【ストックフォトここが変】のpart2

freedom予告5


ワクチンの一般接種は7月>
今回で新作予告も5回目を迎えますが、何とも最後ひとつの代理店そちらの当新作が一向にサイトアップされません。申し訳ありませんが正式公開までもうしばらくお待ちいただければと思います。という訳で上掲のタイトル画像は『夕暮れのシルエット』、今日という日がまさに終わろうとする薄明かりの中そちこちと外灯が点る庶民の暮らしの一端を覗くそんなしんみりした風景となります。

昨日時点でワクチンその供給が遅れに遅れて高齢者の4月中旬開始決定に伴って一般接種1回目が五輪開催予定月の7月以降にずれ込むとの報道もありました。あくまで以降なので8月・9月となるやも知れません。そうなると東京五輪の感染予防対策に多大な負の影響を及ぼす恐れがあり、先の問題発言で辞任した森さんに代わって会長に就任した元五輪相の橋本聖子氏が「ワクチン無くも観客動員」と早速言い切ります。

感染の巣窟ともなり得る大会が果たして無事やり遂げられるのか専門家筋の大方の懸念は未だ払拭されていないように思えます。経済への打撃が実施して地獄中止でも地獄となる可能性を孕む東京オリパラ開催月まであと5ヶ月を残し様々先送りの準備期間も含め更に厳しい局面を迎えた事は事実でしょう。


新作より旧作ラッシュの怪>
さて今回のお題目『ストックフォトここが変』の前回では『作品がサイトアップされて直ぐの動きがほぼ起きないその理由』という内容だったと思いますが覚えておられるでしょうか。これもまたそこにやや繋がる面はありますが、私を例に挙げるならまずこれまで紆余曲折伴いながらもかれこれこの稼業をおよそ13年続けて来れました。

現在に至る預け入れる総作品点数は少なく見積もっても概ね15000点は超えたと思われます。実際に制作してセレクト時に弾かれたものも合わせれば20000点に及ぶ筈です。始めた当初は無論駆け出しであり1社について平均5000点あればいい方でしたし毎月の売り上げも振幅激しく以って大した事はなかったと記憶します。

そう考えれば今は当時の3倍の在庫量を誇っている訳なので預け入れ代理店総じて単純に3倍の売り上げになっていると普通に考えもします。が、そこは全くの真逆であり寧ろ振幅の度合いも徐々に狭まって全体としての塊その波は殊の外下降傾向から抜け出せない事態に陥っていると言えるでしょうか。

過去の古い素材が全く売れないとなればそれも頷ける訳ですが実に近作に比べて旧作の方が売れているという皮肉に誠唖然とさせられています。これまでもしつこくお話もしておりました『続々入荷される大量の在庫に埋れてしまう』の考え方が間違っていたかのようにも感じます。一体販売の現場で何が起こっているのか目下知る由はなく只々不思議でなりません。

代理店サイトのそれぞれ表紙を伺うに最近よく目につくのが『素材探します』のバナーです。顧客にとってより理想的な作品を数点セレクトし個別提示する手法は確実に人が絡む厄介なサービスで自動が顕著なこのご時世にあっても流石に無視できない隠れた強力な営業の要になっているに違いありません。旧作が突如浮上しての私の売り上げ発生も言わばそんな貴重なアナログ的人海戦術でどうにか救われている面が多々あります。


売り上げ向上のズバリ>
ただ、せめてもう少し近作の認知度が上がれば有難いのですが、確かに当初の3倍の在庫量なのですから希望観測として確率3割くらいは増えて当然ですよね。勿論ここしばらくのコロナの影響またそれ以前のデフレギャップ、マーケット縮小に目をつけた格安マイクロストックの登場など要因は覚あるにせよ短期での際立つ急激な売り上げ低下のこの根拠には今も納得はしていません。

私が痛感する一つの根拠は、己の中に宿るであろうかつてのヒット商品を生み出す妄想エネルギーが歳をとるに従って欠乏気味だという事は言えます。遂にネタ切れなのかと普段嫌忌するマイクロ素材を何処かお手本にしている自身の安っぽささえ伺える有様です。既に素材の何たるかはとうに出尽くしていて残るはコピーとまで気持ちが至ってしまったのか、その他様々作家陣の制作素材にその傾向はより鮮明かつ如実に表れています。

頭から『他者のモノマネ』で善しとする人も散見され、かなり似た作品それも旧態依然の方法論を志向した作品は今も少なくありません。実態として『売れ難い作品』とはそれを指して言い当てているとは如何でしょうか。常に新たなチャレンジ精神を忘れず新作に挑めるか否かが決定的に生死を分けると、長く実績が下げ止まる現状今更にそう思えます。

進むマーケット縮小また制作者の爆増の先を見据えて、その一団から一歩突き出るには力強い『個性』『新たな表現力』そこにこそ開ける復活の未来があると信じます。



→個性豊かなDEGIGA.JPサイトはこちら

新作予告第4弾そして「最近ふと思った」こと

freedom予告4(実写編)


予告第4弾今回は実写編>
作品を預け入れる代理店最後一箇所のサイトアップで多少時間を要している事から依然正式発表は控えております。よって今回もその予告第4弾となりますが、前回に似た内容でこちら実写作品を一つにまとめて計6点ご紹介しております。

※画像クリック(タップ)で長辺1920ピクセルに拡大します。

上段左から右への順で『大洗海岸で撮影した沖合のヨット』『干し芋の乾燥』『雑木林の落ち葉』下段左から『夕焼け』『地元中学の部活風景』『夕闇に浮かぶ満月』と続きます。この一連のテーマはこれまででしたら通常はここ数年続けていますスナップ画像タイトルとしての意味合いで撮り集めるべき内容なのですが、流石に遠征取材がし辛いコロナ禍にあって思いの外行動半径が狭められる今、寧ろCG作品とのコラボでよりリアルタイム発信が可能な利点が生まれここしばらくは正に撮って出しの連続と言っていいかも知れません。

ですので見てはそこに直近の秋の風情が画面に表れている事が分かります。この手のやり方はワクチン接種が殊の外順調にその効果が発揮され感染リスクが相当に収まるまで続けていく予定です。しかし面白いものでこのタイトル画像を改めて見るにつけ注意を払いつつもそれなりに遠征しているなと感じます。

あくまで用事のついででどこも短時間立ち寄ったに過ぎないのですが少なからず絵になる被写体というのはそこそこあるものです。特にヨットの画は奇跡としか思えません。近所には雑木林が少なくこれだけ色とりどりの落ち葉に出会えたのも僅かに足を伸ばした散歩の成果に違いありません。長い時で2万歩は歩いていると思います。

散歩写真といえば毎朝年老いた愛犬と周辺1ブロックを一周するのが精一杯でありそれだけではこのような場面に遭遇するはほぼ不可能です。また、距離を伸ばす事でその先には思いも寄らない新たな発見が満ちており身近とはいえもはや冒険家の気分で都度ワクワクする自分があります。少なからずそんな作品群が皆さんとの幾らかでも実のある共有に繋がれば幸いです。

最新作『FREEDOMsession 346-487』のリアル公開まで今しばらくお待ちください。

FREEDOMsessionシリーズ過去3作>
→『FREEDOMsession 001-105』

→『FREEDOMsession 106-235』

→『FREEDOMsession 236-345』



怠け癖解消して売上アップ>
第4弾の話から一旦逸れて『最近ふと思った』ことについて少しおしゃべりしたいと思います。とは言っても大した内容ではありませんが、同じ釜の飯を食っている同業者さんもきっとこのブログを読んでくださっていると思います。ところでそんな方々は年間を通してどれだけこのストックフォト素材制作に時間を費やしておられるでしょうか。

私の場合ですが正直およそニートに近い怠けの毎日とは多少言い過ぎの自虐過ぎますが、そこはほぼ間違いないところです。一般にサラリーマンとして働く労働者と比べれば彼ら彼女は1日少なくとも8時間から10時間みっちり働いてある意味安定した給料をその見返りとして手にしています。言うなれば時間計算でどれだけこの勤める会社に貢献したかが報酬として形になっている訳です。

今は兎角『成果主義ありき』と色々叫ばれる中でも概ね従来型雇用形態継続の企業も未だ多く年功序列で次第に地位が上がってその分報酬もアップしていくのが通例でしょう。私は今夏で62歳になる初老でこれが会社員であれば一旦定年退職後に再び半ばパート扱いで再雇用される立場になり給料は受け取れたこれまでの半分それ以下は必然です。

それでも数千万円レベルの退職金や65歳になれば年金も支給され、厚生年金であれば月20万円は硬いところかも知れません。その点私はここ数年余り国民年金の個人業を営んでいてその半分貰えれば御の字と、まあ悲惨なものです。それであるが故にこのストックフォト稼業が継続的にもその穴埋めとして機能をしっかり果たすべきでありこれまで通りこれまたしっかり働くという、ここまではいいでしょう。

上述の『ニート』発言が現実なら当然ですが無論収入は少額に甘んじる事になります。確かに1日多い時でも半日4時間程度で全休というのも頻繁、浮いた時間をSNSや家族奉仕に当てていればそれだけ制作できる作品数が減るのは必然です。対して同じ企業で40年も頑張って年功序列でのし上がった高給取りに敵う筈がないのです。率直に仮に預け入れ作品が一時期売れていたとしても長い目で見ればその勤め上げた方の半分以下の報酬が社会道義的にも正解かと思われます。

つまりは「もっと働け」です。朝7時前には起床して朝飯を済ませ8時からパソコンに向かうなりして構想を練るとかその幾つかをメモしてファイリングする、その蓄積が次期新作の大いなるヒントになる。こん詰まりの際は気晴らしにカメラ片手に辺りを散策なり自家用車で幾分遠出するなどロケハンも頻繁にやっておく、家に篭りっぱなしでボーっと1日を費やす暇は実際ない筈なのです。

ここずうっと「売れない、どうして?」の文章が多くなっている事もそうですが、ほぼ毎日を怠けていては売上が上がる道理がありません。世間では『不労所得』こそ理想みたいな情報がネット上にやたら飛び交っていて片やユーチューバーだやれ金融投資だに騙されて妙なセミナーに参加した挙句半ば騙されて余計に金をむしり取られているのが実態であり、そんな被害者に向けて寧ろ「その前にやる事があるだろう」とある種自戒も含めそう訴えたい心持ちです。

既に様々過程を経て名の知れたカメラマン/写真家さんのSNSを拝見していると、もうかなりのお年を召していながらも一等地の事務所兼フォトスタジオを持ちアシスタント・事務方・営業(マネージャー)数人を雇って精力的に今もご活躍されているその風貌には自らの写真稼業に対する熱いエネルギー(情熱)が絶えずみなぎって見えます。

都内が拠点となれば固定費は莫大であり給料もそれなりに払えて年間億は稼げているのでしょうからまさに写真界を代表される雲の上の偉人であり流石としか言いようがありません。ただ本人に言わせれば次から次と入ってくる案件依頼に対してきっと「もういい加減勘弁してくれへとへとだよ」なのかも知れませんが。

つまりは定年なくみっちり無理やり働かされている数少ない貴重な存在の人とも言えます。そうやってそれ相応の実入りが補償され同時に知り合い世間体もより広がって例えクライアントのコネの効く担当者が交代したとしてもその名声は自然と次の世代へと引き継がれる、ほんと羨ましい限りです。多分1年365日人気タレント並みの稼働量なんじゃないでしょうか。

私自身そこまではいくら何でも遠慮したいですが、仕事少なめでそこそこ稼げればの精神がそもそもダメな人の論理なのでしょう。それって生涯現役でガンガン仕事をしている人が言うセリフであり私が現時点で口にするべきではありません。もしも今、私に似た状況でややサボり気味かなと思われる方は是非ともその仕事量なり密度を上げていってください。現在の2倍働けば作れば撮れば預ければ単純に実入り2倍、あり得ますよね。老体に鞭打って私も頑張ります。




ストックフォト最新ビジュアル素材『FREEDONsession』予告第三弾

freedom新作より使用サンプル

サンプル画像が物語る使い良さ>
新作予告は本日で3回目となります。前回は当新作の簡易的な概要説明でしたが、上部の本タイトル画像でもお分かりのように中の数点を選び模擬的に文字またプロダクト製品(架空のスマホ)を添えたサンプルをご用意しました。まずはそちらをご覧ください。

※画像クリックで長辺1686ピクセルに拡大します。

正式公開は若干まだ掛かりそうですがこの画を見れば一目瞭然でほぼその全容が想像できるでしょうか。見ての通りコンセプトは『余白』であり極端な明暗差を控えめにする事で絵柄を跨いでの文字レイアウトに自由度が生まれ画面の大胆なトリミングも躊躇なくスムーズ、様々な用途にご使用頂けるよう配慮しました。

このフリーダムシリーズは数えて今回で早4作目になる訳ですが、過去作に於いても内容はざっくばらん意表をつく新鮮かつ斬新な表現に満ち溢れ見る者を飽きさせません。そんな4作目『FREEDOMsession 346-487』で特に注目されるのが何と言っても『コロナウイルス』イメージになります。裸体男性の頭がコロナウイルスとは想像を絶しますし下半身を暗く落とした事で白文字が映えメインテーマの挿絵としてのインパクトは十分でしょう。

右上部の正円に日差しが漏れるビジュアルこちらなどは敢えて円内部を空間とし極めてシンプルに仕上げています。当ビジュアルには他に色違いやタテ構成など数ある業態商品またサービスの特性にマッチさせられます。光が加わってより鮮烈な華やかさ透明感が主題を更に引き立ててくれるに違いありません。

特にテクノロジーを謳うに相応しいバックグラウンドと言えばお馴染みの回路図が描かれるビジュアル(左上部)が定番になります。回路とは言えそこは一見で最先端を想起させて初めて意味が出てきますので中身をできる限り精密に描く事は重要でしょう。入り乱れる線の繊細さに加え滲んで灯る光芒部分のリアリティにもかなりの拘りを持ちつつ例え大型サイズに引き伸ばし印刷した場合でも十分耐えうる遜色ない描画を心がけました。

シリーズ初期段階から収録されるコロナ禍に於けるオフィスファニチャーイメージ、毎回数はそれほどでもありませんが今回は一人自室に篭ってのテレワークシーンをいくつか制作しています。ハイキー調ダーク調の2パターンで状況に合わせたセレクトが可能です。勿論の事その余白はシンプルかつ余裕ある文字スペースを確保しています。

編集作業での利用の仕方は案件ごと担当者それぞれでありできる限りその表現を削がないバックグラウンドビジュアルはどなたにとっても重宝であるべきです。私としてはそこにこそ今の社会が抱える閉塞感を打ち破るであろう取り回しの快適さ故の貴重なヒントが隠れていると思っていますし現場は違えど素材提供側とそれを活かす側互いが連携してこそ力強い意味が出てきます。

この機会に是非、私の作るオリジナリティを思いの外ご堪能頂ければ嬉しいです。以下過去『FREEDOM』3シリーズへのリンクボタンをご利用頂き再度内容をチェックされますようお願いいたします。今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。

→『FREEDOMsession 001-105』

→『FREEDOMsession 106-235』

→『FREEDOMsession 236-345』



失言連発その報い>
話はいつものように180度変わりますが、先日の東京オリパラ組織委員の森会長の失言の嵐でお粗末すぎる会見はそれこそ目も当てられませんでした。ライブで聴いていてヒヤヒヤもので後になってよりその負の余波はみるみる内に世界中に広がり最早全女性を敵に回したも同然です。

流石のIOC側もその危機感は尋常ではないようで直ぐさま『この件は終了問題なし』と火消しに走っていたかと思います。思うにこれはオリンピック憲章に抵触する発言連発であって決して許される筈はなく国際委員会ならずも自ら身を引くなりJOC上層部が即当人を更迭また辞任勧告など厳しい姿勢をとるべきでした。

森氏本人は残留の言い訳として同委員の武藤氏から説得されたと釈明していますが、会見当日には言葉にその向きは一切感じられずきっと後から取って付けたのだと想像します。いけしゃあしゃあとどの面下げてとはまさにこういう人の事を指して言うのでしょう。既に少なからずボランティア人員に辞退者が出始めており大会に関わる芸能人からも辞退の声が上がりその波動が今後強まってくるのは避けられないです。

ただでさえ防疫の不確実性から今夏の開催を危ぶむ声が大勢を占めている中で当の開催国代表がこのような蔑視たる暴言を吐くとは想像を絶します。ただ仮にこのまましらっと突っ走って開催を強行した際のリスクは相当なものに違いなく得体のしれぬ変異株の存在も相まって選手及び観客に感染が途方もなく広がればオリンピックビジネスのみならず日本経済を再起不能に陥らせる超大打撃の度は計り知れません。

その責任云々と言っても開催当事者は互いに罪をなすり合うだけできっと有耶無耶にその場からこそこそ逃げ出すでしょうしその代償を全て後の大増税で補うとなればそれでも国民は黙っていられるでしょうか。開催国が我が国に決まった当初の予算が7800億円だったものがいつの間にか3兆円に引き上がり再び延長となればプラス5000億円ほどが更に上乗せされると聞きます。

最早大会の意義などそっちのけで五輪が単にお金儲けの道具と化した今、その長きに渡る存在価値は地に堕ちたも同然です。組織を跨いで貢がれる不審なお金の流れもそうですが大会ごと値上げされる膨大な放映権と付いて回る利権ループの争奪戦にもいよいよ限界が来始めている事は確かです。何方かのコメントにありましたが「オリンピックは競技種目によって各国分散で行う事で開催国争奪なく以って一国あたりの経費負担は抑制され参加者少数で感染リスクも制御しやすい」と、なるほどこれも一つの案としていい考え方です。

利権にまみれた大会に今こそ終止符を打つ時なのかも知れません。ただでさえオリンピック後の景気後退はどの開催国でも起こっておりそこにコロナ収束の目処立たずでは輪を掛けて日本経済の悪化はほぼ確実です。この際、延命処置ならぬ延期と口を濁さす思い切って中止を宣言するべきではないでしょうか、開催国が地元日本と言う事で出来るのであればという思いは強いですが現状を鑑みれば中止も致し方ないのではと私自身はそう思っています。

森さん頑張れば中止まっしぐら、そんな皮肉コメントもありました。



メーカーの大胆な顧客選別が始まった

freedom予告『飛び立つカラスの群れ』


次期新作タイトルより抜粋>
次期新作『FREEDOMsession 346-487』の事前予告第二弾になります。今回のタイトル画像は送電塔から舞い散るカラスの群れです。きっとここが彼らの唯一安心出来る寝ぐらのようですが、雑木林をくぐった意外な脇道から突如現れた私の存在に気づくや否や一斉に慌てふためく様のその一瞬を捉えた画像になります。

それでも彼らまでの距離およそ200メートル以上はあるでしょうか、カラスの集団心理といいますかその警戒心は流石であり兎に角はしっかり見張り役がいるのでしょう。まま一旦飛び立つもその後自分らに危害なしと悟ったのか程なく定位置に戻ってきました。

前回の予告の最後に『今新作の注目点その狙い』を次回ブログで解説と記していましたのでとりあえず簡単にお話ししたいと思います。上掲の画像がその範疇に入るかは微妙なところですが、概ね70点強を占めるCG素材はこれまでになくコピー乗せまた商品画像を際立たせるよう配慮されています。

それは何と言っても間を大胆に取ったまたコピー箇所をしっかり確保したシンプルな画面構成と言えるでしょうか。今回そこはかなり意識して制作しているのでより編集作業に於いてアレンジしやすく使い勝手は抜群と言えます。更に次回の予告第三弾ではそんないくつかのサンプルをご紹介する予定でいます。

→DEGIGA.JPサイトでこれまでの全タイトルをチェックする。


富裕層頼みの逼迫度>
ところで当タイトルにもありますようにここしばらく大手メーカーさんの商品が際立って顧客を選別し始めている事にお気づきでしょうか。まず上げられるのが自動車そして私の身近なところで写真機材関連全般、直近でいえばあの恵方巻きですらそう言った向きを感じます。とことん安いかべらぼうに途方もない高額設定かの二択が極めて目につくのです。

相当前にも似たテーマでブログを書いた記憶がありますが、このコロナ禍でいよいよ各企業の懐具合が誤魔化しようが無いほど怪しくなってきたように感じてなりません。富裕層側であっても気楽に入手し辛い超高額商品が当たり前のように並んでいる光景はこれまでの想像を遥かに超えて唖然とさえします。

高性能を謳いつつもその値段スケールなんと100万円当たり前のカメラやレンズが次々と発表されていたり普通使いの国産車が400〜600,800万、時に1000万円越えも普通に現れ始めました。先の恵方巻きなどはなんと一本3000円で高額ながらそれでも大方予約は満杯と聞きます。一時のプチ贅沢と言えばそれまでですが、どの場面であってもこう言った流れは益々加速しつつあるようです。

ここずっと自粛を余儀なくされてストレスも充満している訳なのでそのはけ口の一つが所謂『リッチ感』になると思われます。資金が潤沢であれば尚更でそこに向かう人はそれなりの数いらっしゃるのですが、問題は日本が今抱える景気の不安定感です。生活汲々の消費者向けの商品はどれだけ上手い事言って焚き付けようがなかなか買ってくれなくなりました。これではとても事業をやっていけないとなれば必然として最後の砦である富裕層がターゲットとなる訳です。

しかし富裕層の数にも限りがあって購入顧客の多くが一人で何度も買い替えしているとされ売れ先はあくまで限定的、こうなると少し経っては飽きていつかは離れていきます。商品があまりに高額設定すぎて次の呼び水になりにくいというのもジレンマにあるでしょう。結果収益(利益)が追いつかなければご承知のリストラや非正規の雇い止め新規採用打切り、はたまた一部不採算箇所の売却に事業転換など厳しい運営調整へと移る事になります。

特に東京都など地価高騰の大都市圏ではコロナの影響からテレワーク推進も相まって事務所がもぬけの殻となり今まさに不要となった持ち物件が続々と売りに出されている現状と聞きます。そしてそのテレワーク要員ももしかするとリストラ予備軍にされているかも知れません。非情な分かれ目に差し掛かった日本、いや、世界中がそうなっています。

大企業の正社員や公務員だから安泰?とは言えいつ誰がその間引きたる憂き目に見舞われてもおかしくないそんな不穏不吉さが巷のそこかしこに漂います。2月下旬あたりから接種が開始される予定のワクチンが程なく効き目を発揮してさえくれればまだ経済復調も自ずと見えて来ますし兎角問題視される東京オリパラ開催の観客動員での実現も当然視野に入って来ます。あくまで世界中が幸運にもそうであったならの話であり日本だけがクリーン化されても意味はありません。


一か八かのオリパラ強行開催?>
一般の接種が6月とあり二回目接種必須となれば7月8月のオリパラ開催期間にはとても間に合いません。もしも開催途中に大規模感染が勃発すれば五輪は即中止に追い込まれ同時にそこで溢れた患者で医療機関は間違いなく崩壊、内外伴って死者爆増も予想される訳で政治家並びに関係機関その責任の所在も曖昧であれば敢えて強行した我が国は中国以上の非難汚名を浴び続ける事態となります。

事は連動して経済活動の急激な没落をも呼び込み最早高額商品売れればどころの話ではなくなるでしょう。世の消費者に更なる貧富の差を招き富む人はこの国から怒涛を組んでとっとと逃げ出すに違いありません。残された低所得者層がさてその後どんな暮らしぶりを強いられるのか、否応無く私も巻き込まれるディストピアはほんと嫌ですが一応やや大げさながら最悪をそう予言しておきたいと思います。

それこそもうしばらくするとハリウッドのSF映画並みになりつつある修羅の現実。昨日も埼玉県内で感染力1.5倍の南ア系の変異株感染者が3名見つかったと報道されていました。当変異株は強い感染力に加えワクチンの効力が従前の6分の1程度にまで落ちるそうです。もしも感染爆発が起これば数週間たらずでど偉い規模にまで蔓延が進んだ挙句各所閉店の続発から食料調達に関わる最低限の買い物すら不可能になります。

変異が変異を呼んでやがては若年層もお構いなく重症化させるリスクは否めません。あくまで未知のウイルス(生物)であり宿主を殺さないという現時点での理屈が通らない事も今後あり得るのです。ワクワク商品を買って使って楽しんで多少羽目を外して街に繰り出し仲間とお茶する連む。テレビCMを見るにつけメーカー各社の未だ平然とモノを売らんかなでキャラノーマスク姿のお花畑映像が私には滑稽に映っています。

炎と煙に包まれた火災現場に居てある一方向に雪崩打って逃げた先が行き止まりだったとか、皆んなで幸せ一杯ワイワイと浮かれられる時間はそれほど残されていない気がしてなりません。


コロナ禍でもストックフォト素材を売り抜ける秘策3選

新作予告『FREEDOMsession 346-487』より抜粋(新型コロナウイルス)


混迷を深める日本>
中国武漢発とも言われるコロナ騒ぎがとうとう年を跨いでおよそ1年超クルーズ船内クラスターに始まってその後の日本政府の不手際脇の甘さから多大なる犠牲者を輩出、遂には全国1日最大7000人超もの感染者とまた昨日時点でこれまでに5119人が亡くなっている模様です。

大都市圏に発令された緊急事態宣言も相まってかここ数日はそれでも若干の減少に転じているようですが、昨年9月以降イギリス内で見つかった感染力の高い変異株が既に国内に入り込んでいるとされ概ね50名ほどが罹患していると聞きます。それが市中なのか3密によるクラスターなのかその詳細など判然としない中で今後の拡大の恐れも含め予断は許しません。

IOCを先頭に政府としてはコロナ撲滅を先送りにしてでも尚来たる今夏の東京オリパラ開催に向け驀進中であり、もちろんもう後がないとすれば国会採決同様に最後の最後は強行という手段に出るのだと思います。水際対策は疎か向け穴だらけ、冷遇の保健所対応で待機死続発、症状が出ているにも関わらずPCR検査すら受けられない国民も増えてきました。

こうなると実態としてこのところの日本経済は果たして健全に機能しているのか至って疑問になります。嘘のようなホントの話として何故か国内外の金融取引は現在までに市場最高値を続伸中とありますが以って正反対に倒産リストラ貧困と伴う自殺者蔓延の実態経済とはあまりに乖離しており恰も経済活動全てが勝ち組だけのためにあるかのようにも映ります。


ストックフォト業界相変わらず>
私が数年来家業とするストックフォト業界は過去の統計からも明らかにこのコロナ禍不況とは関係なくその何年も前から混迷に瀕しており様々な対策を各社代理店共に矢継ぎ早に講じるも、そもそも急激な相場の下落にマーケットの急減また思いもよらぬ変革の連続に右往左往し未だ程のいい解決策は見つかっていません。

当然ですがその最たる負債の尻拭いを負わされているのが何を隠そう我々ストックフォト素材制作を司る契約作家の面々である事は否めません。「売値下げます」「独占を非独占に変更します」「マイクロ販売に主力を移します」「サブスクでより安価に」これでは取材費どころか生活もカツカツ、いや、到底生活困窮に陥る訳で撤退者も今回の感染騒ぎを機にきっと続出しているに違いありません。

普通に売れていた時代に比べて私なども当時の4分の1程度まで年収が下がっていてそれこそ『欲しがりません勝つまでは・贅沢は敵だ』精神、まるで戦時下を彷彿させる切迫した生活環境まで落ち込んでいる状況です。既存のマーケットが印刷媒体から簡易データでこと済んでしまうインターネット広告へと変革した事で専門職の間伐と激烈な大口顧客減少が生み出されました。市場動向は90年代のバブル崩壊後から数えて30年と全くのデフレ継続中であり生き残りの策として経営者の多くは固定費圧縮のために正社員よりも低賃金の非正規雇用に大方シフトを余儀なくされています。

これではいつまで経っても世の中が活性化される訳がありません。さて、そこで個々人がストックフォトに於いて今後如何に当ビジネススタイルを維持させられるのかが一番の課題目標となります。まず撤退組に関して言えば『既存へのこだわり』ここに大きな穴があったのかも知れません。好景気の頃爆売れした素材であってもそれは時代の変化とともに顧客にとってはある切っ掛け一つで突如廃れたり用途が変わるなどしばしば起こり得るものです。

もともと利用目的が地域重視だとか印刷物に特化する素材であるとか方面が限定されればそれだけ不利になりいつ淘汰されてもおかしくないのです。こだわる分野それ以外に様々思考を巡らせて常に自ら変化を促すくらいの行動が必須という訳です。もっと立ち返ってそもそもデジタルカメラなんか扱えませんパソコンはサッパリでは一切お手上げでありそんな方は今の時代退場するしかないでしょう。


売るための秘策3選>
それでは今後どうやって今の苦境を乗り越えられるか、その明確なヒントになるかは分かりませんし責任は持てませんが以下に三つの秘策を記しました。是非試していただければと思います。

1.
今リアルに何が求められているのかというしっかりしたテーマを定めそこに沿って被写体を意識し表現方法などを捉え直す。最も有効なテーマはビジネス(希望、テクノロジーの進化とサービス、絆・コミュニケーション、都市像、未来感、グローバル、物流、暮らし全般など)

2.
主に自然風景専科の方向けにですが地方色現場色を出さない方が得策です。特に観光地や景勝地の四季折々風景は既に五万とあって預かったとしてもまず売れないと割り切りましょう。風景はあくまでイメージカット優先が有効です。(文字スペースを活かす空間確保、ピントは浅く、年中使える新緑、雲少なめの晴天、木々に日差しを加える、潤い、明るい、爽やか感など)

3.
兎に角頻繁に沢山預け入れをする、です。各社総数最低でも1万点(3社で3万点)を目指しましょう。縦横寄る引く場所時間帯やアングル変えて撮るを繰り返し累々とバリーションを常に増やしていく流れはそれほど難しいとは思いません。モデルカメラマンもほぼその方法論でバチバチ撮って後でセレクトしています。

ダメな例1.
ストックフォト素材で野鳥ばかりを盛んに追いかける人を見掛けますが、そこで客観的に「この画像何に使われますか」と問えば「なんか自然に関係した?図鑑とかカレンダー?ポスター?企業が羽ばたくイメージ?」ほぼ使いません。海外の珍しい生き物ならまだしもその辺のよく見る奴ではどう撮っても無理です。それ相応の専門家(企業)がライバルであり海外取材なら費用対効果からも完全大赤字。

ダメな例2.
テーマとして東京を撮る場合でも広告看板(建物自体)、特定しやすいサイズの人物、都市に漂う陰湿さ、ポイントに欠ける郊外風景ここら辺は避けるべきです。これまたいくら撮っても売れません。何れにせよ肖像権著作権絡みの撮影禁止カットには十分な注意が必要になります。

他のアドバイス系指南サイトを見るにつけここまで具体的に示しているアドバイザーは皆無であり上述でズバリ答えを教えたも同然です。今ある25メガピクセル相当の機材で十分、お金もそれほど掛かりませんし以前に増してそれなりにポツポツじわじわ売れ出すと思いますよ。



サイト一部修正

DEGIGA.JPサイト一部修正>
最後にもう一つ、先日ですがご存知DEGIGA.JPサイト内の『タイトルアイコン』が並ぶページ他を若干修正しました。上掲画像の箇所となります。まあどうでもいい情報なんですが一応お知らせまでに。

①ページタイトルと簡易文を縦2段から横一列に統一。
②ページ送りがP5からP7に増えました。
③スマホタップに便利な矢印ボタンの上下空きを詰めました。
④縦5段落を4段に変更しました。

この変更によりタブレットおよびPC横画面利用時の下方画面切れが解消されより一層閲覧しやすくなりました。
→修正済みDEGIGA.JPサイトをチェックする。



最上部にあります本日のタイトル画像は見てそのままに今も世界を震撼させ続ける『新型コロナウイルス』のドアップ3DCG画像です。実物とは相当違うのでしょうが取り敢えず他のイメージに倣って制作してみました。コレ言わばもうお馴染みともなった『FREEDOM』シリーズ次期新作第4弾から抜粋したカットになります。中央の番号がその素材数を表しており346〜487番と今回は過去3作に比べて計142点とやや多めになるでしょうか。

次回の予告編ではそんな次期新作の狙いその注目点について解説したいと思います。何卒ご期待ください。


ご来場者

プロフィール

写真家・CGクリエーター:石関ハジメ

Author:写真家・CGクリエーター:石関ハジメ

◉仕事:
プレミアムストック画像・動画素材の制作全般

◉契約代理店:
アマナイメージズ
アフロ
イメージナビ、その他

◉ビジュアル素材の購入:
DEGIGA.JPサイトの各サンプル画像下部『直リンボタン』で主要代理店の販売ページ直通!

◉SNS:
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ストックフォト魂(YouTube)

◉アーカイブス&PRサイト:
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◉お問い合わせ:
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