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ストックフォト素材の企画制作:DEGIGA.JP公式ブログ

『500』が暗示する新サービスとは、近日スタート

500


悔やんでも仕方ない>
上掲画像の『500』が示すその意味は果たして何でしょうか。背景にあるボケたドットの横流れも気になるところですが、まだ日にちは確定していません。ただそう遠くない時期にスタートさせたいと今は着々と準備を進めている最中です。何度もお話しすることでまさに皆さんも身につまされる事態進行中のストックフォト売り上げ急落の境地、仕事の形態上救済の矛先すら定まらない状況でこれを家業にする契約作家陣の殊更苦難を強いられている人多数と推測できます。

人ごとのように言っていますがこの私なども無論厳しい局面に瀕している一人であり蔓延する新型コロナ騒ぎによる大損失は既に過去数年来極度の低迷が続いていると言えます。何しろ低価格帯ストック事業者の登場から始まってそこにサブスクリプション販売システムの定着、まとめて購入する事で素材一点が代理店によっては僅か数十円という想像を絶するほどの破格値をつける始末。

確かにデジタル技術盛んであればほぼ自動化で販売網を構築できる訳で現場の人員削減ならびにサーバー装置導入後の維持費はさして負担にならず経費が下がれば売値も下がる、当然の成り行きではあります。しかしそんな作品群を預け入れる作家側にしてみればあまりに不条理であり差別格差の助長とも思えてきます。


先細る経済にあって>
時代は変わったと人言います。それでもその新たなシステム構築にはそれなりのリカバリーあっての物種であり作家の取り分なりを維持およそ拡張できて初めて成せるものではないか、改めてそう回想します。販売代理店の作家専用ページを散見するとそこには売り上げ向上に向けたアドバイスがそれ相応に並んでいる訳ですが、どのカテゴリーも組織だった法人形態で挑まなければとても実現不可能な題材ばかりであり、個人の一無名作家が出来る事は限られます。

それこそ法外な予算立てで一からその分野を構築し派手に展開できるまでにはかなりの労力時間資金の投入が不可欠となり、ましてや都会から離れた地方都市で何をやろうと、そもそもそこに程よい環境など微塵も存在していないのですから仕掛けも何も写りようがありません。数カ月足らずで資金は底をついて結局残るのは借金のみ、今のご時世からしたら身包み投入の大博打に違いありません。

という訳で概ね現状を常に天秤にかけ理に適うギリギリ精一杯の工夫を凝らしつつ維持し作品を作って預ける、出来る事はそれだけです。多分ですがむしろ法人組織かつ大掛かりにストック家業に勤しむ側の方が当市場の現状を鑑みて個人よりも逆に極めて厳しい局面なのかも知れません。大方作り得る素材はライバル各社ともに飽和しておりそもそも買う側が減少してるとなれば尚更で、代理店側の度を超す値下げ競争に加え毎月襲ってくる膨大な固定費に経営陣は頭を抱えていると思われます。

仕方なくリストラ、吸収統合、規模縮小、事務所(スタジオ)移転、モデル代に出張費等々の経費節減で場合によっては廃業する事業者さんも出ているでしょうか。向こう三ヶ月がこの我が国の正念場とも囁かれる中にあってさて、この私も含めストック家業の行方が不安でたまりません。結果生き残れるのかそれとも商売替え?若い人はまだ何とでもなりそうですがこと私は還暦過ぎのじじいであり、そんな老いぼれを雇う相手は過酷低賃金のごく少数に限られます。


不可能を可能に変える>
ユーチューブで盛んに指南するページには決まって『差別化』が強調されていものが多いですが、一般に差別化できるものがあるとすれば『資格』かその分野の『経験』『熟練』この辺でしょう。それもこれから先の時代伸びそうな分野であって蓋を開ければそのあまりに高度な要求に大部分の人がお手上げ、ましてや募集はごく僅かで職場が都心部に集中していてとてもじゃないですが数時間かけての毎日の通勤は敵いません。年齢制限もしかりで行って40歳前後が上限になります。

ここまで書いてやや話がやたら再就職に飛んでしまいましたがしかし新たな道を模索することは決して無意味ではありません。そのどこかに僅かながらも光明は射すもので何かしらの重大なヒントが隠れていたりもします。想像を膨らませして一旦立ち止まり今一度考える、創造する、実践してみる、この繰り返しでしか今思う開かれる未来はないと考えます。

単純な話、今もって預けている作品数が個々に少ないのです。観察すれば出来うるジャンルやテーマもそこそこ在ったりしますし成すべきは今に即した新たな見地、先の行動と創造、そしてその精度向上、こうした複合的学びの継続にこそ生き残りの全てが詰まっていると思いますが如何でしょうか。前回のこのブログで要らぬ報告もしましたが、運良く新型コンデジを入手する事ができ性能的にもストックフォト機材として十分機能すると思っております。

フルサイズ機には足元にも及びませんが印刷A4サイズ両面見開きまで対応するならばクレームの付けようもありませんし画素が長辺5000ピクセル超なので動画機能含む放送4Kも余裕でカバー、1型センサーと心臓部であるデジック8を以ってすれば怖いもの知らずであり更なる高みを目指してより高度な素材作りに挑めるというものです。

すいません。また話が逸れましたが、あの最上部『500』という不可思議な数字に思いは馳せます。この数字の指し示す新サービスは取り敢えず期限を設けずにゆるく続けるつもりでいますが、どれだけの理解者がおられるのか懲りない再びの無謀な実験?現段階ではそれしか言えません。

期待半分失望半分くらいでもうしばらくお待ちください。


待望の新型機材が導入できたという、どーでもいい報告。

PowerShot G5X mark2


死者続出してから緊急事態宣言なの?>
なんと今日、東京都の1日の感染者数が100人(107人)を超えた昨日を上回る124人(速報値)と伝えられています。あるコメンテーターの上下動ありきの説得も空しく軒並みその数は上昇し続ける可能性が疑われます。やはりこの状態のまま対策が疎かになれば東京のみならず県境を跨いだ他地域に感染拡大する恐れもあり国と都共に早急な防御策が望まれます。

いっその事再びの『緊急事態宣言』を感染再拡大が疑われる都道府県にピンポイントで発令すると言う手もありますが、如何なんでしょうか。そもそも夜の飲み屋街を放置していては一向にらちが開きません。そこは厳重な取り締まりをもって特例を設けるべきであり依然無視し続ける店舗については罰則も設けるべきではないでしょうか。何しろもう時間が限られるうえ成り行き任せでは困ります。

もっとも危惧されるのは感染爆発です。かつてのスペイン風邪でもそうでしたが、しばらくたって起こった第二波などは一波目の数百倍にも達したと言う経緯があります。世界の感染数に比べ大きく下回る日本であっても尚あなどれません。政府機関はその事を念頭に推進の矛先に狂い無きよう慎重に進めていただきたい、そう願うばかりです。


祝、新しい仲間が増えました!>
さてそんな最中で誠に恐縮ではありますが、多少ここで気分をいささか変えてカメラの話でもしましょうか。実は数日前に私ごとで恐縮ながらカメラを新調しました。以前のこのブログでも希望推定的に『欲しい気になるカメラ』と概ね題して綴っていたその製品が上掲画像のキャノンパワーショットG5Xマーク2になります。

その後も色々と調べて他機種メーカーを検討しましたがやはり様々な面から当カメラを上回るに至らずむしろ予定通りの購入と相成った次第です。ところでこのカメラをなぜ選択したかと言いますのは何と言ってもクロップなく4K動画が30p撮影できる事でした。更にスローモーションが撮影段階で三分の一倍速(フルHD)が可能でおまけに60pでより滑らかな描写もデジイチ同等である事が決め手となりました。

今サブ機として利用しているコンデジの撮像素子サイズ1.7型に対して新調機種はその2倍に匹敵する1型の大型サイズ。質感きめ細かくここまでくればより大型センサーであるAPS-Cとさしてその差は感じにくい筈です。夕暮れや夜景また過酷な星空撮影にも大いに貢献してくれると信じます。

サイズの違いは当然ながらストックフォト販売の現場にしても有効です。先のサブカメラは横幅4000ピクセルでしたがこちらは5000ピクセルを超えます、よって代理店の販売価格の用件が異なり一段上の料金枠が与えられる事になり売り上げにプラスの効果ももたらす訳です。兎に角は実力重視、画像本来の良さにかかって来るので結果売れてなんぼは変わりません。

しかし手の中にすっぽり収まるほどの超小型デジカメとはいえ中身は今や高級デジイチ並みであり値段も10万円を超えます。ソニーのサイバーショットRXマーク7に至っては何と破格の15万円近くの値が付きます。もう趣味でどうのというレベルではなくなって決してプロが使ってもおかしくない高性能機へと進化した模様です。

結局中途半端な機種は淘汰され、続く不景気も手伝ってメーカーサイドも高額ユーザーにシフトしたというのが妥当な線ではないでしょうか。先日のオリンパス映像部門の身売りの件もそうですが当業界の足元は相当に厳しさを増していると思います。という訳で当新型コンデジを私がしっかり使いこなせるかどうか、何しろ高齢なので様々な設定切り替えがその時々とっさに行えるかが不安であり初めのうちは相当に失敗も出てくると思っています。


コンデジとは思えない上質な完成度>
まあ、全ては慣れと実践あるのみそう前向きに考えましょう。何しろ驚いたのが解放F値が1.8(24ミリ側)でした。望遠側(120ミリ)でもF2.8とはカメラメーカー本領発揮の流石キヤノンと称賛したいです。レンズ設計とくればのべつ幕なしでどこもズーム比に拘るあまり望遠側が200とか300,1000ミリなんていう機種もあったかと記憶しますが、そろってF値はえらく暗く成ります。

F6.3とか8では暗い室内や屋外でも時間帯によってはピントセンサーもうまく働かないでしょう。レンズの俗にいうボケ味にも影響して来ます。ズーム比が高まるにつれ二重線ボケや丸ボケの渦巻きノイズが増してとても綺麗とは言い難いです。その点当新型はほんとボケ感は非常にナチュラルかつ開放値撮影では味のある描写が一層ひき立ちます。

動画よし、静止画よし、軽量ゆえのジンバル利用よしとくれば鬼に金棒、撮影の楽しみがまた一つ増えたと言っていいでしょうがここでもう一言、実にこちらサイバーショットG5Xマーク2は当たり前に新型新発売製品(19年7月)なのでその編集作業にあたっては幾分厄介な事案が発生しました。


パソコン緊急事態宣言>
まず旧型のOSではファイルの転送が出来なかったのです。私は一本気のマック使いですがつい先日まで『OSX10.10』のYosemiteだったのでカメラ側が全く反応しません。用心しつつアップグレードを一段づつ上げていき『OSX10.13』(High Sierra)でようやく連携できました。

怖いですよ、下手すればこれまでの編集ソフト一式が全滅しかねない訳ですから。取り敢えず危機は去りマック側は何とかなっています。しかし問題はそれだけではなかったのです。キヤノンさんもそうなのですがRAWデータファイルがメーカー独自でありそのままでは画像は開いてくれません。よってネットを探ってAdobe社から無償の変換アプリ『DNGコンバーターVer12.3』を入手、これも事なきを得ました。

ここまでの過程も一重に『ITリテラシー』と呼ぶのでしょうか、最低限この辺がクリアできなければストックフォト家業が営めない訳で結構高度になってきている印象は拭えず更に年齢を重ねれば重ねるほど厳しさは増すに違いありません。より便利で簡単自動化とは裏腹にそれだけ新たな知識様式を踏まえ絶えず操れなければ仕事は続けられないという事、今回の件で思い知らされました。

何せここ数年新機種導入は久しぶりだったので戸惑って最初は「え!これって?どうしよう、分からん」でしたからね。常にこの環境に携わっていないとダメですねほんとに。そうそう、YouTubeを視聴していて素朴に感じたのですが、よく最新カメラの解説動画って結構あるじゃないですか。あの中では概ね箱開封お披露目と各部の説明、屋外での撮影事例などに終始していてそれ以外って見ないです。

パソコンへの取り込みに関するテクニックや上述のトラブル対処、MacとWindowsそれぞれへの連携や各種セットアップ、無線LAN設定とかまだ色々できると思うのですが何一つ無いんです。パソコンメーカーも絡むので出来ないのかも知れませんがそこは上手くやって欲しいところです。古い私同様に新しい最新機材を使っている人ばかりではないでしょうにね。

以上今回は新型カメラ導入について簡単にご報告させて頂きました。撮影事例等為になる?かは分かりませんが機会があれば後日またこちら関連記事を綴ってみたいと思います。ご興味がありましたらチェックしてください。ちなみに上掲画像は私が自ら撮影したものになります。それなりでなかなかでしょ?(自画自賛)


揺らめきギャラリーの最新動画素材『新緑』が新登場!

動画素材『揺らめきギャラリー・新緑』告知画像

揺らめきギャラリーの最新作『新緑』新登場!>
ようやく公開の運びとなりましたご存じ『揺らめきシリーズ』の第4弾、今回は『新緑』です。コロナの影響は去ることながら世は猫も杓子もテレワークと来れば多少のつまづきは影響してくるに違いありません。という訳で若干の停滞が実際に公開までの進捗に遅れを生じさせた事になります。

兎に角は7月一日、一応の正式登場この『揺らめきギャラリー・新緑』が必要とする方々にとって効果的かつ癒しイメージ素材になる事を切に期待しております。さてそんな新作ですが揺らめきと言うくらいなので当然ですが『動画素材』になります。もしかするとこのシリーズは初耳という方が居られるかも知れませんので、しつこいようですが改めて解説したいと思います。

一般に動画撮影を行う場合大かた三脚なりスタビライザー(長い縦棒のバランス取りでブレを吸収するタイプ)もしくは今流行りのジンバル(3軸の揺れを機械的に抑制するタイプ)を利用すると思います。しかし今回の当シリーズ全般において先の装置(アクセサリー)は一切使用せず全て手持ち撮影という形に拘ったのが特長と言えます。

それでは敢えて何故手持ちなのかと言いますとそこには求めるアナログ感的描写があります。手持ちであるが故にどうしてもところどころ画面に余計なガタつきが生じますが、そこが何とも人の揺れるまなざしに極めて近いと思ったのです。感情の起伏といいますかただ漠然と眺める空虚な視線、ふと空を眺めているあの時の気分に近かもしれません。

こういった作風は一見すると無謀とか素人臭い、はたまたやっつけ仕事等々非難されがちです。でもどうでしょう、皆さんもよく見るであろうミュージックビデオ(MV)では結構な頻度でこのような手法が取り入れられている事に気づかされると思います。砂浜をかける少女を追いかけるカット、ハレーションが随所に眩しく見上げて移動する森の風景、街を放浪するシーンなど手持ちならではの絶妙とも言えるアナログ効果が見て取れます。

ただその効果の多くは編集段階で行われているとも言え私のやり方が正しいのかは他の情報がないのでここでは省きます。が、過去3作も合わせてかなりいい感じには仕上がっていると自負しています。そしてその個々クリップのストリームの長さに於きましては預かる代理店側の最大30秒以内のルールがあるので極端な長尺ものは存在しません。


動画1クリップの使用部分はごく僅か>
面白いもので1クリップ30秒ものをフルに見ると「なにこれ?」と確かにややシラケ感はあると思いますが実際広告に利用される場合殊の外その秒数は短いので、概ね1秒〜長くても5秒程度でしょうか、最短では0.2〜0.5秒などざらでほんの一瞬使いが当たり前の世界、大きくお金が動くそこにテレビ広告の太っ腹精神を感じます。

そんなたった数秒にハイビジョン使用時で¥30000掛ける訳です。まあ言ってみればそれだけその担当者さんに当素材の価値観を認めてもらえたという名誉にも近い高揚感はあります。ほんの一瞬とはいえ大手企業のテレビCMで発見した時の喜びはお金に変え難いものもあり次回作への意欲は更に増していきます。

少し話が逸れましたが、所謂30秒の中のいいとこ取りで済むので如何に欲しいその数秒が描写されているかが肝であり、そんな意味でサンプルをチェックいただく事で少なくとも『オイシイ部分』再発見の訓練にはなるかも知れません。以下のリンクボタンより是非一度ご覧になってください。

→DEGIGA.JPサイトにて新作動画素材『揺らめきギャラリー・新緑』をチェックする。

それと前回までもそうですがあのYouTubeチャンネル『ストックフォト魂』にて当素材のデモリールを公開中です。合わせて御視聴いただければ幸いです。こちらも以下より直接リンクできます。

→YouTubeチェンネル『ストックフォト魂』にて『〜新緑』デモリールを視聴する。


ご理解を賜ります>
ここで一部お断りになりますが、今や定番ともいえる『直リンボタン』(詳細はこちら)ですが、国内大手販売代理店の三本柱の一つでもあるイメージナビさんでは去る1年ほど前より動画素材の受付を停止しており過去の預かり素材は既に全て削除されてしまいました。これも社の方針なので仕方ありません。

当面の需要が見込めなければ方針の切り替えはある程度致し方ない訳なので残念ですが私の動画販売窓口はアマナイメージズさんとアフロさんこちら代理店2社となります。何卒ご了承ください。それともう一点、実は過去も含めましてこの『揺らめきシリーズ』の預かり点数が両社ともに一様に少なくなっています。

上述の手持ち撮影という面からやや毛嫌いもされているのでしょうか、その辺は判然としませんがそこに付きましてもやや不満は残ります。専ら写る被写体が在庫過多で定番という面は無きにしも非ずで様々不利な面は否めません。ですので「あ、これいいな」としても預かりがなく入手困難は無論生じます。合わせてご理解のほどお願い申し上げます。

ただどうしてもこのカットが必要となれば遠慮なくご連絡ください。代理店を通さずとも直接お取引は可能です。今やネットで簡単に転送できるので多々理想的な方法にてご用命をお待ちしております。『contact』よりお気軽にお知らせください。

今後ともDEGIGA.JPをよろしくお願い申し上げます。



コロナ禍はまだまだ続きますが何卒皆さん、ご自愛くだいませ。

オリンパスがカメラ部門(映像事業)をファンドに譲渡ですと!

オリンパスOM-D


オリンパスはまだまだ序の口>
何と歴史あるOM一眼レフシリーズ・ペン・ズイコー(レンズ)など知名度あるブランドを半世紀近く築き上げてきたあのオリンパスが9月を目処でしたか突如その映像部門一式を他社に譲渡分社化するという決断に至ったようです。かつてのペンタックスをも彷彿させるカメラトップメーカーの惨事に嘆きふためいた方も多いのではないでしょうか。

それでもそのペンタックスは今もブランドを維持しつつ一時のメガネ事業大手(HOYA)を経て今は奇しくも同業他社であるリコーイメージングに籍を置いている状況です。リコーといえばコンデジ最強なるGR3が有名ですが、さてそれ以外では?と頭をかしげますが、兎に角は別途他事業でなんとか繋いでいるんでしょうか。

正直言ってカメラ事業って今の時代結構お荷物ではないかと思います。何か新製品出そうものなら思いの外投資額がかさみ先日のニコンもそうでしたが、フルサイズセンサー搭載の高性能デジカメ開発をいきなり中断しています。お金は掛かるは需要も時間は無いわであたふたしている内に特に今だとソニー辺りがガンガンと先を行く始末。

電子制御の先駆者とも言われる大御所キヤノンでさえここ数年来というもの後追いを強いられ続けていると聞きます。オリンパスのカメラ事業衰退は此の期に及んでむしろ必然であり次にその後塵を拝する企業がそれなりに出てくるのはまず間違いありません。申し訳ないですがまずピンと来るのがカメラレンズ専業のニコンではと危惧します。

オリンパスとニコン共に医療系機器に強いイメージがありますがもうとっくにグローバル社会真っ只中でありお隣り中国がこの時とばかりに加われば日本メーカーなどいとも容易く市場から放り出されても何ら不思議はないです。それだけ技術は向上し彼のアメリカに倣ってか基本特許取得もお手の物、この先何が起こっても仕方ないと日本企業は腹をくくるようです。

SNSで様々にオリンパス(譲渡)関連の記事を読みましたが一様に事業再生を願うコメントが大勢を占めています。メーカー自体も「カメラ事業は継続しブランドも維持する」と言い張ってはいるもののこちら投資ファンドの日本産業パートナーズ(JIP)に信頼を置くというのはお門違い、今のこんなコロナ禍最中にあってはここにとっても同様にお荷物でしかありません。

時期を見て遅かれ早かれ中国なりの外資に小出し二束三文で技術の丸投げを粛々と始めるのではないか、そう懸念しています。確かソニーのPCブランド『VAIO』もこのファンドで取り扱ったと記憶していますが、VAIOがあれから実績も何も事業安泰でしっかり立ち直ったとは聞いていません。そもそもここ最近製品の広告すら見た事ないですし。


ケツまくる日本企業>
ああ、シャープに東芝、パイオニアもそう。敢えて言うなら国策として各社液晶部門を束ねて立ち上げたJDI(ジャパンディスプレイinc)こちらも概ね失敗でしょう。国費もふんだんに使ってあれって私たち国民のなけなしの税金ですよ、責任者どこ逃げた!ほんと過酷な国際市場の、繰り返しますが『後塵を拝する』この日本って近い将来どうなっちゃうんでしょうか。

家電ダメ、カメラダメ、天然資源微々、自慢の自動車産業だって危うそうですし、いいとこゲームとアニメ?国際機関を担うお役所代表も多くが他国要人で占められ日本人は門前払いだと今日のニュースにもありました。ウォークマン作っていたあの時代が懐かしいです。この調子だと日本どころか世界中の政治評論家ならびに経済学者が揃って唱えて止まない『世界大恐慌論』その現実味は増します。

東京の感染者数が今日またしても50人越え〜と来れば既定路線の『再自粛要請』となる訳ですが、政治的判断からそこは官邸と小池都知事共に口を濁しています。さてこのままズルズルと一気に100人越え?それとも1000人?おいおい待ってくれよマジで。


amanaimegesPLUS という新戦略から1年

揺らめきギャラリー・みなも(予告)


コロナという障壁あれど>
どこの業界もここしばらくコロナ禍冷めあらずであり事が緊迫し始めた3月から早およそ3ヶ月が経とうとしています。多くの大企業を中心に既に当たり前とも言われる『テレワーク』が推奨される中にあって、むしろ仕事がはかどったとされる向きもそこここで聞きますが、それでも業務内容によってひとつの効率化を担うにはやや心もとなさも手伝ってか至ってスムーズとは言えない現状も多方面で見受けられるようです。

ストックフォト代理店の事務方作業に於いてもそれは例外ではありません。半自宅待機も相まって従来型の意思疎通が行き届かず各所でうっかりミスは絶えず付きまといます。当然タイミング等によって突如配置転換が言い渡されるなど後任への受け渡しが不十分であれば一部穴が開く事もしばしば起こり得ます。

先日もある代理店さんで私の新作が殊の外処理に時間が掛かっていたので確認するとそのページでの編集作業は全て完了なるメッセージが記され作品は何処かへと行方知れず状態になっていました。販売サイト上に未だ掲載はされておらず実に困ったものです。その空白の時間だけ売り上げはゼロになる訳なので、これって損失分補填も請求可能な賠償案件にも匹敵すると思っていますが、そこはしっかり契約時の約款にもあるように案の定作家側が弱い立場にならざるを得ない記述になっています。

私もそこまで強く批判はしませんが、仮に訴えた(訴訟ではありません)にしても逆に反感を抱かせる事となり今後のお付き合いにも亀裂が生じる訳で気持ちを鬼にしてグッと我慢の子で耐えるしかありません。という訳で今回はそんな保留状態である作品(動画)素材をご紹介したいと思います。問い合わせは済ませてあるのできっとこれを機に速やかなサイト掲載に繋がってくれると期待しています。


揺らめきギャラリー(動画)シリーズ第4弾>
実は遅まきながら『新緑』動画になります。数キロ離れた自然公園に足繁く通って捉えた全90クリップを有するタイトル『揺らめきギャラリー・新緑』がそれです。既にご紹介もしております静止画タイトルの『FREEDOMsession_001-105』こちらに含まれる新緑素材を動画化したイメージと思っていただければ幸いです。多くは抽象的かつ印象的な新緑の空気が漂っていて味わい深い内容と言えるでしょうか。

今回のブログはあくまで新作の予告編であり、また細かな準備が不十分なので正式公開は後ほどという事で今しばらくお待ちください。ただこちら上掲画像でもお分かりのように雨降りシーンも幾分か混ざっています。しっとり感(潤い瑞々しさ)を謳うような目的に是非ご活用いただければと思います。

何しろ新緑イメージは静止画動画に関わらず一年を通じて比較的利用頻度の高いテーマです。もはや季節外れとがっかりする事はなく適材適所で必要に応じてお客様のお目に叶う事を願って止みません。何卒よろしくお願い申し上げます。


あれから1年の大失敗>
さて今回のブログタイトル『amanaimegesPLUS という新戦略から1年』ですが、このブログをお読みの幾人かで同様の境地に苛まれておられる契約作家さんは少なくない筈です。昨年の6月に届いた『RMを全てRF』に変更するという半ば強引とも言えるお達しから早くも1年が過ぎようとしています。さて結果どう推移したかと言いますと、これはあくまで私に限ってで恐縮ですが、正直言いまして収益は昨年6月を境とする以前と比べておよそ半分以下これが現実と成り果てています。

直後の通知では按分の変更と銘打って作家側3割から一律4割と改定されるもその後月を追うごとに一時の安堵はそれこそ微塵に崩れ去りました。直後いきなりの値引き合戦に打って出たのです。作家救済と信じた10%割り増し分に何の意味もなくむしろその報酬額は悉くマイナスに転じていく始末。

変更後の年収額は言うも虚しく激減、これが紛れもない事実です。さて皆さんの現状は如何なるものでしょうか。「私はプラスです」「当変更は結果良かったと思います」なんて悠々言える人は果たして何人居るのか、いや人っ子一人居る訳がないと強く言いたいです。まさにこの試みは大失敗。国内大手他社さんは未だRM販売を残しつつ営業を継続しており、先月でしたかそちらで一点が10万円強というRM素材の有難い売り上げが実際に発生しています。

アマナさんではもう一切そんな大それた売り上げが期待できなくなったのでそれこそ元の鞘(さや)に戻ることは金輪際あり得ません。まあしかし数年をかけて蓄えたある程度の物量で作品群がプールされている事から限りなくゼロになる事は無くそこだけは1本の蜘蛛の糸状態なりに幾分救われる面はあるでしょうか。やはり最後は何はともあれ『数の原理』が大切なんですね。沢山創る撮るを経て生まれる可能性は此の期に及んでなお身を助けています。

社内のどなたの発案だったかは知れませんが一種それは思い込み早とちりの胆略的かつ暴走に違いありません。マイクロストックの現状だけを見てそこに敵うべきと行き当りばったりの狭い見地を以って当時の強い立場の利害関係を軸に一気に押し切った、そう想像もできます。多分ですがその事で以降の業績は目下下降の一途を辿っているのではないか、そう感じざるを得ません。


頭を冷やして再出発すべし>
今からでも遅くないのでRM販売を広く再考しつつ高額案件に結びつける対策をいち早く再構築すべきと念願します。今や印刷物が売れないご時世であり訳の分からないお金持ちの芸術家を暗に紹介する『IMA』など要らないでしょうに。そこに掛ける余計で膨大な予算があるなら目の前で喘ぐ契約作家陣にその資金をふんだんに還元すべきです。いみじくもコンテンツ素材提供事業がメインステージであり赤字必死の意地でやっているのかと半ば疑いたくなるほどあまりに寄り道しすぎます。

いっそ思い切った断捨離も含め今一度現契約作家陣の一人一人に対して真摯なまなざしを向けると共に、まさに何処かの企業が言っていたスローガン『選択と集中』それに勝るものはありません、ぜひ即実行へと移していただきたいです。今思えばせめて『地球イメージ』はRM製品として残して欲しかったです。過去どれだけ実績を積んだ素材かは精査で紐解けば一目瞭然。勿体ない話というよりも全部捨て去ってはっきり言ってバカですよね。

専ら自分の首を絞めておきながらそのしわ寄せを作家たちに丸投げ委ねて他人事とは最大手としてほんと情けない限りです。こんな事書くと干されてしまうかも知れませんがあくまで代理店と作家は常に一心同体(戦略共同体)であって欲しいという確固たる願いがその裏に込められている事はご理解ください。ホールディングスとは名ばかりで投資家の顔色を伺うだけの株なんかは非公開にしてもっと現場から広く意見や提案立案を吸い上げながら好きなようにやりたいように展開するだけなんです。過酷なコロナ禍にあってこそのその実力たる勢いを再び、アマナという比類なき圧倒的な存在感(潜在的知名度)を以ってすれば必ずや光明は射します。

大手が動けば自ずとその市場は動きだす。