院を訪れて、まず最初に美味くもない2リットルの検査液を2時間かけて飲まされます。午後になっていよいよ検査開始なのですが、スコープはお尻の穴から差し込んでぐるぐると大腸をかき回しながら小腸の直前まで進んでいきます。途中下痢の時にキュ〜っとくるあの腹痛が何度かありましたが検査は30分弱で無事終了。

後日の診察で医師から大腸ポリープと診断され、更に悪性の可能性もあるので大きな病院で施術が必要である事を告げられました。すぐさま紹介状を書いてもらって自宅から少し離れた国立病院へ向かいました。

専門医からも同様に悪性の可能性大という事を言われ2ヶ月後の予約で検査時と同じ内視鏡によるポリープ切除を行いました。取り出された検体はやはり悪性(癌)だったようなのですが、幸運にも大腸への進入は無くまさに九死に一生を得た形です。もしもあと1年放置していたなら間違い無く大腸癌になっていただろうと主治医に脅かされ、これを切っ掛けに毎年検査せざるを得なくなった訳です。

次の検査でも再びポリープが見つかりましたが、施術の結果こちらは良性でした。その後ポリープは見つかっていませんが、今年の10月に恒例の検査を控えています。果たしてどうでしょうか。

因みに、私は事前に某がん保険に加入していたので相当安く済みました。

亡くなられた俳優の今井さんの大腸癌がどのような経緯で派生したのかは定かではありませんが、いずれにせよもっと早めに検査か何かを施していたならばこんな悲しい結末にはなっていなかったかも知れないと、他人とはいえ残念でなりません。

俳優もそうですが、とかく有名タレントや各業界のトッププレーヤー、ストレス続きの忙しいサラリーマンなどはまとまった休みが取りにくい面があり、特にリーダー格になるとそこらじゅう飛び回るハードな毎日を過ごしていると思われます。今の時代はたった一度のキャンセルで突然干されてしまう事も時としてある事から本人も「検診?まだいいや」に成りがちで、面倒ぐさがってなかなか検査に前向きになれないかも知れません。

少しぐらい体調が優れなくとも無理して大事な仕事を優先せざるを得ず、最寄りの薬局で栄養ドリンクやら痛み止め、風邪、腹痛等の飲み薬の服用で一時しのぎするケースは日常茶飯事ではないでしょうか。また、テレビの通販番組を鵜呑みにしての明確な効き目も定かでないサプリメントの購入は勿論、内科医に軽く診てもらう程度では気づきにくい悪疾患もあります。

一人の俳優の今回の死を教訓とし、年に一度の定期検診を受けるよう心がけては如何でしょうか。何よりも健康が一番です。「いいんだ、こんな世の中いつ死んだって。」と言いながらビールジョッキを片手に焼肉店・焼き鳥屋で毎晩のようにどんちゃん騒ぎし、過剰な炭水化物の摂取を繰り返しているうち、そのうち後ろからそっと死神が、あなたの肩を叩くのです。その後で「死にたくない!苦しい!痛いよ〜、東京五輪観れね〜のかよ!」と叫んだところで、既に手遅れなのです。

定期検診なんてちょっくら終わります。怖いものではないのでご安心を。

イメージナビサイト『カレンダー特集』に最新作が掲載!

150514_imagenavi_c
画像クリックでジャンプします。

昨日14日にストックフォト大手代理店のイメージナビのサイト内容が一部更新されたのですが、実はトップページのカレンダー特集項目に現在一般には未発表の最新作であるタイトル:背景アンソロジー2がカレンダーテンプレート(提案)として掲載されました。多くの契約作家の中から僅か3名がピックアップされ私もその貴重なひと枠に入れたという訳です。

流石にその他の皆さんの内容はどれも素晴らしくカレンダーにふさわしい魅力を讃えており、まさか私の作品がそんな強豪に仲間入り出来るとは到底考えも及びませんでした。前作『背景アンソロジー』に比べ今回はよりビビッドな色彩感を謳って拘った関係もあって、確かにその辺りがカレンダーとして採用される一面もあったかも知れませんが、敢えて超変化球を送り込むというのは、現在の市場動向や意識調査という側面も睨んでの事かと思われます。

少し前の大量生産大量消費という一極集中型のマーケット狙いが今は通用せず、個々の嗜好はより分散する傾向にあります。最近は写真を絵画テイストで部屋のインテリアとして飾る習慣が一部のマニアの間で注目を集めていると聞きました。写真と額縁を合わせて数十万円にも及ぶ高額取引も個人レベルで結構頻繁にあるそうです。

実際に飾る写真はというと、国の内外を問わず一般には絶景写真が多いと思われがちですが、最近の傾向として印象派的な心象絵画風のテイストも多く好まれ、時に光のブレた線の連なりであるとか、時に排他的なレトロ感漂う情景、モノトーンや抽象絵画を思わせる斬新な画風(撮影技法と仕上げ)など多岐に渡ります。

そんな巷の要求が一体どの辺に多く存在するのかという素材の新たな価値創出へのアプローチが、業界を問わず盛んに行われている中で今作品もまたそんな思惑に絡んだ可能性はあります。私自身も一つの実験(試み)としてしばらく注視していきたいと考えます。

とにかく売れてくれることが第一である事は勿論ですが、ご興味のある方は是非イメージナビサイトトップページの特集『カレンダーイメージ』項目を覗いてみては如何でしょうか。同様の記事はDEGIGA・JPサイトでもご紹介しています。

http://imagenavi.jp

何と言っても総合力

先月から久々にフェイスブック何んぞを始めた訳ですが、地道な申請を繰り返す事2週間余り。ここに来てFB友達は160名ほどになりました。それでも多くの方の友達数を見る限りその半分にも達しておらず、更なる友達申請は続きます。友達が沢山いるという事はそれだけいいね!やコメント、シェアを頂ける機会も増えるわけですから、自身の投稿画像のより広範への拡散に繋がります。まずは知ってもらう事が大切で、こんな私でも好意的に思ってもらえる方々との出会いが一層促進される事を願って止みません。

ところでそのフェイスブックの中をタイムラインで巡っていると決まってその世界の大御所の投稿に出会います。もちろん私があらかじめ友達申請をしている訳なので出てきて当たり前ではありますが、彼らの活動報告を見るにつけ流石にメジャーだなと思わせるものをその都度感じます。

それなりの有名メーカーの後援ないしは主催により日本津々浦々で開催される大規模写真展や写真技術を指南するセミナーや実演指導に加え、出版社からの頻繁な原稿依頼、繰り返される写真集等各種専門書籍の制作出版、年に数回ある映像ショー等の大型イべントに招かれての講義など、本業の撮影取材を合わせると1年365日休みなく動いているなという印象を受けます。

どの仕事もきっと大きなお金が動いているのだろうと当たり前に想像するに、もはや現在の私の立場とは雲泥の差、天と地の違いくらいにかけ離れた存在である事は間違いありません。年齢もさほど離れていない彼らがそれでは何故今メジャーの道を歩む時の人に成り得たのでしょうか、客観的に考えてみました。

当然ながら成功者になり得るための第一歩というと、それは学生の頃の進路決定に依存します。誰でも一応の義務教育の過程から己の知識を高めてそこから目指す進路というのが決まってきますが、高校を選ぶのも大学や専門学校を決めるのも目指す進路が明確であればあるほど今何をすべきかに迷う事はない筈です。

幼い頃から写真で何かを表現したいと思う漠然とした本能にも近い感覚は多くの場を踏む過程の中からやがてテクニックや写真理論を自然と身につけていき、写真への思いは一層高まって明確な目標も出てくると思われます。有名大学の写真学部、はたまた広く芸術を極めようとする者、多くの著名写真家を排出し続ける有名写真専門学校などを経て、その後広告関連業界への就職や著名作家に師事するなど必要なキャリアを積み重ねて徐々に頭角を現していく訳です。

やがて独立してこれまでに関係してきた出版会社や企業からの依頼を糧にいよいよ本格的な作家活動が始まる事になりますが、その変遷が時代に即した独自の個性を生み出し、実働とは少し離れた場所に年数とともに一つのスタイルが構築されるというのか、関係者のつてや資金的バックアップなどが功を奏してビジネスとして遂に開花します。

一度その地位(イメージ)が確立してしまえば、依頼は増え自ずとスポンサーの多くも寄ってくる事から自前の資金は殆ど計上する事もなく高額の経費には事欠かなくなります。ただそのような貴重な存在に君臨できる確率は運も含めて相当に低い事は言うまでもありませんが、それでは私自身はどうでしょう。

写真やCGは100パーセント独学であり基本的な写真理論を学んだ学歴は皆無です。ましてや著名作家に師事した事もなくプロとしての関係繋がりは全く辿って来ませんでした。つまり写真界の「何処の馬の骨?」といった立場です。知る人ぞ知る仕事の現場を一度たりとも経験しない得体の知れぬ流れ者に誰が寄ってくるでしょうか。

稼げる人とそうでない人との差異はここではっきりした訳ですが、それでもこうして何とかやって居られるというのはストックフォトというビジネスの存在のお陰であり、少なからずその世界を私に勧めてくれた一人の恩人である事。更に自らが「広告素材とは何か?」を熟知しようとする日頃の姿勢、努力、辛抱、持続、そして僅かながらの才能ではなかろうか、と。

ただ、ストックフォトというこの業界が今やビジネスモデルとしての魅力を失いつつあるのもまた事実で、元々1点の売価に対してのギャランティーは低く抑えられ不安定な年収と相まって物価上昇とは逆行する形で益々売り値は下がる一方であり、ほんの数時間で高額ギャラを稼ぎ出せる有名作家は大学等で高度な経済学も学んでいる事からビジネスにも長けています。余程不正を働かない限り資金に行き詰る事はありませんが、私などはその正反対の境遇にここ数年延々と付きまとわれたままです。

多種多様な表現がしたくとも出来ない悔しさの中でとにかく今出来る事をやる、まだ夢は捨てていません。

FB再デビューのその近況

fb
画像クリックでFacebookにジャンプします。

先月24日の晩に再登録して今日で9日目に入りました。現在もフェイスブックの何んたるかがさして理解できてない中、日夜色々な繋がりを懸命に模索中といったところでしょうか。一旦始めると不思議とのめり込んでしまいます。

友達になった方々の投稿された文章と画像を観ては、面白おかしく突っ込んでみたり、いいね!ボタンを押してみたりと、気になる記事をタテ送りでパラパラ捲っていく面白さは格別です。時には国内の時事関係に首を突っ込んで勝手な事を喋っては投稿者との堅苦しい会話が意外と弾んだりもします。

いずれにせよハマると奥が深いのがこのフェイスブックの特徴と言えます。まず感じたのは相手の反応の速さです。コメントやいいね!の直後、何分も経たないうちに回答や同調などのコメントが各方面から寄せられてきます。このレスポンスの良さは当ブログも含め他のソーシャルメディアにはない優位性でありリアルな友達感覚という気分を存分に味わえるツールという事が実際にやってみてはっきり分かりました。

晴れて承認を頂いたFB友達の方々の投稿内容を見てみると、写真芸術等々同じような嗜好(表現者たち)とはいえそれぞれに立場や知名度、活動の違いなど様々に存在します。著名人は何しろ日本中を常に飛び回っているようで、添えられた画像からご本人の所在は多岐に渡ります。

特に多いのは写真展の会場風景です。あらゆるテーマでこれだけの発表会が繰り広げられているとは、しばらく作家活動を休んでいる私に対してむしろ励まされているかのようにも映りました。「あんたもやったらよ」みたいな感じがその画像の節々から聞こえて来ます。中には風景写真家の方が額装写真の注文に追われている報告であったり、撮影テクニックやプリント技法を学ぶ写真セミナーナウ、雑誌グラビア用のモデル撮影の移動でGW渋滞にはまる美女専写真家、ネパールの現状を伝える報道カメラマン、旅先の絶景、写真学校生の実験写真等々、心を揺さぶられるエネルギッシュな場面がまさにリアルタイムで垣間見れるのです。

正直フェイスブックでチェックするまではメジャーな分野に疎くなっていました。カルチャーショックにも似た感覚に襲われた感じです。「俺も写真集でも作るか、個展でもしてメジャーデビューするか。」言うのは簡単しかし作品を作って写真集や個展開催となるとやはり時間とお金が掛かる訳ですから、おいそれと始めるのはどうかと思いますし、そもそも生活が懸かる終わりなきストックフォト素材の制作に時間を殆ど費やしている関係もあって現実的に芸術に対向かう気力はまだありません。

しかしながら各人各々の作家活動の連続から次なる大きな仕事の依頼も舞い込んで来る訳で、本来作家業というのはそう在るべきなのだろうなと正直その世界で十分に活躍されているプロの面々を羨ましくも感じる訳ですが、ストックフォトを生業とする身では今の仕事を日々堅実にこなす事が第一で何時になるかは分かりませんがいずれは東京の何処か気の利いた場所で会場を借りてせめて写真展くらいはしてみたいとは思っています。そんな時はチャレンジとして銀座辺りのキャノンやニコンフォトサロンなんて狙うのも面白そうです。

追伸:
PRサイトDEGIGA・JPの気まぐれコラムを更新しました。今に至る自身の波乱万丈の過去を赤裸々に綴る『過去と未来を結ぶもの_エピソード2』を公開していますので、良かったら見てください。

フェイスブックの友達申請もお待ちしております。
https://www.facebook.com/degigasyokunin

もののけが目覚める

関東地方一円ではここ最近 夏日を記録する日が多くなってきましたが、みなさんのお宅では如何でしょうか。ここ茨城県笠間市も今日は朝から強い日差しが照りつけるまさに夏日(25度以上)になっています。今このブログを書いている部屋では、まだエアコンをかけるほどの室温ではありませんが背中側に位置する2軒余のサッシは全開にしてある状態です。デスクは西側の壁際なので今のところ蒸し暑さは感じません。

世間一般に私も歳のせいでしょうか、このところ健康を少なからず意識するようになり毎夕食後などにおおよそ30分ほどかけての軽いウォーキングを心がけるようになりました。トレーニングというまでもないやや早歩き程度なのですが、帰ってくる頃にはことさら疲労します。距離にすると概ね3kmほどになるのですが、昨年12月9日から始めてかれこれ半年近く続けている計算になります。

おかげさまで現時点で8キロ強の減量に成功、幾分かお腹も凹んで高かった血糖値やヘモグロビンも緩やかに降下中で可なりいい感じに来ています。摂取量を抑制するなどもちろん食事にも注意を払っています。

そのウォーキングをしている最中なのですが、少し気になる事があります。初夏の入り口に入って気温が上昇してきたせいでしょうか、田植え間近の水を敷いた田んぼの脇を通れば、あのけたたましく鳴り響くアマガエルの大群とも思える大合唱の音の渦に思いの外包まれます。都心では到底味わえない自然が織りなす大公害と言っていいでしょう。

「今の時期、こんなにまとまって鳴くなんて珍しいな。」

歩く道路で何度も目につくのはモゾモゾ移動する毛むくじゃらの蛾の幼虫。家に帰れば階段の壁に体長5センチ近くにまで成長したゲジゲジ虫がスルスルうごめき、何しろそこらじゅうから大なり小なりありとあらゆる虫たちがそこ此処と驚くほど大量に這い出し始めているのです。

ここまでは毎年5月にもなれば何処の場所でも大概見かけるそれなりの光景ではないかと思う人もいるでしょうが、実は朝の愛犬との散歩でも気になる事がありました。それは周辺を行き来している野鳥の数です。普段の散歩コースは田んぼと畑に囲まれた木々の少ない幅4メートルほどの舗装道路で殆ど自動車とは行き合わない閑静な場所。だからでしょうか、多くの野鳥が住処兼食事、はたまた恋の舞台に子育てと盛んに共存しています。

スズメ、ウグイス、ホオジロ、セキレイ、キジ、ヒバリ、コサギ、アオサギ、ゴイザギ、ハシボソガラス、ムクドリ、マヒワ、シジュウカラ、コゲラ、ヒヨドリ、ツグミ、モズ、カワセミ、チドリ、コジュケイ、マガモ、カワウ、キジバト。耳をそば立てて目を凝らせばまだまだたくさんの鳥たちと出会えるとは思いますが、この狭い範囲に可なりの種類が生息している事は間違いありません。

ただ、前出の『数』が例年に比べて異常なほど多いのです。ヒバリに関して言えば通年1〜2羽ほどが半径200〜300メートル内に確認できれば十分だったのですが、畑一区画(一反部)に3〜5羽ほども群れてテリトリー確保に加えメス争いまでやっている始末。キジの数も半端なくそこら中のエリアで鳴くオスの声からすると半径1キロメートル内に少なくとも10羽ほどは居ると視ていいでしょう。

これは異常な感じです。ここ数年地球の気象の変化度は著しいと聞きますし、オゾン層の破壊から始まって、大型ハリケーンの頻発、海遊の混乱から海洋生物が種を問わず大量死する事象など世界中からは今も多くの異常現象が報告されています。

日本国内でも先日大量のイルカの群れが茨城県内の浜に打ち上げられたというニュースが話題になりましたが、西日本(特に四国地域)では致死性病原体を媒介するマダニが大量発生して男性一人が死亡。隣接県に注意喚起もあったところです。

今後更に気温が上昇する中で、今年の夏あたりをピークに何か途方もない自然現象が発生するように感じてならない訳です。地球を身体に例えるならば我々人類は一つの細胞にも満たない極小生物に過ぎません。もしかすると細胞を構成する根本物質よりも小さい筈です。地球規模(内部含む)で些細な何かが起こってもその薄皮の上に暮らす我々極小生命体など吹けば飛ぶようなものであり、事態が深刻であれば一瞬で滅亡してしまう事でしょう。

もののけが目覚める時、それは自然からの警告なのか。Xデイはもうすぐそこまで迫っているのかも知れないとついつい妄想してしまう今日この頃です。
プロフィール

デジ画職人のいっつぁん

Author:デジ画職人のいっつぁん
フリーの3DCGイラストレーター兼プロ写真家です。今のところ殆ど無名ですが、家族共々どうにか食っていけてます。仕事は主にストックフォトで2009年より動画素材も手掛けてまさに三足のワラジと言ったところです。

カレンダー
04 | 2015/05 | 06
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31 - - - - - -
ご来場者
最新記事


カテゴリ
ランキングにご協力ください

FC2Blog Ranking


スポンサーエリア