デジ画の日々 NEXT

ストックフォト素材の企画制作:DEGIGA.JP公式ブログ

データがつなぐ新たな未来の可能性『DATA SELECT』が追加!

data-select


ビッグデータで生き残る>
今やあのビックデータ活用なきビジネスには勝機は訪れないと言わしめるほどにデータ取集能力は世が注目する重要ファクターとなり得ました。勿論その弊害も当然あって世界の覇権を狙うご存知GAFA+というIT企業群の商売の要がこのビッグデータ取得にあることは間違いないところです。

あらゆる方面の個人情報もきめ細かく搾取するその手法がヨーロッパ圏を始め『これは大国介在の危険な個人情報搾取である』と断じ大掛かりな規制と合わせてこれまでに彼ら企業体が犯して来たであろう行為に対する巨額な賠償請求にも乗り出しています。しかしながらむしろ世の中はより便利になり世界の隅々にまでその情報網は拡大しました。各々業界のビジネス戦略にとってもはや欠かす事は不可能とさえ言えます。

少なくとも今の日本の市場経済の現状を見るにつけ相当に冷え切っている事は庶民の暮らしぶりからおおよそ察知出来ますし、かの年金2000万円不足騒ぎもこれだけ異常な問題として取りただされ今年10月に予定される消費税増税10%への抵抗は未だ収束を得ていません。とすれば巷は益々財布の紐を締め設備投資も風前の灯でしょうから消費がとことん落ち込んでそこに残る購入見込み客はさて何処へという具合に広くマーケットの枯渇も懸念される訳です。

当然利益を上げられず借金返済が滞り倒産する企業は今後も増えていく事になり放り出されたその従事者の再就職先が充分な賃金補填をしてくれるとは到底思えませんので連動してやはり消費は上がってきません。そこで重要なのが所謂人々の消費行動データになります。


市場はもはや崩壊寸前>
その集められたデータが膨大であればあるほど的中率も高まるという事から特に大企業にとってはグローバル目線で見て尚更貴重な存在になり得るのでしょう。先日、液晶パネル製造事業体であるJDI(ジャパンディスプレイ)が中国企業の支援によって一部救われたというニュースもありましたが、その後全従業員4分に1に当たる1200人を突如解雇する事が大きく報道されるやまさに内部はてんてこ舞いの状況と思われます。

東芝も概ねお荷物とされる社に残った40歳代から抜粋する多くの技術系正社員を一旦下位製造ライン等に出向させ半年後に解雇する事が決まりました。もはや尋常ではない労働環境(終身雇用)の崩壊が明らかに危惧されます。少子高齢化のあおりで度を超えた働き手不足に陥りそこへ他国の安い生産能力台頭がこれまで培った既存の売り値(価値)を極端に下落させた上、伴って低賃金雇用当たり前の労働力と売り先の減少も重なった『負のスパイラル』はいよいよ世の人々を分け隔てなくスピードアップで渦巻く奈落へと吸い込み始めたと言っても決して過言ではありません。

それでも必死に這い上がる者、事前に頑丈な壁を築けた者、何処からともなく現れて中空から利益を吸い上げていく者、この様にそれぞれ稀有なチャンスと隙間がまだ僅かながら残っている事も事実です。ビッグデータの活用は命の源(みなもと)今後を生き抜く燃料であり企業業界のみならず今こそ日本政府率先でそこに速やか且つ機動的な資金援助を切望します。

確か全世界先進国と比較した統計から国の支出最低額がこの日本と聞きます。我が国は自国債が擦れるので破綻しないのですからもっとバンバン使わせたらいいと思うのですが。すべての国民の将来に於ける運命がかかっている中で懐の切符をしこたま握りしめ選挙優先の大企業編重という延々と繰り返される『誤魔化し』はもういい加減勘弁してと言いたいです。


知恵の効く勇敢な政治家急募>
他人(ひと)事として常に問題を先送りするのではなく敢えて真正面からそこに立ち向かって結果ダメなら逃げずにその責任を負った上で間を置かず次の担い手に重責を託すくらいの気概を持った知恵の効く戦士がいつまで経っても出てこないこの日本が誠に残念でなりません。真の政治力とは行き当たりばったりもとい、いい意味での破壊が必要です。あれ?「ぶっ壊す!」って当時竹中平蔵氏と一緒になって非正規制度を強引に通した小泉首相も唸(うな)ってましたね、こりゃ失礼。

と言う訳でいかがでしょうか今回の『DATA SELECT』。広告に勢いを以って目を惹くこと請け合いですので是非とも積極的なご活用をお願いします。普段どこの代理店でも目に出来ない掘り出し物の宝庫といえばそう、DEGIGA.JPサイトで間違いありません。盛んに飛び交うデジタルデータの嵐、普段の暮らしに溶け込むデータらしき印象を醸す景観などなど意表をつく素材満載の『DATA SELECT』にどうか適時的確な訴求チャンスを見出してください。


→DEGIGA.JPサイトにて『DATA SELECT』計100点を全てチェックする。

→『直リンボタン』という離れ技できっちり仕事スムーズ。

→既に100タイトルを優に超える各種ビジュアル素材その多彩なバリエーションを体感する。

ストックフォト稼業を活かした新天地はあるか?

mix
CGビジュアル最新素材『MIX』より

業界に吹き荒れる変革の嵐>
景気はパッとせず当ブログ記事の大半で結構な回数悲観論的文脈が多い気がしています。やれ『ストックフォトの現状事情』『日本大丈夫か?』『マイクロ悪サブスク悪』、もうここ数年分をひっくるめて書き出したらキリがないでしょう。売り上げが減ってくれば誰だって滅入りますしそのマイナス傾向を危機的に捉えて当然です。

仮にストックフォトを初めから望み薄(当てにしない)で始めていたとしても一向に上向かなければそこはむしろ未来永劫『絶望感』に苛まれるはずなので何れにしてもやり甲斐の高揚感には繋がりません。世界を取り巻く情勢を見渡すに世の中は以前にも増して更なる不景気マインドに陥っている事はこのところの消費行動の低迷からもおおよそ感じ取れます。

個人と企業どちらも財布の紐は閉まりっぱなしで新たな投資に向けた動きは相変わらず鈍いですし勿論ここに来て無用とされ倒産の道を歩まざるを得ない転落企業も目下急増中とも聞きます。よく耳にする「ナンバー3では生き残れない」が有名ですが、今のストックフォト業界も他人事ではありません。実際どこの代理店が優位なのかと問われてもなんとも解釈し難い状況ではないでしょうか。

現在は仮に業界1位だとしても一夜明けた途端全くの別業態の参入によってアッと言う間にひっくり返えされてその業界丸ごと一気に市場から排斥されるかも知れないのが今の非情な世の中なのです。今や世界的巨大市場を席巻するIT産業界GAFAの脅威は恐ろしい限りで、日を追うごと膨大な資金力を以って世の中に何を仕掛けてくるか予想だにできません。

覇権をもたらす仕掛け>
アメリカのビジュアルアプリケーションソフトの開発メーカー最大手Adobe(アドビ社)でも既に数年前よりマイクロストックに参入しています。ここの強みはソフトウェアのサブスクによるオンライン販売に於いて圧倒的優位がありそこに必然としてビジュアル素材の提供を可能にした自社独自のクラウドシステムだと考えます。現場のデザイナーはそんな編集ソフトを介して必要なビジュアルを即座にダウンロードし短時間で検証と入れ替えをより効率的に行えるようになりました。

素地が数百円から購入可能なマイクロストックという格安さもユーザーを惹きつけています。そうなると他の老舗代理店としては対抗して打つ手は微々であり、かつてライバルメーカーを尽く消し去ってきたアドビ社としては同様の方法論を武器にじわじわと駆逐(覇権)を目論んでいると言えます。

これまでも国内有数の老舗(専門に特化した)貴重な代理店が様々な社会現象の果てに消滅していきましたが、グローバル受け入れという後戻りできな潮流を前にいよいよ国内産業に手立てはなくなってきました。まさに大国による侵略行為(戦争)そのものであり混沌とする単なる『米中覇権』争いにとどまるとは到底思えない状況なのです。


新天地は存在するのか?>
話が少し大げさになりましたが、私としてはそれでも現時点で今を生業にするストックフォト事業から離れる事は全ての収入を放棄するに値する事を意味するので急な商売替えはかなりの冒険になるでしょう。他にこれといった取り柄はなく加えて歳も歳なので再就職もままなりません。得意とする今のこの仕事をできる限り続けるしか手がないというのが率直な心境です。

以前このブログ内でも『請け負い仕事承ります』なる記事を書いた記憶があります。しかし数ヶ月間の露出にも関わらず問い合わせや依頼等一切ありませんでした。単に『信用がおけない』からというよりは『この人にやってもらうべき喫緊の案件が発生していない』ではないかと思われます。当然そこに余計な予算も関わる訳で知り合いでもなく縁もゆかりもなし何処の馬の骨ともつかない未知のおっさんにわざわざ高いギャラを払うまでもなく上述の安いマイクロストックフォト素材で事足りているというオチです。

今に至って尚どうしても諦めがつかないのが玉に瑕で、それでも「どこかに私の請け負える仕事がないのか」と淡い期待を寄せている面もまた事実です。政府が新年度より打ち出した『働き方改革』の趣旨目的からすれば用は「少なくも70歳まで元気に働いて足りない年金額を補うくらいの自助努力をしなさい」の奨励であり業界隔てなく企業側は何がしかの労働環境を提供する『義務』もそこに付随して提唱されるべきです。

ストックフォト以外でそれではどんな仕事が他に考えられるでしょうか。以下に書きました。

1. 希望に即したオリジナルビジュアルの個別CG制作(料金商談)
2. 出張カメラマン(行事スナップ・ハウスメーカー関係・商品撮影・そのアシスタント)
3. クラウドソーシング業務(切り抜き・各種画像編集)
4. かつて知りえなかった画期的かつ未知の領域

この辺りでしょうか、しかし4番目の所謂『未知の領域』、そこにこそ期待のどんでん返しが隠されているように思えてなりません。既に知っていて密かに始めていい思いをしているクリエーターさんが居るのかも知れませんが、そんなおいしい貴重な情報を安易に外部に漏らすはずもなく、だとしたら強かにしっかり儲けているのでしょうね。

一般に仕事をもらう上で最良と思える条件の一つが関係筋等々の『知り合い』です。時に向こう側から声をかけてくる事例も往々にして伺えます。頼む側は既にその人の人間性技量なりを把握しているので頼みやすい事が挙げられます。「あの人に声かけてみるか」という具合に話はトントン拍子で進み次回分も鑑みればギャラも安いなりにそこそこ弾んでくれるはずです。

残念ながら私には頼む相手および頼んでくる側もほとんど存在しないのでそこがネックと言えばそれまでです。知り合いは長く付き合うべきですね、ほんとに。と、ここまで書いて結局結論は出ませんでしたが、どなたか私のサイトをチェックしつつ何がやれるか試しに依頼してもいいというお方(業者さん)がいらっしゃいましたらお話だけでも結構ですので気軽にご連絡ください。
※アクセスはDEGIGA.JPサイト上部『連絡』項目よりフォーム入力となります。

技術的に不可能な案件については無理に請け負う事はありませんのでご安心ください。

→DEGIGA.JPサイトにてこれまでの作品アーカイブスのほぼ全てを確認する。

→大手代理店にひとっ飛びの『直リンボタン』サービス支援を推進中!

→CGバックグラウンド素材の新作『MIX』をチェックする。

上掲画像『MIX』画像内コピー:
LET'S CREATE A NEW CATEGORY(新たなカテゴリーを創造しよう)

ビジネスブログの難しさ

mix


シャドーバン恐ろしや>
おととい午前中いつもの時間いつものようにインスタグラム投稿をしました。画像は電柱と空に浮かぶ雲の比較的爽やかなイメージでした。ただそこに添えるコメントは結構厳しい内容だったでしょうか、あのカリタス小の女子生徒(11)と外務省職員の男性(39)の二人が亡くなった忌まわしい川崎市無差別通り魔殺人事件についてです。

そもそも人は群れで暮らす風習(集団本能)があり昔よく言われた『村八分』という言い草がありますがつまりはソリが合わない奴は追い出すという今に例えれば『いじめ』を超えた辛辣極まりない行為で、その集落のリーダーのツルの一声を以っての排斥行為(公開リンチや処刑含む)は到底まともとは思えません。

様々意思疎通が上手くいかなければその相手を排除するというのは勿論動物の社会にも存在するくらいなのでそれこそ人間なら更にその関係性は複雑になるのでしょう。という訳で何が言いたいかですが、現代社会に今も受け継がれる人の無意識たる本能が残る即ち『村社会』集団心理によって、そこでの適応弱者が身勝手に否応なく弾かれる。絶望感たる自暴自棄から時に自死願望と絡んで人を殺める一種の快感という残虐性の表出、そんな自身の思いを簡潔に綴っていたかと思います。

実はその投稿後おおよそ『いいね』が突如激減したのです。3日ほど経ちますが本日投稿についても僅かに20いいね弱で驚きの低水準に陥ったままです。ネットでググると出て来ました『シャドーバン』なるものが。これつまりは不適切投稿に課せられるペナルティーで主にハッシュタグの記述文字及びコメント文に反応するとありました。

確かに一つは『通り魔云々』もそうですが差別とか村八分、虐待等々の言葉が頻繁に並んでいたのでインスタが誇る先進AIがそれを細かに察知して一気にバチンと遮断したと思われます。投稿の少くは現フォロワーのみ届くらしく日頃気にしてくれている一定数が20人ってなところでしょうか、相変わらず人気はないですね。


ブログでネタばらし、アホか>
今回のお題『ビジネスブログの難しさ』もそこにある種共通点を感じます。指南書なり色々チェックしていると多くは『誰に向かって書いているのか』『それがターゲットたる人の利益に繋がっているのか』この2点についての解説が多いように思います。ビジネスですからやはり商売にプラスに働かなければ意味はそれほどなく、私の場合でしたら兎に角広告に関わる制作者側に届ける事が最優先であり大概の目的はそこになります。

実際はどうかと言いますと『殆ど反応なし』これが真実です。見てくれている人たちのほぼ全員が見込客ではなく同業者(社)という事でもっぱらネタばらしのオンパレードをこれでもかと繰り返しているただの脳足りんという結果になります。特にマイクロストック関係者であれば同じネタをパクって数ヶ月後には悪びれもなく10分の1の料金設定で商品棚に並べてくるので到底太刀打ちできません。

新作の何たるかはいずれは分かるのでそこはある程度真似されても仕方ない世界なのですが、わざわざ前もって教えるバカも居ませんよね普通なら。どこのメーカーさんだって新製品が出れば当たり前に各媒体で広告宣伝を打ってきますが、それは間違いなく購入見込客に届いておりどこぞのリアル店舗もしくはネット通販で確実に(それなりに)売れます。

私のこのストックフォト稼業は現在は100%代理店頼みという事なのでそんな一般セオリーは通じません。直販ならまだしも代理店販売の商品を制作者個人が個別にいちいち宣伝する必要がそもそもないのです。これまで数年間個人的には一生懸命取り組んできたつもりですが、まっとうなインフルエンサーには結果未だ到達していないというのが現実でしょうか。


ほんと日本やばい>
話は逸れますが、ほんとここ最近は富にユーザーが減っているなと感じていて、思い込みとして『更に安い他社に流れているとか単にユーザーが自身の作風に飽きて別物に切り替えた』ではなく、この現象から日本市場全体のデフレの極限状態を示している気もします。このところの企業の倒産件数しかりネットニュースには日ごと業界広く大手企業の変革の動き等々が異常なほどに数多く記事として踊っていると思います。

政府が示す景気動向の各指標についても彼の専門家に言わせれば『危機的状況』とどなたも声をそろえてそう唱えています。超高齢化と少子化に伴う極度の人材不足にあえぐ日本、税収を10%の消費税に託すなんて愚の骨頂と文句を言っていれば解決する問題でもありません。下から順番にじわじわと弱者排斥が度を超えて進むにつれてその都度事切れた新たな殺人ゾンビが生まれ出るこのご時世が末恐ろしいです。

言わずもがな、とどの詰まり売れないじゃなくて買う人がいないが正解でしょう。いくら上手い企画でユーザーの心を掴まえても所詮使うところが次々と潰れていれば必然的にそうなります。今までそこの専門家だった人が他で役立つスキルや取り柄がなければただの人。工場だったら低賃金良しの外人で十分事足りますし仮に年齢がいってて経験なくただ頭で理解して果たしてまともな再就職口があるのか相当厳しい筈で、私などインスタのシャドーバンも重なってテンション下がりっぱなしです。

タガが外れたこの日本の中でさてと、今後このブログで何を書けばいいのでしょうかね。
※Feel on business(ビジネスを感じて)

→新作『MIX』は最先端テクノロジーのその先を指し示すひとつの私の答え。(別ページへジャンプ)

ストックフォト素材:CG新作『MIX』公開!

CG素材の新作『MIX』公開


ミックスするは力なり>
前回の最終予告で今新作の公開を『来週中』とお伝えしていたかと思いますが、今週木曜日は天気も良好であり敢えて早めの公開に踏み切りました。新タイトルは『MIX(ミックス)』になります。概ね点数はやや少なめの60点でボリューム感には欠けますが、最近よく思うことに「数があれば強いか?」でそこはやはり密度の問題ではないかと考え方を幾分改めました。

密度といえば前回の見出しが『融合と密度』でつまりは今回の新作の制作方法はまさにミックス、過去これまで制作してきました様々なCG作品の原版に当るレイヤー上の各々構成パーツを寄せ集め再度組み立て直して作られた作品群になります。一言で所謂『融合』に当たります。そしてよりビジュアルの目指す目的とその質量に注力し画面にその要素たるを付加する『密度』の向上を図ったという訳です。

過去の各タイトルを精査しますとどこか物足りなかったり力不足であったり殊更方向性の曖昧さが気になっていまして、そこを何とか修正できないかという思惑が当手法に辿り着く切っ掛けになります。やり方としては一からの構想ではない為多少手を抜いた感は否めませんが、それはそれで組み合わせに適した部材を各所原版を渡り歩いて引っ張り出してくることは至難で多くが入れ替え差し替えの連続で無駄な時間が尽く流れました。

角度合わせやパース、ビジュアルの目指す目的如何で答えは全く変わっていきますので老体の歳相応に頭を悩ませた日々といえば都合がいいですね。という訳で最終的に仕上がった点数が60点なのでつまりそういう事で何卒ご了承ください。数を作るに代わる改め高密度CG素材の新作『MIX』を是非最寄りのお仕事にご活用ください。

→DEGIGA.JPサイトにて『MIX』公開中!
※トップページ下方『タイトル紹介』内サムネールもしくは最上部『静止画』ナビボタンよりお進みください。


安さ爆発し過ぎ!サブスクが抱える闇>
最近知ったのですが、私が現在作品を預け入れている大手老舗代理店(国内フォトエージェンシー3社)のホームページ上では勿論ですが彼のマイクロストックが積極的にメインに据える『サブスクリプション販売』(以降:サブスク)と同等の所謂格安サービスが展開されています。

ところがその料金を調べようとするとその文言は僅かに確認できるもその先の詳細が全く記載されていなかったのです。表向きの大まかな料金がある代理店と部外者完全ブロックのつまりはまず『会員登録』が必要な代理店などある種ブラックボックス化されているといえます。何故そのような方法論になるかと想像すれば、率直に『積極的ではない』が挙げられます。その大きな理由としては、『全体の価格引き下げにも繋がる危険性』『契約作家の保護?知られたくない?』この辺りが有力ではないでしょうか。

今やアマチュア参入良しのマイクロとはいえ質の向上及びカテゴリーの豊富さは老舗大手とそれほど遜色がなくなりました。よってユーザーも作家こぞっての離脱組は増えているとも言えます。特に実写系(風景をはじめ人物や小物インテリア食品関連)について購入者にすればもう何処でもいいやというムードとレベルです。ましてやネット利用であればビジュアルの入れ替えの頻度もそうですが、何しろ安かろう悪かろうでも構わない訳なので致し方ありません。

そういった現状を踏まえればそんな中でサブスクを積極的に謳いたくない且つ売りのプロとしてのこれ以上の作品価値とその信用度の低下は何としても阻止したいところです。面白いもので、Facebookで見つけたあるグラビア主体の有名カメラマン率いる撮影部隊(都心の一等地に写真事務所を構える)が一回で稼ぎ出す金額は途方もなく高額であり事務方とアシスタント数名を難なく養えている訳ですが当の本人などまるで大御所タレント並みに高級外車その他を余裕で所有できるほどという、ただ何でそんな方達はなお安請け合いされないのでしょう。使ってみてはさほど遜色のないストックフォト業界と比べてのこの落差って一体なんなのかほんと理解に苦しみます。

ビジネスモデルの違いとはいえ代理店そこに各種ビジュアルを預ける方々(私も含めて)の立ち位置から解釈すれば何処か虚しが漂います。一部が独り占めというデフレが続くこの日本にあって何かいい突破口が開かれる事を切に願って止みません。


→DEGIGA.JPサイトで意外にイケそう?な掘り出し物をゲットしよう!

→『直リンボタン』が指し示すストックフォトの本来あるべき姿とは?

新作予告パート2『融合と密度』

新作予告2


新作の特徴とその狙い>
次期新作タイトルの掲載準備はほぼ整った状況にあります。予告編は今回が最後、いよいよ来週中(今週?)には晴れて公開の運びです。さてこちらの上掲画像は一体なんだと思いますか。四角い枠が黄色く光る不思議なオブジェクトが丸ボケから顔を覗かせています。前回の予告ブログ(5/13)でもお分かりかと思いますが見ての通りこちら前作公開『BLOCK』に続くCG素材とは言うものの制作手法にやや変化球を加えつつ仕上げられているのが特徴と言えます。

基本個人的にはあまり気の進むやり方ではないので内心納得はいっていないとお断りしておきましょう。ですがそれはそれで、やはり問題は出来栄えが全てでありより活用しがいがある素材が求められるという現状を鑑みれば目的やそのムードをいかに的確に表現されているかが重要なので売れ行きも勿論そこに比例して効率が左右されるであろうと推測できます。

過去の私のこれまでに作ってきた作品を俯瞰して振り返れば特にCGに関しては概ね利用に幅を利かせた正解の無いムード一本やり的表現が大半を占めていると思われます。正直ここ最近の巷(活用実態)の風潮を見るにつけ殊更その目的意識の明瞭化が伺えます。ビジュアルを見せて即商品やそのサービスの概要(魅力)を把握させる謂わばターゲットユーザーに中途な寄り道をさせないワンストップな広告手法の傾向を感じてなりません。

かつてはあのパルコ(デパート)のような、当時のポスターやテレビCMを見てその意味(セールスの狙い)はハッキリせず、何となくの時代性のそれがあたかも『新しい』と感じさせるという画期的な視覚効果をもたらした手法であり、結果思いのほか多くの来店数を稼げたのだと言えます。しかし今は違います。

このところの通販番組(CM)にも言える事ですが、その商品の素晴らしさを雄弁にかつ詳細に解説するというやり方が見込み客の不安を解消しまた普通以上の利用価値を具体的に見せ促しています。実際には店売りの他の商品とそれほど遜色ないにも関わらずです。となるとやはりその場で見せるビジュアルの魅せ方いかんでその効果が大きく左右される仕掛けが重要なのは明らかです。

話が長くなりましたが、当新作の狙いはまさにそこを注視して作られたと思ってください。ただし公開後にタネ明かしすれば大半の人はきっと「な〜んだ、そう言うこと」となるんでしょうが。兎に角はそんな正式公開が待たれます。


今時のストックフォト事情>
話を変えます。
ここずっとストックフォトに精を出されておられる皆さんの中で今切実に思う事とはなんでしょうか。私自身は『売れなくなった。人気素材が極端に減った。何が売れるのかが不明瞭』といったところです。ある時から景気が低迷し業界はご覧の通りの有り様ですが、これまで何度も書いています『広告媒体の紙からネットへ移る』過程で現れた『安値販売のマイクロストック』の台頭この2点の変革に翻弄されているのは確かです。

まず『売れなくなった』は従前ストックフォト代理店からの大挙をなしたユーザー離脱が挙げられます。仮に1000人のうち90%がマイクロを目指せば残りは100人になりそこの僅かなパイの争奪戦になる訳なので全く売れない人も出てきます。日頃から世間の潮流にさほど迎合しない(我が道を行く)作家さんなどはこのマイナス傾向が顕著に現れている事でしょう。

『人気素材が極端に減った』はその犠牲の延長線上にあるとはいえ敢えて言うなれば『異なった志向性や目的の細分化とその分散』が大きいように感じます。ネット広告になればユーザー嗜好の幅がより広がって(ダイバーシティ)そこの対応に追われるが故の様々なカテゴリー事業が分刻みで生み出される昨今に於いてはこれまで当たり前とされた一つの形に捉われてばかり居られないというのが素材利用者側の率直な心情でしょう。この期に及んでもはや必然と解釈できます。

そして『何が売れるのかが不明瞭』上述の流れが当然ある中で何しろ素材となるビジュアルが各代理店共に飽和しているという事です。私など過去20年近く以前に預け入れした素材も必要に応じて今もその時々でそれは躊躇なく使われています。常に安定して売り上げ及び使用数を稼ぐための実際の素材活用とはかくそうあるべきなのですが、こう新作が怒涛のように、それも今ではアマチュア参加で代理店によって既に数億点という膨大に膨れ上がった在庫数を思えば購入側も過去の仮に良い素材なるものに一々拘ってはいられない、時間的にも物理的にも到底探し出せない、でも困らない、そこは今後もほぼ変わりようの無い止まるところを知らぬ負のネックに違いありません。

結論としては『作家一個人のメリットなど無いにも等しい』悪循環がここ数年に渡って繰り返されているというのがこのストックフォト業界の無残な現状です。人物撮影ならあの業者とか料理ならあそこ、ある程度の高資本で動く世界であってもここに来て廃業やら解散しているところは結構な数出ているでしょうし、表向き『風景写真家』を名乗って活躍しているようでも実態は地元下請けで出張スナップがもっぱらだったりと収入的に大して優雅ではないかもしれません。

中にはどこぞの無関係な工場勤めや店員に転向している人もいるのでしょうか。有名タレントさんにもピークを過ぎた辺りから飲食店の開業なり不祥事がらみで細々知人の店で働くなど良く耳にします。そこそこ資金があればまだしも私のように貧乏作家、ましてや家族持ちには辛いところです。

最後の砦(とりで)といいますかチャンスといいますか 一つ良い点はあります。この過酷なサバイバルにあって同様ジャンルのライバルが一気に減っている事です。辛抱して継続してさえいればそのうち…、甘い考えですね。


→DEGIGA PICKUPがVol.003『MACROIZM』に更新されました。(スマホ対応)

→DGIGA.JPサイトで『奇想天外素材』に出会おう!

→探す時間がストレス、間に合わないの現場の救世主、『直リンボタン』がおススメ!(スマホ対応)