広告素材のバロメーター!デジ画の日々 ストックフォト2017

CG地球素材『EARTH UP』契約代理店で全て出揃いました。

タイトル『EARTH UP』3社出揃う

以前公開いたしましたCG素材のタイトル『EARTH UP』につきまして、遅ればせながら昨日に最後の代理店さんのサイト売り場に当作品群がラインナップされ、遂に全ての契約代理店にて正式公開された形となりました。ここでは具体的な代理店名は明かせませんが、毎回ですが兎に角サイトアップが遅い。他社さんに比べてまず優に2ヶ月以上はかかっているように思われます。

しかしながらそのセレクト数はまあままあ納得のいく量であり、正直あのアマナさんの厳しいセレクト結果に比べればまさに天国と言えます。実のところより多く売上に結びついてなんぼという結果が全ての世界なので多く預かってくれたから良かったとは勿論早々に言えるものではありません。少しでも多くより短期で動いてくれる事を切に期待したいところです。

こちらのタイトル『EARTH UP』はアップ作業の速かった代理店さんでは既に若干ではありますが数点の動きが確認されています。やはり何と言っても地球ものは人気があるみたいです。世界中がしのぎを削るグローバルイケイケのこのご時世であれば広告素材はもっぱらそんな栄えあるグローバルビジネスをイメージ化した画(え)になり易いのも頷けます。

地球イメージというのはいわば普遍的でCG製品の中でも強い素材の内に入るのではないでしょうか、多分。ただライバル(同業者以外含む)がこのところ多くなってきているのも事実です。「俺もあれと同じに作ってみようか」「ストックフォトで見かけたあの地球だけど、作るのおたくの事務所で頼むわ」「マイクロ預けだと1点が¥500的な、やってみっか」等々、そんな方々がかなりの精度でほぼ同じイメージに仕上げてくる事から商売敵(がたき)というよりは私にとっては余計な困った輩さんに他なりません。

人のものを見ればそりゃあ、あとはその人なりのテクニックがあれば十分でありバリーション等も加えれば相当な数をこなすのもそれほど苦ではないでしょう。言って見ればそれもこれも金儲けの一環、生き残るための一手段となれば残念ながらそれがプロ社会の掟であり現実逆らったところでどうする事もできません。

相当前に一度このブログでも書いたかも知れませんが、過去の苦い経験をお話しさせていただきます。ある朝犬を連れての散歩の途中近所のショッピングモール(商業施設の集まり)のまだ扉の閉まる静かな外通路沿いを行くと何らかの大型ポスター1枚が目に飛び込んできました。それは数機のセスナがのれんを引っ張って飛行する画面いっぱいに描かれた画(え)でした。

のれんにはイベント内容や日取り等の情報が書き加えられているのですが、そんな事よりもまず気になったのが「あれ、これって俺の作ったやつに似てるな」です。帰宅したのち早速自身のストックフォト素材に目を通すや、それが信じられないほど酷似しており驚愕しました。飛行機の数と配置、アングルからのれんの形状まで自身の画像をトレースしたとしか思えないものだったのです。

専門業者とあってセスナの描き込み(この場合は3Dモデリングとテクスチャ)は流石にリアルで実写さながらの出来栄えで、その当時は『所詮勝ち目なしか』と、うな垂れるのみで預け入れする代理店さんへは通報せず、またポスターの出どころ(イベント企業)にも内容一連のクレームさえ入れず、今となってはほんと悔やまれる素人対応でした。

今は分かりませんが聞くところに、デザイン事務所ないしはそこに関わるクリエイティブの請負業社など多くがストックフォト素材を下見して小画像をダウンロード後それを下地に作り変えるなど当時は至って当たり前に行われていたようです。実に嘆かわしい限りですがそれが現実なんでしょう。

我々のような個人作家の環境といえば今やデフレ脱却は夢と消えそうです。時代がどう変わろうとも仕事自体が売れてなんぼなのでそれ以上の生活保障はまったく期待できない訳なので概ね支払いの単位となる毎月が常に綱渡りでありギャラの報告確認はここに来てもはや恐怖以外の何物でもありません。

今回晴れて大手3社の代理店売り場に当作品群が出揃った事からより効果的に作用してくれる事を祈るのみとまあ、毎回同じ事ばかりほざいている私の人生はさて今後どうなるのでしょうか。また今シーズンも寒い冬がやってきそうなそんな気分でいます。

→使えるか否かはともあれ、CG地球素材の『EARTH UP』見てやってくださいませ。


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本日より販売開始!新作『面影』全三部作が完成しました。

面影シリーズ三部作

お持たせしました。先月末に予告しておりました新作ですが、この度、本日、DEGIGA.JPサイトを更新し正式公開いたしました。メインタイトルは『面影(おもかげ)』で更にサブタイトルとして三部門を設定。各テーマによって様々な雰囲気を味わって頂けるのではないでしょうか。

全体のムードでは昨年同時期に発表しました前作の『道草』の所謂続編の形をとっておりまして、素朴な路傍のスナップが主体となる構成です。ただ以前の全体的にダークな要素は控えめに今回は比較的カラッとした風合いものが多く見られるかと思います。おおよそ丸一年を通して捉えられたそれぞれのカットからは季節の移ろいや撮影された時間帯、そして現場の状況など詳細に伺え知れる面もひとつの面白さかと思います。

私が考える心象風景とは一口で言うと『心の絵』です。前回にもお話ししていましたが自らを『心情写真家』と位置付けており、一方的な主張で見るものに訴えかけるのではなくあくまでその画の中で他者との心情が共有できる作風を目指して参りました。つまり今新作三部作がその一つの答えと言っていいと思います。

一般にストックフォト素材検索の殆どに言える事ですが、まず何と言っても目的画像への辿り易さだと思っています。各販売代理店のそれぞれの項目やカテゴリー分けを拝見する限りではこのような『心象風景』というそこに付随するジャンルはどこを探っても全く存在しません。あくまで目的に絡んだ対象を言葉として羅列するのみです。聞こえが単純なのでクリックのし易さからすれば大変結構な訳ですが、そんな中に抽象的な表現項目など設けてもいいのではないかという点然り、余りにオーソダックス過ぎる区分けなどこれまでのルート検索方法には多少げんなりもしています。

発見を発端に生まれる新たなイマジネーションの創出に広がりを持たせ、そこへ的確に促していく代理店としての使命としてそこはやはり意外性のあるルートへの誘(いざな)いを意図的に仕向ける以外あり得ません。私のようなスタイルの作家さんも少なからず居てもちろん似た方向性の作品を預け入れしているに違いありません。また特異なテーマ課題から探す側のお客さんの立場にしても目的如何によっては検索キーワードに迷う場面もそれなりに起こっているのではないでしょうか。

もしもこの文をお読み頂いた代理店関係者がいらしたならば是非新カテゴリー分けとして更なるひと工夫をお願い出来ればと期待いたします。前置きが少し長くなりましたが、それでは早速以下のリンクより新作『面影』シリーズ全三部作をまずはご覧ください。

→DEGIGA.JPサイトトピックスページにて『面影』三部作をチェックしてみる。

今後ともよろしくお願い申し上げます。

※今新作『面影』シリーズは現在DVD販売はしておりません。


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ただいま新作公開の準備中!

omokage_ティザー

昨年登場のあの『道草』シリーズ全4部作から丸一年。新作として独特のタッチを引っさげて再びこの場所に帰って参りました。前作シリーズを彷彿させるその心象風景の数々に更なるイマジネーションは高鳴ります。画像が醸し出す唯一無二のその静寂の先に覗く答えをご自身の感覚で是非探し当ててみてください。

公開は10月初旬を予定しております。乞うご期待!



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FEATUREセレクトページに『ライフセレクト』が追加されました!

LIFEセレクト

去る9月11日にプレミアム企画の完全無料画像プレゼントの第二弾(Vol.002)を開始した訳ですが、早速ダウンロードされたという方は何名ほど居たんでしょうか。画像サイズが僅かに1024ピクセルとあって使い道に限界もありスルーはきっと多いかも知れません。

そもそも「画像がつまらない」「欲しいと思わない」「なにこれ?」思考からの拒否反応は覚悟の上なのですが、むしろ逆にそこに先見の目を向けて文字なんかを様々に重ねてレイアウトの実験とか盛んにやってもらうのも後々自身の仕事や趣味に活かせる場合も少なからずあろうかと思いますので、まあ要らぬ遠慮はさておきぐちゃぐちゃとイジり回してみては如何かと思います。

→DEGIGA.JPサイト『完全無料画像プレゼント』ページより画像『木陰』をDLしてみる。


さて今回、はたまたあのセレクトページに新たなテーマが加わりました。題して『LIFE SELECT』です。概ね季節を通して旅した各地域での様々な暮らしの一端(主に景観)をテーマに、これまでのセレクト数最大の計154点にまとめてみました。『LIFE』と書くと大概はインテリア小物だとか所謂爽やかな室内イメージやら料理、家族のライフシーン(ガーデニング、レジャー)など主に人物写真で構成される場合が殆どです。

私の場合はその人物に関する撮影がまず活動ジャンルに入っていないといいますか、そもそもスタジオポートレートなど手間や費用がかかってしまうような撮影を苦手としている事から多くは各地域に赴いての風景の中の人物であったりその部分カット程度がせいぜいです。正直効果的な小物類も少なくインテリアコーディネートもセンスの関係からどちらかというと不得意な方なので初めから手を出せないといったのが本音かも知れません。

実際そちらの方がやり方次第でしっかり稼げそうなんですけどね。なかなか現実は厳しいというところでしょうか。まあとにかくはそれとは一線を画す謂わば私流の『LIFE SELECT』をご覧ください。内容の詳細としましては何しろ人の姿は極めて少ないと言えます。あくまで風景の一部であり溶け込んでそこにあるといった具合でつまり単なる画面要素の1パーツ(典型)と考えて貰えばいいでしょうか。

きっと使う側も活用の目的やそのカテゴリーは一般使いと可なりズレるに違いありませんが、これまでのストックフォト実績として確かにある程度の頻度で販売に至っているものが今回組んだこの中に其れ相応に存在します。えらい変化球なのかそれとも単に求められる分野が異なるだけなのか売れているとは言ってもどれもまばらで具体的にそんな作品名(ID)をいちいち上げるのも奥がましいので今回は控えますが動いている事は事実です。

身の丈にあった自分らしい方向性を画(え)で表すとすれば多分今回の『LIFE SELECT』がそれを如実に物語ってくれていると思われます。場所先々通りすがりの偶然をキャッチする面白さ然り。広告素材の収集目的でありながらあたかもそれがドキュメント記録張りで捉えているところなど画像の一つ一つを振り返る中で撮り手(私)の性格や好みがよく表れているなとつくづくそう感じます。

ある種の専門写真家でもなくまた芸術家かと問われればそれほど極まってはおらず、更に報道系でも町の写真屋さん、はたまた巷の多くのアマチュアカメラマンの類でもない、CGクリエーターとして他分野に君臨し活躍?する訳でもない私は一体何者なのでしょうか?そういえば相当前の当ブログでそんな何者論に触れた事を思い出しました。いや今更読み返す気はありませんが読んでも大してためにはならないでしょう。

余計な話はさておきまして、まずは新規加入のセレクトテーマ『LIFE SELECT』を是非皆さんの目でご精査頂ければと思います。今後ともよろくお願い申し上げます。

→DEGIGA.JPサイトのFEATUREセレクトページで『LIFE SELECT』をチェックしてみる。


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DEGIGA.JPサイトのナビゲーションボタンは更なる革新へ!

ナビボタンの変更告知

およそ一ヶ月前にDEGIGA.JPサイト最上部のナビゲーションボタンを変更したばかりでなんですが、更にまた革新的な変更を施してみました。詳しくは以下の当サイトでご説明していますので省くとして、まあ端的に言わせて頂ければつまりは『スマホ画面に対応した』と言ったところでしょうか。

その他のボタンが完全に改変された訳ではないので全ての利便性が向上した訳ではありませんが、兎に角今はスマホ全盛といいますかやる事なす事殆どがあの超小型端末の『スマートフォン』でやり繰り出来てしまう時代です。なのでDEGIGA.JPもやはりここは『スマホ対応』が必須であり、それが何処であろうとも即アクセス可能な状態であるべきであり備えあれば憂いなしなんでしょう。

ただそうは言っても私自身がサイト制作に極めて明るい訳もなく多くがテンプレートの助けを借りて構築されているのであってそんな簡単に『スマホ対応』など出来るのか疑念は抱きつつも善は急げとばかりに取り掛かったというのが実情です。しかしどうでしょう、いともすんなり改善は進みほぼイメージ通りに仕上げられた事は奇跡と言っていいかも知れません。

結局最上部の赤いバーが全体の描画バランスを壊していた原因であったようで、その部分の左右の画像埋め込みを外した途端に問題は見事に解決に至りました。またボタンは小画面サイズのスマホタッチ操作に適したより押しやすい大きさと形状に改め、文字を英語表記から日本語に替えた事で更に個々のカテゴリーが理解し易くなったように感じます。

外出先でスマホでの閲覧をご利用される際には端末は是非横位置でご使用される事を推奨いたします。ボタンや文章等がサイト初期設定時で基準として概ね14ポイントに設定されている関係でスマホ閲覧時、特に縦位置ではその都度詳細確認のためにいちいち拡大表示を手動で行う行為が頻発する恐れが生じます。

横位置閲覧であれば取り敢えずぎりぎり文章は読めますし、ジャンプボタンもミスタッチしにくい程よいサイズになっています。一応はそのような感じで次期段階でその他下位階層へのジャンプボタンの改造を『スマホ対応』に順次置き換える予定ですが、こちらはページ数の関係上今しばらくお時間は掛かるかと思います。

まあ、ただこういった従来型ストックフォトサンプルの閲覧サイトは元々が大型モニターでしっかり拡大表示させてその中の幾つかを選択して最終購入に至るというのが一般的な現場の業務セオリーと言えるので、スマホを多用してどうなの?という疑問は残ります。あのような小さい画面のスマホから商売用の画像素材を直接購入というのは一連の流れとしてまず無いと考えるのが妥当ですが、今だとメガサイズ程度であればデータ転送もスムーズに行える通信環境であり宛ら関連各社が提供するクラウドを介してのやり取りで何とでもなります。

ストックフォトの『スマホ対応』を甘く見てはいけないとそう感じています。

→DEGIGA.JPサイトの『Topics』最新ページにて詳細を確認してみる。


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プロフィール

デジ画職人のいっつぁん

Author:デジ画職人のいっつぁん
フリーの3DCGイラストレーター兼プロ写真家です。今のところ殆ど無名ですが、家族共々どうにか食っていけてます。仕事は主にストックフォトで2009年より動画素材も手掛けてまさに三足のワラジと言ったところです。

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